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ノート:ジェノサイド

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題名なし

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アメリカ合衆国での日系人強制収用は、人道に対する罪の方に移動しました--60.36.194.72 2005年5月5日 (木) 04:11 (UTC)[返信]

歴史上の事例の辺りが編集合戦となっているので観点貼りました。議論としても重複するかもしれませんが、編集合戦は控えるようにお願いします。johncapistrano 2005年5月9日 (月) 02:38 (UTC)[返信]


「もともとは旧約聖書でイスラエルの民がカナンの先住民に対して行った残虐行為のことを指す」 というのが現行の説明ですが、旧約聖書原書はヘブライ語で記述されているのに、その残虐行為を 呼ぶ語をギリシャ語と、当時の西方の僻地の言葉ラテン語から造語するなどということをしているはずがないでしょう。ですから、カナンの残虐行為を指すとしても、旧約聖書自体の中で指してその語を使っているわけではなく、レムキンの書での使用の後に、カナンの残虐行為をも指すように、聖書外の記述でなったのでしょうから、この記述は重要性があまり無く、削除すべきでしょう。 レムキンの1944年の使用以前に、使用している事例を示せなければ、日本人を誤導する可能性の大な記述です。


それ以前に、「歴史上の事例」は大半が定義上はジェノサイドでないものになっているのでは? また、冒頭にある 古来、戦争・征服においてはジェノサイドは付き物である。 という文章からして問題を含んでいると思います。 -- NiKe 2005年5月9日 (月) 04:19 (UTC)[返信]

以上から、「大量虐殺」はこの項目へのリダイレクトとなっていますが、ジェノサイド条約上のジェノサイドと、歴史的な大量虐殺は分けて記述すれば良いのでは。 --222.1.239.160 2005年5月30日 (月) 04:03 (UTC)[返信]

ジェノサイド条約上のジェノサイドの定義は、もはや慣習国際法になっていると思われます。ですので、上の区別の意義が見いだされません。Tarokun777 2006年3月6日 (月) 06:16 (UTC)[返信]

いくつかの国語事典を調べましたが、ジェノサイドに大量虐殺という意味は記されていませんでした。両者は分けるべきだと思います。:Baru 2005年6月16日 (木) 17:07 (UTC)[返信]

genocideの和訳は大量虐殺ですが。--211.18.182.13 2005年6月29日 (水) 01:46 (UTC)[返信]
ジェノサイド罪は、国際法上、「集団殺害罪」と訳されています。各条約集を参照。Tarokun777 2006年3月6日 (月) 06:16 (UTC)[返信]

各事例項目と定義のバランス

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 冒頭部で、「国際法のジェノサイド条約によって」と国際法と国連条約を一緒にしているようです。これは現在「国際法」項目では一説にすぎないとされている立場ですので、この混同は排除すべきです。

 それに絡んで、「国際法上のジェノサイド罪」という項目も、国際法と国連の混同を根拠にしているでしょう。

 また、次の項目が曖昧です。---- 「「国際法上のジェノサイドではない大量殺戮の事例」  以下は歴史上特筆すべきもの。なお、ジェノサイド条約に言う集団殺害罪の定義には拘束されない。また、前述の集団殺害罪に挙げるものとは重複列挙しない。」---- これでは、一体なにに基づいて列挙しているのかわかりません。

 混乱を治めるため、冒頭部を「国連採択のジェノサイド条約によって」とし、項目名を、「ジェノサイドと認められている事例」「ジェノサイドと今のところ呼ばれていない大量殺戮の事例」と、置き換えます。 --如月の弥 2007年2月14日 (水) 14:50 (UTC)[返信]

ICJの判例を挙げましたように、現在、ジェノサイド条約上の諸原則、権利、義務は、一般国際法あるいはjus cogensの性質を有します。ですから、ジェノサイド条約上の定義と国際法上の定義を同一視してもよいと思います。なお、混乱を収められた分類はとてもよいと思いました。Tarokun777 2007年5月11日 (金) 13:19 (UTC)[返信]

5/20のSparta Praha氏の修正は理由が不明なので、いったん元に戻して、議論すべきだと思います。「(歴史修正主義者)」を付けて何を示そうとしてるのやら。。。それと、次の6つは、国民・民族・宗教等を理由とする大量虐殺ジェノサイドなんですか?「ソビエト連邦におけるスターリン・共産党による粛正」「独ソ戦・日中戦争」「旧日本軍による南京大虐殺」「都市に対する無差別・大規模爆撃」「アメリカの原爆投下」「カンボジアのポル・ポト派(クメール・ルージュ)による虐殺」 5/23(月) -- 218.143.64.74 2005年5月22日 (日) 16:33 (UTC)(署名は付けてください--222.1.239.160 2005年5月30日 (月) 04:03 (UTC)[返信]

上の方と同意見で、国際法上のジェノサイドと一致しない事例がたくさんあるのは、まずいと思います。単に人がたくさん殺されたからといってジェノサイドとはいえません。ジェノサイド戦争犯罪人道に対する罪の区別がなされていないように思われます。Tarokun777 2006年3月6日 (月) 00:29 (UTC)[返信]
カティンの森事件、都市の無差別爆撃、原爆投下、シベリア抑留、ベトナム戦争における米軍の行為を戦争犯罪に、イラクのクルド人虐殺、ナチスのT4作戦、中国による強制労働所、中国による強制婚姻、クメール・ルージュによる大虐殺を人道に対する罪に移動しました。Tarokun777 2006年3月12日 (日) 01:08 (UTC)[返信]
モンゴルの事例、十字軍の事例、ヨーロッパによる先住民族の虐殺、三国戦争、韓国・済州島四・三事件事件を歴史上の大虐殺に移動しました。Tarokun777 2006年3月12日 (日) 15:08 (UTC)[返信]
ロシアにおけるポグロムは、分類が難しいのですが、人道に対する罪にしました。Tarokun777 2006年3月15日 (水) 03:59 (UTC)[返信]
「それによってユダヤ人は、戦後、ドイツ戦争犯罪を告発してドイツから賠償金をふんだんに獲得し、イスラエル建国資金にあてた。」には疑問がありえます。イスラエル・西ドイツ間の賠償合意は、1952年で、イスラエル建国の1949年より後です。そこで、いったん削除いたしました。Tarokun777 2006年3月13日 (月) 01:34 (UTC)[返信]
「目的がユダヤ人の絶滅なのか追放なのか、また犠牲者の数やガス室が用いられたか否かなどについて論争がある」について、ナチスによるホロコーストは、ユダヤ人絶滅が目的で、ガス室が用いられたというのは定説ですから、この記述をいったん削除いたします。Tarokun777 2006年3月29日 (水) 23:44 (UTC)[返信]

 用語が気になります。皆さんの議論の中の、「国際法上」とは「国連採択上」と同義なんでしょうか?  国連以前には、国際法のジェノサイドはなかったのでしょうか?

 ほぼ同じことだろうとしても、「国際法上」と言うと、何か体系立ったもののように思えてます。一方この条約は、平時の国内にも適用しつつも階級闘争である文革などには適用されないという、矛盾したものです。

 部分的に引用されたりすれば、ジェノサイドと呼ばれるかどうかで、似た事件の程度や意図が違うかのように誤解されかねません。「条約上の」というべきではないでしょうか。 --如月の弥 2007年2月14日 (水) 15:02--如月の弥 2007年2月14日 (水) 15:43 (UTC)[返信]

 ご指摘ありがとうございます。本文に付け加えたのですが、1996年の「ジェノサイド条約の適用に関する事件」ICJ判決で、ジェノサイド条約に由来する権利と義務はerga omnesな性質であると認定されました。そこで、同条約の定義は、もはや一般慣習法になったといえるのではないかと思われます。Tarokun777 2007年2月16日 (金) 23:13 (UTC)[返信]

「ホロドモール」について 

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 ウクライナ政府が「ソ連政府によるウクライナ民族に対するジェノサイド」と主張していた1930年代の大飢饉については、国際連合の決議中では「人道に対する罪」と規定されており、「ジェノサイド」とは規定されていませんので、「認定されているジェノサイド」のうち、ホロドモールに関する記述を削除します。

Category:ジェノサイド

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Category:ジェノサイドが作成されており、多くの記事がカテゴライズされておりますが、中には不適切と見られるものがあります。

ジェノサイドが記事にあるように1944年に作られた造語であること、人道に対する罪の概念が1915年に登場したことを考えると、19世紀以前の大量殺戮は、ジェノサイドに含めるべきではないように思います。

ジェノサイド一般についてのきちんとした研究により、そのあたりが明確に確認できるといいのですが。--Tiyoringo会話2014年7月16日 (水) 13:46 (UTC)[返信]

出典不備

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「Kawashima, Saeko (2004年12月). “[Research Paper (Saeko Kawashima – Student No.: 16149) 2004/12 Research Paper]”東京大学. 2024年5月5日閲覧。」という出典が検索しても見当たりません。論文であればタイトルなどもあるはずですが、タイトルさえありません。この論文が存在するのであれば提示してください。不明の情報源につき、出典が不備なので削除します。この出典を用いた記述は、「特定の、政治共同体、人種、民族、または宗教集団を破壊する意図を伴わない場合はジェノサイドに当らない」ですが、この内容を投稿したい場合は、第三者により公刊された情報源を用いてください。Wikipedia:信頼できる情報源Wikipedia:独自研究は載せないWikipedia:検証可能性も参照してください。なお、ジェノサイド#ジェノサイド概念の拡張・再定義において、ジェノサイド概念の対象範囲についての各研究者の見解の変遷は記載されています。--資生論会話2024年7月29日 (月) 10:57 (UTC)[返信]

「Kawashima, Saeko (2004年12月). “[Research Paper (Saeko Kawashima – Student No.: 16149) 2004/12 Research Paper]”東京大学. 2024年5月5日閲覧。」については元にあった出典をそのまま保留したつもりです。さらに過去のバージョンを参照すれば分かってくださるかと思います。
もう一つの要件については確実的にWikipediaの基準に満たすような情報源はまだ見つかってないですが、『デジタル大辞泉』[1]、『日本国語大辞典』[2]、『世界大百科事典』[3]は全て「ジェノサイド」について「ある人種や民族に対する計画的な抹殺」であると定義していることは共通しており、これらの文言を逆説的に捉えれば原来の語義として「計画的な抹殺」を目的としない大量虐殺が定義の範疇に入らないと捉えることも無難かと思います。
ジェノサイド#ジェノサイドの概念の項目にあった、『条約の犯罪要素は「身体的ジェノサイド」と「生物学的ジェノサイド」を具体化したものであり、上記の通りジェノサイドには対象の肉体的殺害が伴わない場合も含まれる。また、定義には被害が大量(多数)であることも虐殺であることも含まれていない』のような個別の学者の独りよがりな専門用語だけを書き連ねた、抽象的で読みにくい長文ではWikipedia:専門的な記事も分かり易くというWikipediaの方針に合致してないように感じ、これらの変更を加えた所存です。--Ooodjr会話2024年8月2日 (金) 08:57 (UTC)[返信]
情報 この専修コース研究年報ページからリンクが貼られている「ジェノサイドの意思」の性質に関する一考察のことですね。
ICTY 規程, ICTR 規程ではジェノサイド罪について集団を破壊する意図である「ジェノサイドの意思」が構成要件になっているので、その為に特別の意思の立証が求められる、というものでした。(斜め読みですが)--StrangeMist (a.k.a StrangeSnow / Talk) 2024年8月2日 (金) 21:59 (UTC)[返信]
ソースを補足してくださりありがとうございます--Ooodjr会話2024年8月3日 (土) 05:12 (UTC)[返信]

返信 出典のご提示ありがとうございます。ただし、この論文は大学院生のリサーチペーパーであり、論文としては優秀な内容と思われますが、査読付き学術雑誌掲載論文か著作で代替するほうがよいでしょう (Wikipedia:信頼できる情報源)。「ジェノサイドの意思」が犯罪の構成要件であるということは、他の出典でも書かれていることなので調査してくださることを希望します。なお、利用者‐会話:Ooodjrさんの「『デジタル大辞泉』[4]、『日本国語大辞典』[5]、『世界大百科事典』[6]は全て「ジェノサイド」について「ある人種や民族に対する計画的な抹殺」であると定義していることは共通しており、これらの文言を逆説的に捉えれば原来の語義として「計画的な抹殺」を目的としない大量虐殺が定義の範疇に入らないと捉えることも無難かと思います。」という発言では、「逆説的に捉え」たり、「原来の語義」といった情報源への解釈がなされていますが、「『デジタル大辞泉』[7]、『日本国語大辞典』[8]、『世界大百科事典』[9]のいずれも、「「計画的な抹殺」を目的としない大量虐殺が定義の範疇に入らない」とは明言されていませんので、記述文の出典としては使用できません。「ジェノサイドの意思」が犯罪の構成要件であることは私も承知しておりますが、情報源の取り扱い方については、特に論争の可能性の高いウィキペディア記事では厳格でありすぎるくらいがよいと考えます。また、私がジェノサイド#ジェノサイド概念の拡張・再定義で加筆したことは、「ジェノサイドの意思」が犯罪の構成要件であること、すなわちジェノサイド概念が政治的にまたは狭義に限定されることが各研究者に批判されているということです。もちろん、拡大しすぎることにも専門家によって議論されており、ジェノサイドの概念だけでなく、それが適用される事例についても同様に議論が今後も継続されるだろうことを示唆したものです。--資生論会話2024年8月5日 (月) 14:32 (UTC)[返信]