ノート:シチュエーションルーム
表示
ここは記事「シチュエーションルーム」の改善を目的とした議論用ノートページです。 |
誤訳が多い。英語についてもアメリカ政府についても余り知らない人間の訳。「スタブ」をつけましょう。
- (とりあえずの例・・数行だけでもこれだけある。)
- ①大統領と副大統領それと「ほとんど」・・most seniorは「ほとんど」ではなく「最上級の」つまりseniorの最上級形。「ほとんど」ならmost of
- ②国家情報局の日報・・国家情報局(?)は存在するが、そういう意味ではない。歴史的な伝統ある名前。
- ③州当局による集約情報・・State Departmentは「国務省」。州当局は無関係だろう。ついでに言えば、州の中にもState Departmentを持つものもあるが「州務省」と訳される。「なんとかdepartment」を「当局」と訳すことはあり得ない。
- ④外交情報局・・国務省に情報調査局はあるが、外交情報局はない。
- ⑤この朝例報告資料は国家安全保障担当顧問が出勤する際に車に持っていく。
- The Morning Book is usually in the car when the National Security Advisor is picked up for work. ・・・pick upは補佐官が車に乗ること。報告を車に持って行くわけではない。補佐官を迎えに来た車の中においてある。車の中で読みながら出勤する。基本的に自宅に秘密文書は置かない(あるCIA長官の家にあって大変なことになった)。それに実質問題として誰がどうやって補佐官に届けるの?メールで送って印刷するの?「is in the car」の誤訳。 is picked upは受身形。補佐官が車に取り込まれるということ。
- ⑥手書きによる日次報告メモも含んでいる・・・hand-deliveredは手書きではない。直接人間の手で運ばれる印刷された文書。ホワイトハウス内および情報共同体内だけの電子通信システムがあるが、それも使えないほど機密性と重要度が高い。手書きはhand-written。政府高官レベルで手書きのメモは存在しない(「メモ」は単なる「書き付け」と言う意味ではない。この名前がついたら公式文書になる)・・日本語の「メモ」の意味から、単なる緊急の走り書きと思ったんだろう。
- ⑦briefed by an intelligence community officer to the President and other NSC principals・・訳していない。「大統領並びに国家安全保障会議の主要メンバーに対する情報共同体の職員による大統領情報要約の説明が含まれる」・・この省略はけっこう大きな問題。PDBは米国情報機関の最高位のレポートとされているから(実質的な意味は低下したが)。--以上の署名のないコメントは、211.125.2.223(会話/Whois)さんが 2017年1月21日 (土) 08:44 (UTC) に投稿したものです(てれびくん(会話)による付記)。--211.125.2.223 2017年1月22日 (日) 02:08 (UTC)
- ⑧「特に大統領がホワイトハウスを不在にしているとき、特に重要と位置付けられるほとんどの情報が通る通気口の役割を果たしている。そしてホワイトハウスとワシントンD.C.の国家安全保障会議との情報連携に関しては必要不可欠の接点として役割を果たしている。」pass when the President is not in residence. It is an essential link, providing the traveling White House with access to all the information available from Washington's national security community
- 住居としてのホワイトハウス(is not in residence)と機能としてのホワイトハウス(the traveling White House)を、英文では明確に区別しているのに、区別できずに適当に訳している。機能として大統領がいるところがどこでもホワイトハウスになる。だからワシントンの諸機関との連絡が重要になる。またnational security 「community」を国家安全保障会議と誤訳した。これはワシントン(とその近郊。CIAはバージニア州、NSAはメリーランド州)のすべての国家安全保障機関、国防省、国務省、ODNI、DHSなどをまとめた言葉。国家安全保障会議National Security 「Council」は、その最重要な一部にしか過ぎない。大統領は秘密の待避所に待避しているか、飛行機(エアフォースワン、かNEACP/NAOC)に乗っている。そこがthe traveling White House(公式名称ではない)。通信設備は完備しているが、ワシントンの密度とは比べものにならない。--211.125.2.223 2017年1月28日 (土) 02:25 (UTC)
- 211.125.2.223さんのコメントにインデントを追加。--Æskja(会話) 2017年1月28日 (土) 11:16 (UTC)
- IP:211.125.2.223(会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois)(ニフティ・千葉県・光)さん、こんばんは。この場をお借りしてお話しさせて戴きます。「ノート:日本における地震対策と体制#匿名利用者による加筆内容の問題点の説明」について何かお話し戴けることがございましたら当該ページにてお願い致します。また「Wikipedia:削除依頼/暗号解析上の仮定」についても何かお話し戴けることがございましたら当方の会話ページにて承ります。--Æskja(会話) 2017年1月24日 (火) 13:11 (UTC)
- 翻訳元のen:White House Situation Room 19:12, 16 March 2014 (UTC) の版から出典情報などを複写・翻訳した上で、211.125.2.223さんが指摘なさった箇所を修正致しました。誤りがありましたら遠慮無くご指摘下さい。--Æskja(会話) 2017年1月28日 (土) 11:16 (UTC)
- IP:211.125.2.223(会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois)(ニフティ・千葉県・光)さん、こんばんは。この場をお借りしてお話しさせて戴きます。「ノート:日本における地震対策と体制#匿名利用者による加筆内容の問題点の説明」について何かお話し戴けることがございましたら当該ページにてお願い致します。また「Wikipedia:削除依頼/暗号解析上の仮定」についても何かお話し戴けることがございましたら当方の会話ページにて承ります。--Æskja(会話) 2017年1月24日 (火) 13:11 (UTC)