ノート:コレステロール
この記事は2004年9月12日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、削除となりました。詳細はノート:コレステロール/削除をご覧ください。 |
この「コレステロール」は、下記のような選考・審査を経て秀逸な記事に選出されています。もし改善が可能であれば、より素晴らしい記事にするために編集を歓迎します。 |
日付 | 選考・審査 | 結果 | |
---|---|---|---|
1. | 2007年1月5日 | 秀逸な記事の選考 | 通過 |
加筆依頼テンプレート削除について
[編集]- コレステロール - よくいわれる「悪玉コレステロール」「善玉コレステロール」について説明が欲しいところです。--Kenpei 2006年11月25日 (土) 22:03 (UTC)
- 加筆しました。よろしく。あら金 2006年12月30日 (土) 14:01 (UTC)
- 英語版を翻訳して統合しました。よろしく。あら金 2007年1月2日 (火) 06:16 (UTC)
- 取り合えず、手元のデータ全て書きました。HDLの評価がつじつまが合っていませんが、世の中でもつじつまがあっていないようです。生理学的にはアテローム動脈硬化に効果がありそうであるが、疫学的にHDLによって動脈硬化叢が縮小するという証明はできないようです。(とりあえずおしまい)あら金 2007年1月3日 (水) 19:40 (UTC)
気になった点
[編集]- 気になった点を列挙させていただきます。最初に文章。
- 項目が多いというわけではないんですが、Englishの方では、コレステリック液晶はひとつの大きな項目にはなっていましたがコレステリック液晶、定性試験などは大きな項目にするようなものなのでしょうか?他の動植物への分布や物性の項目もそうですが、どこかにもしくは新規の項目を作ってまとめた方がいいように思います。現在の目次を見ても統合性が見受けられない。
- 英語表記(kg)にするのか、日本語表記(キログラム)にするのか単位の統一を行った方がいいと思います。
- 画像やデザイン関連で気になった点。
- 生体膜模式図の左側の空白があるので、生体膜模式図はずらした方が良いと思います。
- 生体膜模式図の下にある構造図は不要にも感じます。コレステロールは二度目の登場になりますし、他の図もコレステロールという項目に必要であるのか疑問を感じます。
- 生理学:機能の項目のコレステロール前駆体の構造式は画像の統一性がないのもありますが、各々のリンク先でまかなえると思いますので必要はないようにも思います。--悲涙 2007年1月12日 (金) 19:25 (UTC)
- 編集意図としてはその場で見比べられることが重要と考えています。疑問に思ったときにリンクに飛んでしまうと、戻ったときに読んでいる注意が中断して理解の妨げになることが良くあります。なので貼っている画像はその箇所に関して、おそらく疑問に思えば見に行くであろうリンク先項目をビジュアルに示すものを(できるだけコモンズから)選択し、それにコメントを付して貼っています。化合物群についてビジュアルに示すものとなると…構造式になっています。なのでコレステロール再出になっているのは、生体膜でコレステトロールと同じ役割を示す化合物をビジュアル的に一同に見比べていただきたいということです。
- P.S. 単位は全て英語にしました。あら金 2007年1月13日 (土) 01:49 (UTC)
- 文章について
- とりあえず「化学」の節を作りましたが、位置はもっと下でも良いかもしれません。
- Wikipedia:表記ガイド#単位ではカタカナ書きを推奨しているので途中までそちらにあわせて変換したのですが、アルファベットの方が自然かもしれません。どちらにあわせるべきでしょうか?
- 画像・レイアウトについて
- 移動してみました。構造式は関連項目に下げました。
- デザインの統一性についてはのちほど画像を作成しようかと思います…が、それ以前に不要でしょうか?
- 年表についてはOKでしょうか? --Calvero 2007年1月12日 (金) 20:44 (UTC)
- 化学の節、いいですね。位置については、生化学の後に化学ってくるのも変なような気もします。下に下げる場合はまた節の名前を変えた方がいいと思います。
- 単位についてですが、過去の秀逸な記事をみると、ほとんどがアルファベットで書かれていました。そちらはお任せします。個人的にもアルファベットの方が自然に感じます。
- 画像についてですが、図は確かに見やすく理解しやすくする上で重要だと思いますが、若干図が多すぎるようにも感じます。過去の秀逸な記事(ジアゼパム、マクロライド系抗生物質)もそこまでは画像が多くはありません。文章において、図は大きなシェアを使います。確かにあれば良いとは思いますが、余り重要ではない場合は他の項目でカバーしてもらったほうが良いようにも感じますが、どうでしょうか?
- 図は文系読者対策ですね(リンク先も文ばっかりですから)。生物系の大学生以上は図は不要でしょうあら金 2007年1月15日 (月) 13:54 (UTC)
- 年表は良いですね。内容に突っ込まれると、知識がないもので分かりかねますが・・・。
- さらに気になった点(何度も読み返すと気になる点がいろいろと出てきますね)
- VLDLが何度が話にでてきて、話の重要な言葉にもなっていますが、何らかの説明もしくはリンクが必要にも感じます。--悲涙 2007年1月13日 (土) 04:06 (UTC)
- 表にてフォローしました。VLDLもIDLもLDLに変わる過渡的なリポ蛋白で健常人では量は多くありません。ある種の高コレステロール血症で存在量が増大することがあります。しかしVLDLもIDLも増えることが自体原因なのか他の原因の結果増大するのかは明確ではありません。通常観察されるリポ蛋白はキロミクロン、LDL、HDLです(英語版から持ってきた関係でそのままになっています)あら金 2007年1月15日 (月) 13:36 (UTC)
- VLDLが何度が話にでてきて、話の重要な言葉にもなっていますが、何らかの説明もしくはリンクが必要にも感じます。--悲涙 2007年1月13日 (土) 04:06 (UTC)
秀逸に推薦
[編集]こちらにもテンプレを貼っておきます。Wikipedia:秀逸な記事の選考と、どちらからでもコメントできます。--Calvero 2007年1月5日 (金) 16:52 (UTC)
賛成/条件付賛成/保留/反対 3/0/0/0 この項目は選考基準の賛成のみ3票以上を満たしています。 2007年2月15日 (木) 00:09 (UTC) (2007年2月15日 09:09 (JST))までに異議がなければ秀逸な記事となります。
(ノート)しばしばお茶の間の話題をにぎわせる、誰でも1度はその名を耳にしたことがあるであろう化合物です。基本的な物性や化学的性質に始まり、どのようにして生物によって合成されるか・食べるとどうなるかなどに加え、英語版から生理学や病理に関する専門的な記述が補われており、秀逸な項目として選ばれるに足る項目であると考えました。--Calvero 2007年1月5日 (金) 16:49 (UTC)
(保留)内容の量や参考文献に関しては問題ないと思いますが、「分かりやすく説明している」という印象を持てませんでした。図などの画像は多用されていますが、文章の部分はもっと読みやすく理解しやすく工夫できるかと思います。また、内部リンクも少ないように感じました。--氷鷺 2007年1月5日 (金) 20:38 (UTC)- (賛成)しばらく見ていなかったのですが、随分変わった印象を受けました。(あるいは前回、見る目が厳しすぎたのかも知れませんが…)問題ないと思います。ただ、冒頭で「有機化合物の一種」などとした方が良いかな、とも思いましたが、どうでしょうか? たとえば脂肪はある種の有機化合物の総称ですが、コレステロール自体はただ一種類の物質ですし、その点について明記した方が分かりやすいかと。記事中で述べられていますが、「善玉」「悪玉」とか言われており、数種類あると誤解されている場合もあるでしょうし。--氷鷺 2007年2月1日 (木) 10:30 (UTC)
- (
条件付賛成)<解決済み>非常に内容が充実されている項目だと思います。身近な話題も取り込まれており親しみやすいのではないでしょうか。しかしながら、発見から合成の過程が1784年および18世紀後半で全てとまっており、歴史的概念が希薄であると感じました。過去の秀逸な記事も歴史については明確に記載されているケースが多いので、本項目も明瞭にすべきだと思い条件付にさせていただきました。悲涙 2007年1月10日 (水) 15:21 (UTC) - (賛成)化学的な記述、生理学的な記述がバランスよくなされている素晴らしい記事だと思いました。図表も適切に配置されており、分量的にも問題ないと思います。--HALPHA 2007年2月8日 (木) 00:09 (UTC)
- 要件を満たしたようですので、秀逸な記事となりました。オーガナイザーがいないようなのでとりあえず秀逸な記事テンプレートの添付と秀逸な記事の選考から通過した記事に移動させること、主要な多言語版の記事へのリンクと、秀逸な記事一覧へ入れる作業、秀逸ピックアップの作成(仮)をいたしました。他には何かありますかね?--Mamekiti48 2007年2月16日 (金) 10:36 (UTC)
分析法の総説
[編集]検索で、コレステロール分析に関する日本語の総説らしき文献が引っかかりました。ちと古いですが、アクセスできる方にはご参考になればと思います。Cholesterol determination methods. Nagase, Yoshikatsu; Nakane, Kiyoshi.『衛生検査』(日本衛生検査技師会誌)(1970), 19(1), 32-5(検索サービスが英語ベースのため、著者と題名は英語。実物には日本語名があるはず)です。--スのG 2007年1月19日 (金) 14:37 (UTC)
リポタンパク質の比重の区分
[編集]トーク:リポタンパク質にも書いたのですが、コレステロール#体内輸送でのリポタンパク質の分類基準で、en:Lipoprotein(出典はBiochemistry 2nd Ed. 1995 Garrett & Grisham)との相違点があります。
- キロミクロンとVLDLの比重の境界がen:Lipoproteinでは0.95だが、この記事では0.96。
- HDLの比重にはen:Lipoproteinでは上限がないが、この記事では上限が1.21。
以上、門外漢なのでどちらを採るべきなのか、そもそもこの違いに意味があるのかも分かりませんが、気がついたので書いておきます。 --KAWASAKI Hiroyuki 2010年5月19日 (水) 14:33 (UTC)
コレステロール制限は必要なしと米当局が見解を発表
[編集]“コレステロール制限必要なし=食事摂取で新見解-米当局”. 時事通信社. (2015年2月20日) 2015年2月21日閲覧。 ということで日本国内の発表ではないため、本当に正しいのかどうかわかりませんが、情報として残しておきます。--Haetenai(会話) 2015年2月20日 (金) 16:42 (UTC)
発見の経緯
[編集]発見/命名の経緯で、情報の合成・混乱が起きている可能性があるため、メモしておきます。
年表では
- 1769年 François Poulletier de la Salle が胆石からコレステロールを発見。
- 1784年 コレステロールが単離される。
- 1815年 ミシェル=ウジェーヌ・シュヴルールが「コレステリン」と命名
となっていますが上部の名称節では、1784年、同定した際にコレステリンと命名している事になっています。
ちなみに、fr:François Poulletier de La Salle fr:Cholestérol では、1758年頃に結晶が分離されたことになっています。--ReplicaClone(会話) 2022年7月11日 (月) 01:35 (UTC)