ノート:ゲンジボタル
辰野町の移入ホタル問題の記事
[編集]Kumageraです。
220.254.99.30氏による、2010-05-29T06:25:07時点における版 (編集) (取り消し) についてです。
ここで、私が書いた辰野の移入ホタル問題に関するかなりの部分が、削除されました。
その理由が,
>辰野町のホタルの例が必要以上に強調されていたので削った。そもそもこの話は松尾峡の項目に詳しく載っているのでここで大きく書く必要は無い。この事例を入れたkumagera氏は、多数の項目にわたって辰野町ホタル問題ばかり強調して書き込みをしていて、とても物事に対して公平な書き込みが出来るとは思えない。ちなみに本人は既に退会済み
というものです。
私としては,関連項目で,その都度指摘したほうが,問題点がわかりやすいと思い,複数の項目で書き込みました。
しかし,それがウィキペディアの方針に反するというなら,削除も止むを得ないと思います。 ご迷惑かけて,すみません。
しかし,疑問点が2点あります。
>そもそもこの話は松尾峡の項目に詳しく載っている
とのことですが、「松尾峡」の項目とは、かなり違います。
たとえば、「辰野の移入ホタル問題」の参考文献が、ばっさり削られています。特に,情報源となった,朝日,毎日,読売の各紙の引用(もちろん,辰野町の移入ホタルの問題点が,記事として載っている部分)が丸ごと削除です。これらの引用は、松尾峡の項目で書かれていないものです。
そのほかにも、三石暉弥(1990)ゲンジボタル.信濃毎日新聞社.、全国ホタル研究会(2009)全国ホタル研究会情報交換誌,30-35.も削除されましたが、これも「松尾峡」の項目にはありません。
ダブっている部分が削除というなら理解できますが、
>とても物事に対して公平な書き込みが出来るとは思えない。
という、220.254.99.30 氏の主観で削除している気がしてなりません。
そもそも、ここでの「辰野の移入ホタル問題」は当初、「ホタル」項目に書いたものでした。しかし,出典などの点で不適切と,ウィキペディア編集者Su-no-G氏に指摘され,書き直して「ゲンジボタル」項目に投稿することを勧められ,その結果として,「ゲンジボタル」項目に書き直した文章を載せたものです。その際、この問題を取り扱った大手の新聞社の記事の出典を調べ、詳しく挙げました。
この経緯は,Wikipedia:削除依頼/ホタルの「ホタル - ノート 」欄に書かれています。
内容の重複があるからという理由で、他の項目の「辰野の移入ホタル問題」が削除されるのは止むを得ないのですが,ノート欄にあるように,編集者が納得し掲載された項目のものまで,削除するのは疑問です。
特に,新聞記事の引用部分まで削除するのは,かえって情報隠しで不公正だと思うのですが・・・。
正確な情報ならば,それを記載し,もし反論がある情報があれば,それを付け加えればよいことです。
そして,それについてどう思うかを,読者に委ねるべきではないでしょうか?
個人ではなく、辰野町役場という公共機関の問題を掲載した新聞記事の引用を削除し,それを読者に見せないことのほうが不公正だと思うのですが・・・。
もうひとつの疑問点は,削除者が,
>ちなみに本人は既に退会済み
と書いていることです。
ウィキペディアを退会という意味でしょうか?
あるいは、ホタル保護団体を退会という意味でしょうか?
私自身は,そのような届出をしていません。
漠然としたことを書かれては、困ります。
「ゲンジボタル」項目で削除されたものを,再び書き込むことも出来ますが,これをすると書き込み削除の「いたちごっこ」になりそうな気がして嫌です。
「ゲンジボタル」項目の辰野の移入ホタル問題は,上述の、削除依頼/ホタルの「ホタル - ノート 」欄に書かれているように,複数の人の意見を聞きいれて書き直し,投稿したものです。それは,ノート欄に書かれた人にも承認されたと思っていました。
このような理由で,仮に,他項目への「辰野の移入ホタル問題」が全て削除されたとしても,この「ゲンジボタル」項目への書き込みは,どうしても全文復活させたいと思います。削除者あるいは他の編集者の皆さん,どう思いますか? --kumagera 2010年6月14日 (月) 19:45 (UTC)
- コメント IPの人の削除理由に同意できるわけではありません(特に後半)が、当該記述は主題に対してバランスを欠いてはいると思います。記述中、ゲンジボタル自体に関する内容は「在来種と移入種とでは発光周期や分子系統が異なる」という点のみで、他は辰野町の行政や松尾峡の生態系に関する内容です。日本中に分布する昆虫であるゲンジボタルを説明する上で、しかも既に保護や移入に係る問題が言及されている状態で、辰野町の話がどれほどの比重を持つべきか、という事を考えれば、記述の圧縮や別項目への振り分けは必要だと思います。- NEON 2010年7月2日 (金) 03:03 (UTC)
- 追記です。天然記念物や生物多様性への投稿も確認しましたが、単に信頼できる情報源に基づけば良いということではなく、主題との整合性や記述の一般性、記事の他の部分との兼ね合いなどをもっと検討してから記述すべきです。ウィキペディアは何ではないかにある通り、Wikipedia は自己の支持する見解を推したり、問題提起をしたりする場ではありません。情報の発信に固執するあまり、周囲の反発を招かないようにして下さい。- NEON 2010年7月2日 (金) 03:15 (UTC)
kumageraです。コメントありがとうございます。納得できる点と、まだ納得できない点を述べたいと思います。
まず、納得できる点。
>記述の圧縮や別項目への振り分けは必要
>主題との整合性や記述の一般性、記事の他の部分との兼ね合いなどをもっと検討してから記述すべきです
>情報の発信に固執するあまり、周囲の反発を招かないように
理解できます。十分気をつけます。私としても、Wikipediaの記事は信頼できない、とか、非難合戦の場だ、となっては価値が失われ、元も子もなくなると思うので、指摘点は気をつけたいと思います。
納得できない点。
上にも書きましたが、220.254.99.30氏は、「そもそもこの話は松尾峡の項目に詳しく載っているのでここで大きく書く必要は無い」とのことですが、そこに載ってない話が相当削除されたのが分からないのです。それらを「ゲンジボタル」項目でなく、「松尾峡」項目へ書け、という指摘なら納得できます。NEON氏の言う振り分けにもつながるでしょう。しかし、ほかに載ってない内容まで、理由無くばっさりという点が理解できません。
>辰野町の話がどれほどの比重を持つべきか
この点は、削除された部分で、少なくとも正式な発生数記録がある発生地の中で、国内最大の発生地で起きていることを述べました。もちろん、「松尾峡」項目に書いてありません。例えば、10匹、20匹の移入問題と、1万匹を超えるホタルの移入問題では、重みが違います。それを示すために、発生数の比較を書いたのですが、それも削除されています。
例えば、削除された
>2008年に全国ホタル研究会に寄せられた全国各地(青森県から宮崎県67ヶ所)のゲンジボタル発生状況を見ると、松尾峡の発生数は群を抜いている(1位松尾峡16020匹;2位山口市1155匹,いずれも1日当り 全国ホタル研究会(2009)全国ホタル研究会情報交換誌,30-35.)。つまり松尾峡は2位山口の10倍も一日に発生したのである。もちろん、これは全国ホタル研究会に連絡があった場所だけの話ではあるものの、松尾峡には大量のゲンジボタルが発生することがわかる。
この内容のどこが問題なのでしょうか?これを「松尾峡」項目へ移せ、とノートなどで指摘されるならまだ理解できますが、ただいきなり削除したというだけです。納得できません。--kumagera 2010年7月2日 (金) 05:15 (UTC)
- 一部ご理解をいただけたようでありがとうございます。私は削除された内容は部分的に改変して戻すべきだと思っているので、その前提で具体的な記述について考えます。削除された内容のうち、本記事で触れるべきは下記の3点だと思います。
- 松尾峡は日本最大のゲンジボタルの生息地であること。
- しかしそれは人為的に移入されたものであって、在来種ではないこと。
- 在来種と移入種とでは発光周期が異なるほか、分子系統解析で系統が区別されること。
- 1 については、各地での確認数を示した数字を出典(全国ホタル研究会(2009)全国ホタル研究会情報交換誌,30-35)から引用すれば良いでしょう。執筆者の主観が乗りませんし、情報量が減衰しません。元の(削除された)文章は「群を抜いている」「山口の10倍も」「大量の」などの表現を含み、正確性や大言壮語をしないの点からあまり良くないと思います。それで全除去という対処もまた不適切ですが。
- 2 と 3 に関しても、出典を示しながら淡々と書けば良いです。「あまり知られていない」という執筆者の分析などは排すべきでしょう。また、ゲンジボタル自体よりも辰野町に従属する情報(新聞、観光地ほか)も削るべきです。「国内最大の発生地であること」はその場所に言及するに十分な理由ですが、「そこで人為的に行われたこと」の詳述はバランスを欠きますし、読者に違和感を与えると思います。- NEON 2010年7月2日 (金) 11:01 (UTC)
kumageraです。 NEONさん,指摘ありがとうございます。 非常によくわかりました。理解でき,納得できます。
私自身として,文章の削除や改変があっても良いと思っています。 220.254.99.30氏のコメント自体にも,理解できる面もあります。 私の独善や主観中心にならないような情報を示したいと思っています。 ただそれも,NEON氏のように,具体的理由と述べてもらわないと釈然としません。 また,どんなふうに改善すればよいか述べてほしいと思いました。
今回のNEON氏の指摘には感謝します。--kumagera 2010年7月6日 (火) 18:24 (UTC)
kumageraです。
NEON氏の上記指摘を参考に,ゲンジボタル記事の中で,辰野町の移入ホタルについて記述を加えました。--kumagera 2010年7月6日 (火) 19:34 (UTC)
- 追記された内容は非常に良いと思います。自分の良く知る分野をあえて避ける、あるいは手加減して書くことは難しい場合もありますが、それによって向上する要素もあるということで納得していただければと思います(→自分自身の記事をつくらない)。他の生物・自然系の記事の編集にもぜひ参加下さい。- NEON 2010年7月7日 (水) 04:48 (UTC)
期間
[編集]生活環「成虫は5月から6月にかけて発生する。」、分布「成虫は5月から7月にかけて発生するが」という矛盾があります。どちらかに統一すべきでは?--Sutepen angel momo(会話) 2014年7月1日 (火) 18:42 (UTC)(JapaneseA)
- 想像ですが、生活環で言う「発生」は成虫への変態の時期、分布の方は成虫の目撃情報なのではないでしょうか。まあ所詮生物なので、文献によって1ヶ月くらいズレが生じることは普通だと思います。- NEON(会話) 2014年7月2日 (水) 00:41 (UTC)
- 御世話になってます。勿論どちらも間違いではないのだと思いますが(地域によって違うと思うので)、記事内で矛盾しているのが少々気になりました。--Sutepen angel momo(会話) 2014年7月2日 (水) 01:47 (UTC)