ノート:ケイパー映画
改名提案
[編集]現在、記事名は「ケイパー映画」とされていますが、もともとの英語版は「en:Heist film(ハイスト映画)」であり、「ケイパー映画」という用語自体も一般的ではないような気もします。また、Caperという単語自体も日本では一般的とは言い難く、「ケイパー映画」を「強盗映画」と説明するようであれば、「強盗映画」で十分なのではないでしょうか。
映画界隈で使われる専門用語のような意味合いなのでしょうから、英単語自体の意味を比べる必要もありませんが、英英辞典等では「Caper」ldoceonline - Caper、Cambridge Dictionary - Caperよりか「Heist」ldoceonline - Heist、Cambridge Dictionary - Heistの方が、「強盗」寄りな気がします。
翻って、日本語だと「強盗」と「窃盗」では、意味が異なり、ケイパー映画#代表的な強盗映画の一覧にあるような『スティング (映画)』や『オーシャンと十一人の仲間』などは含まれないようにも見えますが、英語版でも指摘があるように、この手のジャンルに共通する要素である「何かを盗むまでの計画や過程を見せる」内容が同じなので問題ないと感じます。一方で、日米における意味の捉え方の差(細かくなのか、おおざっぱなのか)なのではないかとも思います。
いかがでしょうか。「強盗映画」への改名提案、よろしくお願いいたします。--Abitrecluse11(会話) 2023年1月24日 (火) 02:30 (UTC)
- 反対 現状においてはすべて英語出典であり、日本語の「強盗映画」の定義についての出典が欲しいです。--ねこざめ(会話) 2023年1月30日 (月) 23:53 (UTC)
- たとえばケイパー映画、ケイパームービーなら、チームワークが光る!犯罪者集団が活躍するイケてるケイパームービーおすすめ10選とか、井筒和幸監督「『黄金を抱いて翔べ』は男のロマン」といった出典です。--ねこざめ(会話) 2023年1月31日 (火) 00:04 (UTC)
- 現状の定義部分の出典が、Hardy, Phil, ed (1997). “The Caper Film”. The BFI Companion to Crime. A & C Black. pp. 70–71. ISBN 978-0-304-33215-1となっており、現物を確認したわけではありませんが、BFIというのは英国映画協会であり、その本の“The Caper Film”という項目を元に定義していると思われます。また「強盗映画」といった場合、日本では「ギャング映画」を意味する可能性があるのではないでしょうか。--ねこざめ(会話) 2023年1月31日 (火) 19:02 (UTC)
- コトバンクのマフィア映画の項目をみると、ギャング映画の流れが犯罪組織(シンジケート)ものと集団強盗(ビッグ・ケイパー)ものに分かれ、前者を「マフィア映画」、後者を「泥棒映画」と分類していました。またケイパー・ストーリーの記事を読む限りでは、Caper Storyはイギリス英語、Heist Storyはアメリカ英語的な使い回しのようです。--ねこざめ(会話) 2023年2月1日 (水) 19:25 (UTC)
自動失効 議論停止から1か月経過につき終了。必要なら新規に改名提案を再提出してください。--2001:268:C205:8137:582B:91FB:30C7:268A 2023年3月30日 (木) 15:28 (UTC)