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ノート:クロノスタキス・ロゼア

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移動について

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グリオクラディウム・ロゼウムクロノスタキス・ロゼアに移動しました。本種は1999年にGliocladium属には帰属し得ないことが示され、Clonostachys属へと組み換えられました[1]。有性世代はBionectria ochroleucaであることが示されていますが、現行の命名規約(ウィーン規約)のもと、先名権を原則通り適用しClonostachys roseaを用いるべきであると提案されています[2]。カナ書きにされることはあまり無い種だと思いますが、移動前に習ってカナ書きとしました。なお、移動前にあったバイオディーゼル関連の記載は誤同定(正しくはAscocoryne sarcoides[3])に由来しており、誤同定というだけでなく不正確な点が多いこともあり削除しました。必要ならば英語版を元に新規立項するのが良いと思います。

脚注

  1. ^ Schroers et al. (1999). “Classification of the Mycoparasite Gliocladium roseum in Clonostachys as C. rosea, Its Relationship to Bionectria ochroleuca, and Notes on Other Gliocladium-like Fungi”. Mycologia 81 (2): 365-385. doi:10.2307/3761383. 
  2. ^ Rossman et al. (2013). “Genera of Bionectriaceae, Hypocreaceae and Nectriaceae (Hypocreales) proposed for acceptance or rejection”. IMA Fungus 4 (1): 41–51. doi:10.5598/imafungus.2013.04.01.05. PMC 3719205. PMID 23898411. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3719205/. 
  3. ^ Griffin et al. (2010). “Volatile organic compound production by organisms in the genus Ascocoryne and a re-evaluation of myco-diesel production by NRRL 50072”. Microbiology 156: 3814–3829. doi:10.1099/mic.0.041327-0. 

--Mzaki会話2016年8月21日 (日) 17:26 (UTC)[返信]