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ノート:キンコウガキ

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この記事の有効性について

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この記事について質問が二つあります。

  • 一つ目は、キンコウガキという和名の出典はございますでしょうか?もし中文版の「近江牡蛎」を単に日本語読みにしたものであれば、項目名としてはやや問題があるかも知れません。
  • 二つ目は、以下の文章についてです:

 「かつては近縁種のスミノエガキCrassostrea ariakensis)同種とされていたが、近年の研究により別種に分類された(出典:中国近海“近江牡蛎”的分類和訂名])

ここで出典とされている「[中国近海“近江牡蛎”的分類和訂名」を読む限り上記の内容とは逆のことが書いてあると思います。意訳しますと:

「中国には近江牡蠣と呼ばれる水産上重要な牡蠣があり、それらはには赤いタイプと白いタイプが知られている。赤白両方とも長年 Crassostrea rivularis の学名が当てられて来たが、分子系統解析の結果では赤と白は別種であり、赤タイプはスミノエガキ C. ariakensis と同種、白タイプは C. hongkongensis と同種であると結論された。 学名としては C. rivularis が最も古いが、その記述は赤タイプにも白タイプにも合わないため C. rivularis は疑問種として保留し、改めて赤を「近江牡蛎 C. ariakensis (=スミノエガキ)」、白を「香港巨牡蠣 C. hongkongensis」として整理した」

と読めます。としますと近江牡蠣 "キンコウガキ"はスミノエガキで立項すべきのように思われます。同上会話2017年3月21日 (火) 18:30 (UTC)[返信]

どうやら参考文献欄と勘違いして後半部分を読んでいなかった様で、大変失礼いたしました。学名以外の記事内容の変更をせずにそのまま使うのであれば、香港巨牡蠣に移動に、記事内容を変更してスミノエガキへ移動の二種類が考えられますね。スミノエガキにするなら記事内容が大幅に変更する事になるので記事削除のうえ立項した方が良さそうですので、香港巨牡蠣に移動で如何でしょうか? --隼鷹会話2017年3月24日 (金) 14:20 (UTC)[返信]

お返事ありがとうございます。おっしゃるようにスミノエガキにするには内容は全く使えませんので項目名変更の必要性はないと思います。香港巨牡蠣への改名も、また同様に全面的に書き換えなければならず、わざわざ変更する必要性がない上に、「香港巨牡蠣」は中国名であり、日本語版でこの名で立項するのは不適切なので、できれば削除していただくのが良いと考えます。なお考文献欄と勘違いして後半部分を読んでいなかった」とのことですが、後半部分を読まなくても、「近年の研究により別種に分類された」とは読めませんので、ぜひ注意していただければと思います。
最後に念のため2点ほどお尋ねさせて下さい。
・「キンコウガキ」という和名に出典はございますか?それとも隼鷹さんの発案による新和名ですか?どちらでしょうか。
・別項目の件になりますが、ついでなのでお聞きしますがヤエヤマヒルギシジミにある「(かつてはハマグリの一種と誤認されていた為で、殻に輪肋があるので、"蜆"の仲間である [2])」との一文ですが、出典元を読んでもそのようなことが書いてあるとは思えないのですが、出典元のどの一文がそれに当たるのでしょうか?
以上どうぞよろしくお願いいたします。同上会話2017年3月25日 (土) 04:48 (UTC)[返信]
キンコウガキについて、記事名変更ではなく削除の方向ですね。了解しました。ヤエヤマヒルギシジミについて括弧書きの部分は翻訳元の中国語版にあります。--隼鷹会話2017年3月25日 (土) 23:20 (UTC)[返信]
お返事ありがとうございます。基本的には削除されるべきだと思いますので、ご理解ありがとうございます。ただし場合によってはリダイレクトもありえますので、その点は隼鷹さんの会話ページで再度質問させていただいたので、あちらへご返答いただければ幸いです。
ヤエヤマヒルギシジミの括弧書きですが、なるほど中文版には書いてありますね。ただし「参照先のサイトでは『馬蹄蛤』と呼ばれているが殻には筋があるから蜆である」という中文執筆者による独自研究の疑いの強い(少なくとも出典のない)情報ですね。必ずしも重要でもなく出典も不明な情報を転載する意味もございませんので、括弧内は削除させていただきたく思います。以上どうぞよろしくお願いいたします。同上会話2017年3月26日 (日) 16:45 (UTC)[返信]