ノート:オクターヴ
オクターブが正しいのでは?
[編集]私が調べた限りでは、(音写や表現を除いて)「オクターヴ」の表記が用いられた事は無いようですが、「オクターヴ」と言う表記はそもそも(音写の場合を除いて)日本語として正しいのでしょうか。用例や出典が示されなければ、オクターヴと言う表記事態の正しさすら危うくなってしまいます。そもそもヴァ行表記と言うのは歴史的、文化的用例があってこそ使えるのであって、単に「vが語源だから」と言う理由で用いて良い物ではありません。ですので、もしその様な(語源がvと言うだけの)理由で「オクターヴ」になっているのであれば、改名が必要だと思います。なぜなら日本語の歴史を塗り替えてしまい兼ねないからです。--ぎけんかし 2009年7月7日 (火) 13:57 (UTC)
- 反対 『新音楽辞典 楽語』(音楽之友社)では「オクターヴ」で立項されています。--sergei 2009年8月21日 (金) 12:49 (UTC)
- そうですか。ありがとうございます。用例が見つかってよかったです。まずはそれが音写でないことを確認したいのですが、辞典と書かれているので恐らく大丈夫ですね。用例としてはもう2、3例ほどは確認したいところですので、そこは他の利用者さんに期待します。しかし、最終的にどちらになるかは、用例の多い方であったほうが良いと思うのです。ですので、sergeiさんがなぜ明確に「反対」と書かれたのかは教えていただきたい所です。それともう一つ、この編集をされたようですが、「昨今では、より正確な外来語のカタカナ表記を目指す傾向が進みつつある」「音楽の業界ではより原語に近く「オクターヴ」と表記されることの方が好まれる」というのは出典が必要です。<!-- -->を除く際はぜひ出典を添えていただきたく思います。--ぎけんかし 2009年8月21日 (金) 13:56 (UTC)
- 音楽之友社は日本の音楽業界では最も権威のある出版社なのであり、そこが発行している音楽辞典の見出しでオクターヴが採用されているのですからこれ以上議論する余地はないでしょう。この辞典一つを以てしても音楽業界ではオクターヴの表記が好まれることの論拠として十分だと私は思いますが。あなたの当初の編集では「旧来から『オクターブ』とも表記されてきた」の部分を残しておきながら、次の編集ではこの部分に{{要出典}}を貼った意味がよくわかりません。一つの文章に4つもこのテンプレートを貼らなければならないほどこの記述が信用ならないものだと思うのなら、いっそ一文丸ごと削除してしまえばいいのでは? --sergei 2009年8月21日 (金) 15:06 (UTC)
- まず「音楽之友社は日本の音楽業界では最も権威のある出版社」と言うのに疑問を持ちますが、例えそうであってもなぜ誤表記であることを考慮の外に置いているのか分かりません。ですので私は更に用例を求めているのです。更に、「あなたはこの辞典一つを以て、オクターヴの表記が好まれるとする勝手な解釈で編纂したのですか?」ととがめておきます。私の編集についての質問ですが、一度は疑わしい部分を隠し、二度目は出典がほしい所に「要出典」を貼っただけの事です。いっそ一文丸ごと削除してしまえばいいのでは?と言われますが、私の基準で記述を除去していけばウィキペディアが真っ白になるので出来ません。ウィキペディア上ではそれは合法ですが、それは誰も望んではいません。--ぎけんかし 2009年8月22日 (土) 02:25 (UTC)
- 信頼できる情報源に書かれているものを正当な根拠もなく誤記の可能性があるなどと指摘するようなことこそWikipediaにおいて禁じられている独自研究にほかなりません。最も広く使用されている音楽用語の辞典で採用されているものが音楽分野で好まれる表記だと考えるのは普通の解釈であり、少なくとも正当な根拠もなく誤記の可能性があるなどと述べるより遥かに妥当なことでしょう。オクターブとも表記されることを示す出典を一つも提示せずに「オクターブが正しいのでは?」などと主張して改名提案を提出した人が「『…勝手な解釈で編纂したのですか?』ととがめておきます」などとは笑止千万です。出典がないという点では同様に疑わしい記述である「旧来から『オクターブ』とも表記されてきた」の部分だけをコメントアウトの対象から外してみたり、自らは出典を一つも提示せずに改名提案を提出するほど典拠にルーズな人が他人の提示した資料は無視して{{要出典}}を貼付するような二重基準こそWikipediaにおいて最も望まれないことです。一つの文に4つも{{要出典}}を貼るというのはちょっと尋常ではありませんが、何かの嫌がらせでしょうか? こういう状態は閲覧者にとっての可読性にも支障が生じるものであり、こんな状態にしておくよりは出典のない疑わしい記述である「旧来から『オクターブ』とも表記されてきた」ともども削除もしくはコメントアウトしておいた方がよほどいいと思いますが。--sergei 2009年8月22日 (土) 10:04 (UTC)
- 色々済みません。確かに「オクターブが正しいこと」の根拠を書き忘れていました。[1][2]とりあえずこれがあなたの求める出典です。誤記の可能性ですが、広辞苑などでも誤記があったと言う位ですから[3]信頼性のあるものでも誤記を疑うのは百科事典の執筆者として当然であって、「たった一つの辞典にそう書いてあるから正しい」とは言えないと思います。ですから更にオクターヴ表記用例を求めているのです。それとあなたに咎めたいのは「好まれる表記」と言う部分です。好まれる表記だと考えるのは普通の解釈と言われますが、それをウィキペディアに載せるには「オクターヴ表記が好まれる」と言う明文化されたものがその辞典に一文なければならず、やはりそれはあなたの独自研究ではありませんか?--ぎけんかし 2009年8月22日 (土) 11:32 (UTC)
- 横からすみません。どうぞお二方とも落ち着いて。
- まず、やはり人間のやることですから、専門書でさえしばしば間違いがあるというのは事実ですし、一般の辞書ならなおさらだということには全面的に同意します。例えば、Yahoo辞書でウクライナ関係のことを調べると中学生もびっくりな「新事実」がたくさん書いてあっておもしろいですよね。広辞苑も、一昔前まで恐竜を両生類とか書いたし。
ですので、あくまで私個人の意見ですが、誰にでも間違いはあるということを念頭においてウィキペディアの編集に望むのはよいことだと思います。たんに元資料を丸々信じるのは、「信者」のやることです。
しかし、それはなんでもやたらに疑えばよいという意味ではありません。疑うには、合理的な理由が必要です(理由なしに他人を疑うのは、下手をすると中傷行為です。入管が毎日やってますが)。単に徒に猜疑心を持つことが、資料への合理的な向き合い方だとは考えにくいですね。 - 今回については、追加資料があればあるに越したことはありませんが、日本の一般の音楽界で信頼のある出版社から出されている本に書いてあることを元にウィキペディアに何かを書くことが、そんなに疑いをさしはさまなければならないほど問題であるとはにわかには信じられません。「オクターヴ」が何かの誤記であると考えなければならない理由(それが間違いであるという臭い)がどこかにあるのでしょうか?もし誤記の疑いがあるのであれば、その根拠、なぜそういう疑いが持てるのか、合理的な根拠を示さなければ他人には事情が理解できません(「かもしれない気がする」では理由とは言えません)。言えばわかることかもしれないのを言わないのは損ですよ。
- さて、次に、本文の記述ですが、コメントアウトしたり要出典をつけたりした部分は、私も問題があると思います。
- 「旧来から『オクターブ』とも表記されてきた」は問題ないと思います。出典を示さなければならないとなると手間ですが、ただどうでしょう、昔から「オクターブ」という表記は使われてきたということに異論のある方はいますか?
- 問題は、次の箇所です。
- 「外来語が氾濫する昨今では」これはどこの評論家が言ったことでしょうか?百科事典的な文章表現だとは思えません。また、日本語への外来語の流入を「氾濫」などと否定的に表現した非中立的な文章であるので、ウィキペディアにはとりわけふさわしくありません。
- 「より正確な外来語のカタカナ表記を目指す傾向が進みつつある」本当にそんな傾向が進んでいるのか、単純に出典が必要です。誰がそう分析したのでしょうか?まさか音楽家が?
- 「特に音楽の業界ではより原語に近く「オクターヴ」と表記されることの方が好まれる」本当に「特に音楽の業界では」そうであるという出典(業界外との比較出典)、「の方が好まれる」傾向があるという出典(ウィキペディアで「の方が」というような程度表現を用いる場合はそう書いている出典が必要だし、「好まれる」は主観的表現なので絶対出典が必要)のふたつの出典がこの短文のために必要です。
確かに「最も広く使用されている音楽用語の辞典で採用されているものが音楽分野で好まれる表記だと考える」のはわかりますが、ただ、それが本文に「好まれる」と明記してよいほど自明なことであるかといえば、私は躊躇せざるを得ません。「音楽辞典に書かれている」ということと、「好まれている」かどうかは別問題だという気がします(結果として好まれているかもしれませんが、そう判断するにはまた別の出典が必要かと)。
- もし出典があるのならば出典明記の上で記述はそのままでいいし、もしないのならば削除相当でしょう。
- 改名提案については、専門的な辞典である『新音楽辞典 楽語』よりYahooのネット辞書(市販の一般辞書)の方が信頼性(優先性)が高いとは思えないので、いま示されている情報を見る限りでは、改名の必要はないものと考えます(追加情報次第で話は変わるでしょう)。個人的には「ブ」でいいような気もするのですが、出典状況を見る限り「ヴ」の方がよいと思います。
- 読みにくい箇条書きで長々と失礼しました。--PRUSAKiN 2009年8月22日 (土) 13:46 (UTC)
PRUSAKiNさんまとめて下さってありがとうございます。とても助かります。
私の考える要点は「どちらが無難か」です。
- 私はもはやどちらでもかまわないと思っています。ヴが項目名として好ましいならばそちらの方が良いと考えています。
- しかしオクターヴに関しては一例しか出ていないので、オクターブのほうが無難で(項目名として)好ましいと考えています。
- 「音楽界で信頼のある出版社」が語の使用頻度などの言語学的側面まで考慮して見出し語としてヴを選んだのかと、疑問に思う点もヴを疑う理由で、私としては優先度を国語辞典に託したい。(「言語学的側面まで考慮したのか」が「それが間違いであるという臭い」です。「かもしれない気がする」ですので正しい解答とはいえませんが。)
- 更に、たった一社の存在によって日本語の歴史が塗り替えられかねない点も存在するので危険です。
- 創作性のないヴ表記は、バ行に置き換えられると言うのは一般に浸透した考えだと思うので「オクターブ」の方が無難です。参考に
- しかしオクターヴに関しては一例しか出ていないので、オクターブのほうが無難で(項目名として)好ましいと考えています。
私はこんな下らない話を続けたくないし、用例が一つしかみつからない語なんて認めたくもない。なので、無難な方にしませんか?と言ってるのです。
そもそも音楽と言うのは大衆娯楽や民族音楽から専門的な音楽理論のような学問的なものまである幅の広いものだと思っていたのですが、それを「音楽業界では最も権威のある出版社」なんて言う肩書きをつけてそれ一社に威厳を託されるのは私には理解できないのですよ。
言いたい事は山ほどあるのですがもう一つ。「昔から「オクターブ」という表記は使われてきたということに異論のある方はいますか?」なんて質問は脆弱すぎます。たとえ嘘でも、「私の部落ではオクターヴですよ」なんていわれたらそれで終わりです。結局は全ての記述に出典が必要です。(今の日本語版ウィキペディアはまさに赤子です)--ぎけんかし 2009年8月22日 (土) 15:19 (UTC)
- (ぎけんかしさんの直前の投稿と競合しましたが取り敢えずそのまま)ご仲介の労をおかけして申し訳ありません。
- まず誤植の可能性についてですが、広辞苑で誤植が見つかったのは新版で新たに収録された語で、第2刷以降は修正されていますよね。音楽之友社の『新音楽辞典 楽語』は1977年の初版以来増刷が重ねられており(私の手許にあるのは第48刷、2002年)、またすぐ後には「オクターヴ属」という項目もあり、この両項目の見出しがともに誤植でそれが長年にわたって放置されてきたと考えるのはほとんど現実性がないと思います。
- 河合楽器が運営する音楽辞書サイトではカワイ出版の『すぐに役立つ音楽用語ハンドブック』からピックアップされた音楽用語が検索できるようになっていますが、ヒット数はオクターブでは0件、オクターヴでは20件です。Googleのようなファジー検索の機能もWikipediaのようなリダイレクトの機能もないのでオクターブ表記しか知らない人には全く何も調査できないわけですが、それくらい音楽分野ではオクターヴ表記が浸透している証拠とみていいでしょう。
- 「外来語が氾濫する…」とか「より正確な…進みつつある」とかいった文言は私も確かに余計だと思います。しかし「好まれる」がよくない表現なら言い回しを少し変えればいいことではないでしょうか。少なくとも、執筆者や閲覧者への嫌がらせともとられかねないようなテンプレート貼付は避けるべきだと思います。
- 「旧来から『オクターブ』とも表記されてきた」は個人的には特に違和感はないですが、同様に違和感のない「音楽分野ではオクターヴ表記が好まれる」という内容の記述がだめなのだとすると何ともいえないです。
- Yahoo!辞書は大辞泉や大辞林から提供されたデータなので信頼できる情報源として申し分のないものだと思いますが、音楽之友社とカワイ出版の音楽用語辞典がともにオクターヴ表記なのにそれを差し置いてオクターブへの改名を支持する積極的な理由はないと思います。なぜ音楽用語辞典の一つも調べずにこのような提案をしようと思い立ったのかが私にはよくわからないのですが…。--sergei 2009年8月22日 (土) 15:30 (UTC)
- ◆この件について補足して説明します。
- いま音楽之友社、学習研究社、シンコー・ミュージックの3社がそれぞれ発行するムックを眺めているのですが、ライヴ、インタヴュー、ナイーヴ、オーヴァー、カヴァー、リヴァイヴァルのように、現在では半ば日本語化したといっていいような外来語でも[v]音はヴで表記しています。ドイツ語のwaやロシア語のваが慣習に従ってワとなったり、Евгенийがエフゲニーとなるような不規則な例外もありますが、バ行で表記したものは見当たりません(隅から隅まで調べたわけではないので全くないとは断言できませんが)。オクターヴに関しては音楽之友社の『ピアノとピアニスト2003』の181ページに百瀬喬氏が故野村胡堂の文を引用した部分の中で出てきます。以前ノート:ヴィジュアル系#改名提案でもヴィジュアル系かビジュアル系かが議論されたことがあるのですが(私自身は参加していません)、結局音楽関係の資料ではヴィジュアル系でほぼ統一されているという結論になっています。
- このように、音楽分野では[v]音をヴで表記することが好まれるというかなりはっきりとした傾向が簡単な調査によっても見て取ることができます。Wikipedia参加者自身が行った調査結果を元に本文中に「ヴ表記が好まれる」と記載するのは独自研究に該当する可能性が高いので避けた方がいいかも知れませんが、かなりの蓋然性を以てそう判断を下すことができるのは間違いありません。
- 『新音楽辞典 楽語』(音楽之友社)の持つ権威ですが、例えば明治学院大学が配布している音楽情報のさがしかたという文書で、「音楽用語を調べる」際の参考文献の筆頭にこの辞典が挙げられています。山野楽器の販売サイトではこの辞典を「演奏家には必須の1冊」と紹介しています。私自身はプロの音楽家でも何でもないのではっきりしたことはいえませんが、音楽の専門家や音楽を学ぶ学生が音楽用語について調べようと思った時に、まず手にするのがこの辞典だといっていいと思います。音楽用語の表記について何らかの提言をするのであれば、最低限こうした基礎的文献の調査くらいは行っておくべきではないでしょうか。私自身はこうした権威主義を必ずしも快く受け容れているけではありませんが、Wikipediaでは独自の研究結果を発表してはならず、権威ある資料に基づいて記載するという方針でやっているのですから仕方ありません。
- 国語辞典というものは、私たちが日常使用する語彙に関する解説としては最も信頼すべき資料ですが、ある程度専門性の高い術語については全幅の信頼を置くことはできません。ぎけんかしさんは国語辞典を優先的に考慮することの根拠として「言語学的側面まで考慮したのか」どうかを問題にしていますが、国語辞典は言語学についての信頼できる資料ではありません。たとえば言語学者の黒田龍之助氏は『はじめての言語学』(講談社新書)という著作の中で、言語学に関する概念への世間一般の認識がいかに専門家の使用する意味と相違しているかを強調していますが、国語辞典による言語学用語の解説をいくつか参照した後で、「国語辞典で言語学用語を調べるのはやめよう」と述べています(147ページ)。
- ぎけんかしさんはノート:酵素#触媒する?やノート:クロロフィル#葉緑素の方が良いのでは?でも、化学や生物学に特別詳しいわけでもないのに国語辞典での用例を根拠に改名や修正を主張していたようですが、それぞれの専門分野には用語についての慣習がそれぞれ存在します。Wikipediaは辞書ではありませんので、国語辞典が最も優先度の高い参考資料となることはありません。各分野の専門的な知識もないのに国語辞典を根拠に改名や修正を要求するようなことはコミュニティに無用な労力の負担を強いるばかりであり、今後厳にお慎み下さい。--sergei 2009年8月23日 (日) 09:34 (UTC)
- 長くて全部読んでいないのですが、まあオクターヴが正しいことは分かったのでこのままにしておきましょう。私も今ではオクターヴの方が良いと思います。それと、以前の私については何も言わないでください。話をそらしているとしか思えません。私は手持ちの辞書でしらべてオクターヴがなかったので確認したかっただけなので。その点問題解決につとめてくださったsergeiさんには感謝しています。私は「国語辞典を根拠に改名や修正を要求」した訳ではなく、ただ確認がしたかっただけですので。それと、あなたの言う「コミュニティに無用な労力の負担を強いる」事は別に罪だとは思わないので、私はこれからもこのような確認をし続けることでしょう。期待に応えられなくて申し訳ありません。今のウィキペディアがどれほど下等かは、あなたも分かっているでしょう?それと、人を非難する前に「あなたが辞典を以て、オクターヴの表記が好まれるとする勝手な解釈で編纂した(独自研究)」事を反省してはいかがですか?まあ私もあなたと同じような過ちを犯したことがあるので[4]、あなたの事は憎むに憎めないのですが。
- 「嫌がらせともとられかねないようなテンプレート貼付は避けるべきだと思います」と言う文にも答えておきます。前にも何かの嫌がらせでしょうか?と言われましたが、あなたが「勝手な解釈で編纂した」事こそ問題です。何の嫌がらせでしょうか?。あなたが信憑性よりも可読性を優先することも理解できませんし、私は<!-- -->を外されたからやむなく要出典をつけたのに、それを「嫌がらせでしょうか?」だなんてひどすぎます。やむなく要出典をつけた私の切ない気持ちを理解しようとしてくれないのは本当に残念です。
- それと自分の文を読んでいて思ったのですがそもそも音楽と言うのは大衆娯楽や民族音楽から専門的な音楽理論のような学問的なものまである幅の広いものだと思っていたのですが、それを「音楽業界では最も権威のある出版社」なんて言う肩書きをつけてそれ一社に威厳を託されるのは私には理解できないのですよ。の部分はなかった事にしてください。--ぎけんかし 2009年8月23日 (日) 14:31 (UTC)
- あなたは何か基本的なことを勘違いしているのではないですか? Wikipediaのコミュニティというのは自分の持っている知識を提供し合うための場所なのであって、知らないことを教えてもらうための場所ではありません。最低限のことは自分で調べる努力をして下さい。調べる手がかりさえつかめないのならWikipedia:調べもの案内で質問をすれば参照すべき項目くらいは教えてもらえます。該当分野の標準的な参考文献さえわからない状態でいきなり項目のノートで何か提言をしても、その項目の内容の充実に資することはありません。Wikipediaは質量ともに史上最大の百科事典を作るプロジェクトなのであって、その目的に貢献することなくただコミュニティの成員の疲弊を招く行為を繰り返すのは目的外利用としかいいようがありません。私はノート:酵素#触媒する?を読んでいて(ほとんど何をいっているのか理解できなかったので流し読みでしたが)、丁寧に応対されている化学分野の執筆者のみなさんが心底気の毒になりました。こういうことが繰り返されればコミュニティの機能は麻痺してしまいかねません。今後は自分が既に持っている知識を提供する目的でのみ書き込みを行って下さい。
- コメントアウトを外したのはそれを行った人が音楽用語辞典さえ調査していないことが明らかだったからです。確かにWikipedia:検証可能性には「出典が明示されていない編集は、誰でも取り除くことができます」と定められてはいますが、自分でろくな調査も行わない人がこの規定を濫用することには強い懸念を表明しておきます。--sergei 2009年8月23日 (日) 15:47 (UTC)
- それで、問題は全て解決した事ですし、私もこれ以上記事を削ろうとは思わないので、議論は終了したと言うことで。
- (色々言いたいことがあるので書きます)
- 音楽用語辞典を調査しなくても、その文が百科辞典らしからぬことくらい分かります。PRUSAKiNさんもそう言っています。それに、自分で調べる努力をしなければならないと言う規則は読んだことがありません。私は百科辞典らしからぬ文を見つけて、更に項目名がその「オクターヴ」になっていたので、どこかのヴを好む人がこの項目を立てたのかなと思い、確認したかっただけです。
- 「触媒する」に関しては私が悪かったし、とても反省しているつもりです。過去の私を非難することは別に問題ありませんが、それは今の私とはまったく関係ないので無意味なことです。
- 今回私が行ったことは「疲弊を招」いたかもしれませんが、少しでも百科事典らしくなったのですから、私は良いことをした気分でいます。
- 「規定を濫用」と言われますが、その様な使い方(あなたの言う濫用)が出来る仕組みになっていると言うことは、あなたの目指すのウィキペディアがウィキペディアの目指すウィキペディアといかに違うかをしめす証明なのです。どこかのIPの人がひょっこり現れて、ページを真っ白にしても、要約欄に「出典がない」と書いてあればそれは正当なのですから。だから今のウィキペディアはかなり脆弱だと言ったのです。あなたも引用文に「誰でも」があることは気づいているでしょう?--ぎけんかし 2009年8月24日 (月) 01:21 (UTC)
- 本題とずれますが、私のコメントにコメントがあったので返答だけ。
- 「昔から「オクターブ」という表記は使われてきたということに異論のある方はいますか?」というコメントについて、たとえ嘘でも、「私の部落ではオクターヴですよ」なんていわれたらそれで終わりです。とのことですが、どう解釈したらそれで終わるのでしょう??「昔から日本語では「オクターブ」などという表記は一切見られていない」ならまだしも、「私の部落ではオクターヴですよ」ではなんの反証にもなっていなんですが。
- 私はたんに昔も今も「オクターブ」という表記は(大なり小なり)使われていますよね?と言ったたけですので、どこぞの部落で全然別の表記を使っていようとも、世間のどこかで「オクターブ」という表記例が見つかればそれでよいのです。現代についてはすでにぎけんかしさんがご自分で示して下さったように辞書に「オクターブ」の表記例がありますから、あとは昔の例をひとつ探してくればよいだけですが、まあ「昔」というのが何年前かという定義の問題はありますが、例えば「十年一昔」ということで2000年頃の文献でもよし、あるいは明治時代の文献でもよし、図書館に行って「オクターブ」とどこかに書いてないか探してくるだけでこの文章は出典上成立します。
- 私の考えとしては、その例はひとつくらいは簡単に見つかると思います。私の考えとしては、そういう予想は誰でもすると思ったので、わざわざ図書館に行かなくてもいいですよね?と言っただけのことだったのですが、もしそれでは甘いというのでしたら、どうぞ図書館へ行って探してみて下さい。私もこの半年でその種の、明治時代から2008年出版の本まで漏れなく当たるという調査を2件ほどやりましたが、死ぬほどくだらないし、それに今は私は時間がないので今回はパスします。
- また、ウィキペディアでは基本書きたいと思う人が出典を明示しなければならない決まりになっているのですが、今回もし私の側に出典明記(そのようなくだらない出典)の責任が負わされるのであれば、その文は削除で構いません。わざわざ人生の貴重な時間を費やしてまで探してこなければならないほどの出典だとは思えないし、時間を費やしてまで残すべき価値のある記述だとも思えないので。--PRUSAKiN 2009年8月25日 (火) 05:44 (UTC)
- 確かにそうですね。「私の部落ではオクターヴですよ」ではなく「私はそうではないと思います」と書くべきでした。要はとにかく「出典がありません」と言いたかったんです。嘘でも異論や疑問を述べる人がいたら、その文には出典をつけなければいけないですよね?
- しかしウィキペディアでは独自研究は禁止ですから、図書館で探したところで「オクターブと表記されたこともある」としか書けません。「旧来(から)...されてきた」「昔から...使われてきた」と言う持続的な言い回しは「昔の例をひとつ探して」きただけではだめだと思います。(今回はとがめている訳ではなく、ちょっとした指摘です)(たくさん探してきてもだめです。独自研究ですから。詳しく書くと、「色々な(昔の)文章に用例が見つかる」、から「昔から表記されてきた」、と言う独自の研究が加わっている部分が問題だと思うのです。そのたくさんの用例からは「昔から表記されてきた様」だと言うことは分かりますが、「昔から表記されてきた」とウィキペディアンが解釈するのは独自研究じゃないかな、と思うのです。「持続的な言い回し」である事に注目して頂ければ分かって頂けると思います)「出典上成立しま」せんよ、と言うことです。
- それよりも、もっと意味のある文の方に出典がついて、私の指摘する脆弱性が改善されると良いですね。--ぎけんかし 2009年8月25日 (火) 14:15 (UTC)
- OCTAVE を「オクターブ」と読んでいる例としては、コトバンクの項目なんてのがありまして、これの出典元がヤマハミュージックメディアだったりします(^_^;
- ほかに、電子計測器メーカー小野測器のこちらのページやらドイツ製アンプの説明文の中、ジョー山中のアルバムタイトル、あとボイストレーニング法の書籍名などが見つかりました。かなり昔、小中学校の授業で音楽習った当時だと普通に「オクターブ」言ってた記憶がありますので、「V」を「ヴ」と読むのは一般にはあまり無かったとは思います。同様の事例についてノート:ヴィッカースで議論が行なわれています。ご参考までに。--KAMUI 2009年8月30日 (日) 08:17 (UTC)