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ノート:エメラルドゴキブリバチ

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信頼できそうなところから本種の和名を拾えなかったのですが、この名が広く使われているようなのでとりあえず採用しました。何か情報がありましたら教えて下さい。- NEON 2011年8月13日 (土) 11:57 (UTC)[返信]

情報以下の書籍で「エメラルドセナガアナバチ」とされているのを確認できました。
  • 丸山宗利『昆虫はすごい』光文社〈光文社新書〉、2014年、p.47および口絵p.4頁。ISBN 9784334038137 
一方、現状の記事名と同じ「エメラルドゴキブリバチ」を使っている文献もあります。
  • スタジオ大四畳半『寄生蟲図鑑 ふしぎな世界の住人たち』目黒寄生虫館(監修)、飛鳥新社、2013年、54-56頁。ISBN 9784864102520 
  • 品川哲郎「独居性カリウドバチが昆虫を麻痺させる現象はどこまでわかってきたのか? 最新機器・分析法でファーブル『昆虫記』の謎に迫る」『化学と生物』第47巻第9号、2009年、594-596頁、doi:10.1271/kagakutoseibutsu.47.594NAID 10026436301 オープンアクセス
『昆虫はすごい』は一般向け新書とはいえ、著者は昆虫分類学者であり、信頼できる文献と言えるでしょう。『化学と生物』論文は学会機関誌に掲載されたもの(ただし「今日の話題」コーナー)で、本記事の作成より早く「エメラルドゴキブリバチ」を使っている点で注目されます。著者は昆虫由来の分子を含む有機化学の研究者です。『寄生蟲図鑑』のライターは研究者ではありませんが、目黒寄生虫館の監修が入っています。
明確な決め手がなく判断に迷いますが、専門の昆虫分類学者が、「エメラルドゴキブリバチ」が普及している状況のなかであえて別の和名を採用しているのは注目に値します。「エメラルドセナガアナバチ」への改名を検討するべきかもしれません。暫定的に、本記事へのリダイレクトとしてエメラルドセナガアナバチを作成しておきました。--Trca会話2015年2月6日 (金) 03:37 (UTC)[返信]

冒頭の記述について

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記事の冒頭に「ゴキブリを刺して幼虫の宿主(餌)にするというめずらしい生殖行動で知られる」とありますが、ハチの仲間が他の種類の虫を幼虫の宿主にする行動はそれほど珍しくはないと思います。宿主にする虫もハチの種類によって違いますし、このハチの場合はそれがたまたまゴキブリだったというだけなのでは。もし他に、特に珍しいと言える理由があれば別ですが、そうでない場合は「めずらしい」の部分はカットしたほうが良いと思います。--totti 2011年8月14日 (日) 19:08 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございます。関係代名詞の扱いを間違っていました。確かにゴキブリを餌にする、というだけでは何らめずらしく無いです。本種が変わっているのは一連の生殖行動であり、そのサマリが「ゴキブリを刺して~」ということになります。英語版に従う形で訳を修正しました。- NEON 2011年8月15日 (月) 02:47 (UTC)[返信]
翻訳ミスだったんですね。迅速な対応、ありがとうございました。--totti 2011年8月15日 (月) 19:04 (UTC)[返信]