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ノート:ウイルス

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こんにちは。「生化学や医学分野、新聞などで正式に用いる際はウイルスと表記するよう定められている。」勉強になります。この様な事はどこで決められているのでしょうか?ご教授願えましたら幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。--Tanadesuka 2004年9月6日 (月) 05:43 (UTC)[返信]

日本ウイルス学会が、前身のヴィールス談話会から現在の名称に変更した際(1953)「ウイルス」を正式な表記にすると共に学会の名称を定めたと聞いています。この話は私が大学在学時に微生物学の講義で聞いた話で、手元に文献がなく、細かい経緯については誤りがあるかもしれません。しかし、

  1. 日本細菌学会刊行の「微生物学用語集」(日本ウイルス学会も編纂に加わっている)ではウイルスと記載されていること
  2. 「日本ウイルス学会」という学会名称の表記であること
  3. 日本ウイルス学会の紹介([1])にある記載

から考える限り、ウイルスという表記が最適であることは間違いないですし、経緯についてもある程度は信憑性のある話だと思います。当時の学会設立時の声明などが判れば、真偽がはっきりすると思いますが。また「生化学辞典」(東京化学同人)では「ウイルス」という項目名で詳細が記載されております。ただしこちらではビールスも項目名としてあげられ、ウイルスの項を参照しています。新聞に関しては、これも伝聞なのですが、「記者ハンドブック」(共同通信社)で現在はウイルスという表記が上げられているそうです。Y Tambe

迅速で詳細な御返事を頂きましてありがとうございます。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。--Tanadesuka 2004年9月6日 (月) 14:44 (UTC)[返信]
蒸し返すようで申し訳ありませんが、上記のように『状況的に「ウイルス」という表記が最適である』としても『ウイルスと表記するよう定められている』とはいえないとは思います。誤解を招かないようその旨補足があったほうがよいように思います。無知な者 2007年4月22日 (日) 06:02 (UTC)[返信]

曖昧回避と記事名について

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ウイルス (生物)という記事名ですが、ウイルスが生物かどうか、というあたりは微妙なツッコミどころになる元だと思いますので、ややぼかした表現としてウイルス (生物)に変更しましたが、いかがでしょうか?Y tambe 2004年11月13日 (土) 15:12 (UTC)[返信]

賛成に一票。私もその点につきましてはどうしようか迷ったのですが、ノートページで議論もする前に強行してしまったのは申し訳御座いませんでした。生物学の方が良いかと存じます。--Tanadesuka 2004年11月13日 (土) 15:29 (UTC)[返信]
それいぜんにTanadesukaさん、あなた記事名の付け方間違ってた(括弧の前に半角空白が無かった)ことを理解していますか? --218.42.227.64 2004年11月13日 (土) 15:58 (UTC)[返信]
このルールは見落としておりました。申し訳御座いませんでした。--Tanadesuka 2004年11月13日 (土) 21:34 (UTC)[返信]
反対。コンピューターウイルスの名称は、生物のウイルスが由来なので、山手線方式にすべき。また、合意なく大規模なページ移動を行うことはWikipedia:ページ名の変更に反します。一両日中にリダイレクトの削除依頼に出します。Modeha 2004年11月13日 (土) 21:24 (UTC)[返信]
反対。この項目名はあまりにsmartでないと感じました。もとに戻して、英語版式にコンピュータウイルスは一言触れて誘導しておけば十分だと思いますが。以前の山手線式も大げさすぎると思っていたのです。Pekin 2004年11月13日 (土) 21:27 (UTC)[返信]

リダイレクトの削除依頼に出しました。Modeha 2004年11月13日 (土) 21:45 (UTC)[返信]

論点を整理します。元々の私の提案は、曖昧回避された後の記事名がウイルス (生物)になっているがそれはウイルス (生物学)とした方がよいのではないか、という点ですが、ModehaさんとPekinさんが反対されているのは、それ以前にそもそも曖昧回避にすべきではない、という点でよろしいのですよね? この後者についての議論がないことには、曖昧回避後の記事名に関する前者の提案は意味をなしませんので、まず後者の曖昧回避そのものをどうするか、という点から議論するべきだと考え、節の名称を変更しました。

現在、(1)「ウイルス」を曖昧回避するべきかどうか、(2)曖昧回避するのであれば、「生物学上のウイルス」をどういう名称にするか、(3)曖昧回避しないのであれば、山手線方式がいいのか、それとも英語版の当該項目と同様に、一言で誘導すれば十分か、という三つの論点がありますので、皆様の意見を聞かせていただければと思います。ただし、三点目については一項目での編集方針ですので、現時点でノートで方針を固めてしまう必要はないとも思いますが、一、二点目の判断に関わることもありますので特にご意見のある方はお聞かせ願います。Y tambe 2004年11月14日 (日) 01:03 (UTC)[返信]

なお私の考えですが、当初は曖昧回避してもよいのではないかと思っていましたが、ModehaさんやPekinさんの意見を聞いて納得させられましたので、曖昧回避せずにウイルスに戻した方がいい、という意見に改めます。三点目の部分についてはPekinさんの意見に原則賛成で、区別すべき対象がコンピュータウイルスの一項目のみであり、別項目として成立しているという条件下では、山手線方式にする必要もないと思います。Y tambe 2004年11月14日 (日) 01:03 (UTC)[返信]

こんにちは。私も「曖昧回避ページはつくらず、しかも山手線方式にもしない方法」が良いように思いました。今回の曖昧回避自体に強く反対するわけではないのですが、作らなくてすむならそれにこしたことはないと思いますので。目次の直前(というか序文の最後)にコンピュータウイルスについて一文入れるか、英語版のように項目の先頭リンクで誘導すれば解決できるのはないかと。電気山羊 2004年11月14日 (日) 02:23 (UTC)[返信]
私もModehaさんやPekin さんの御指摘に納得させて頂きました。元に戻すか、一言の言及のみで充分に賛成です。--Tanadesuka 2004年11月14日 (日) 09:14 (UTC)[返信]
私が撒いた騒動で皆様にご迷惑をおかけ致しまして、本当に申し訳御座いません。非常に迅速且つ丁寧な仲裁処理をして頂きまして本当にありがとうございます。>Y tambeさん--Tanadesuka 2004年11月14日 (日) 09:50 (UTC)[返信]

インデント戻します。とりあえず現時点では反対の方もおられないようですが、どうしましょうか? 通常なら、念のために一週間くらい様子を見て…というところなんでしょうが、分割案にいったん賛同した人(私とTanadesukaさん)も再統合に賛成していますし、編集が加わらないうちに再統合&revertした方がよいような気もしますね。

とりあえず、明日くらいまで様子をみて、反対がなければ再統合、でよいでしょうか>All

手順としては、ウィルス (生物学) を ウイルス に移動(ノート保存のため)、ウイルスを移動前のものにrv、ウイルス (生物学)をリダイレクト削除依頼に、で、問題なくいけますかね?

ただ明日は、私は編集に参加できるかどうか微妙なので、もしよろしければ、分割しちゃったよしみでTanadesukaさんに再統合作業をお願いできませんでしょうか?--Y tambe 2004年11月16日 (火) 12:36 (UTC)[返信]

再統合作業は喜んでやらせて頂きます。
ですが、リバートしますと私の過ちが消されてしまいませんでしょうか。同じ轍を踏む方が後々出てこないとも限りませんので、議論は残しておいた方が良いのではないかと存じます。
もしリバートしないのでしたら急いで戻す必要は無く、1週間位様子を見ても良いのではないでしょうか。--Tanadesuka 2004年11月16日 (火) 12:52 (UTC)[返信]
移動直後なら戻せますが、移動後にウイルスが編集されて履歴があるので、移動機能は使えません。履歴保存の問題もあるため、一旦ウイルスを削除して移動しなければなりませんし、そのようなことは管理者にしか出来ません。したがってWikipedia:リダイレクトの削除依頼に出されている履歴統合依頼に賛成票を入れておくのがもっとも早道です。--218.42.227.176 2004年11月16日 (火) 12:59 (UTC)[返信]
そうでしたか orz さっそく削除賛成入れてきます。Y tambe 2004年11月16日 (火) 13:14 (UTC)[返信]

定義と概念

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まず定義が定義になっていないことと、概念のところの説明が交錯していて混乱を招く思いました。ウイルスが生物か否かという問題は後回しにして、ざくっとどういうものなのかを説明したほうが良いのではないでしょうか?ぼくは専門的な判断が出来ないので加筆はしませんがたとえば「たんぱく質と核酸からなる物質であり、他の生物の遺伝子複製/タンパク質合成機能を利用してコピーを増やしていくもの。」というのはどうでしょう?yhr 2004年11月25日 (木) 10:23 (UTC)[返信]

歴史について

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些事ですが、 >1675年にロバート・フックが顕微鏡の改良を行って以降、感染症の原因は寄生虫を除いて全て細菌によるものだと考えられていた。

これはどうなんでしょう?実際には、パスツールまでは病原体という考え方はなかったんじゃないでしょうか?--Ks 2005年7月4日 (月) 06:54 (UTC)[返信]

以前チェックして、そのうち修正しようと思っておきながら忘れていました。ご指摘の通りです(厳密に言うとパスツールよりもコッホの方がより妥当だと思いますが) このウイルスの項目は、歴史に関する部分がまだ修正の余地があるというか、ウイルス発見の歴史だけでなく、いろんな意味でマイルストーンになった、がんウイルスやレトロウイルスの発見なども盛り込む必要があるのではないかと思いますが、いかがでしょうか --Y tambe 2005年7月4日 (月) 10:59 (UTC)[返信]

ヒッポクラテース

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virusがラテン語なら、ヒッポクラテースがこの語を使用したというのは変ではありませんか。それとも、ヒッポクラテースはギリシア語で著述していないということでしょうか。英語版Wikipediaによると、ギリシア語のイオーニアー方言らしいのですが……。Shaz 2007年11月28日 (水) 22:42 (UTC)[返信]

ビールス

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>その後、日本医学会がドイツ語発音に由来する「ビールス」を用いた コレ、本当なんですか? ドイツ語のVは「ビ」と濁りません。 また、Virusに相当する現代ドイツ語はVirenでビールスとはかなり違うと思いますが。 --115.176.71.136 2010年11月19日 (金) 10:59 (UTC)[返信]