ノート:インベスティゲーター礁
改名提案
[編集]以下のとおり、日本語の百科事典や論文で「インベスティゲーター砂州」や「インベスティゲーター礁」という名称が用いられている一方、日本語の文書で「楡亜暗沙」が用いられている例は、英語の「Investigator Shoal」の後に「楡亜暗沙」を付記したもの([1])がある程度です。
- デジタル版『日本大百科全書』 - 南シナ海問題(みなみシナかいもんだい)とは - コトバンク
- 西村征爾郎「ASEANの発展と中国 -「中国の脅威」への対応を中心に- (PDF) 杏林大学大学院国際協力研究科『大学院論文集』No.1、2003年3月、p.77
このうち『日本大百科全書』の項目を執筆した佐藤考一氏は、桜美林大学教授で、東南アジア研究・中国外交・海洋安全保障論を専門とするとともに、同志社大学南シナ海研究センターの研究員でもあり、海上自衛隊幹部学校講師、防衛研究所講師、海上保安庁政策アドバイザーも務めるなど、この分野における第一人者であり([2]参照)、その文書中での呼称は尊重すべきと考えられます。また、ノート:ダンカン島、ノート:ジャクソン礁、ノート:スビ礁、ノート:ウッディー島等での改名の例のように、近年の日本語の報道や政府機関の文書では、領有に争いがあり日本語の定訳がない南沙諸島の島礁名には英語名の音訳をあてるのが通例になっており、「インベスティゲーター砂州」や「インベスティゲーター礁」という名称もそれらの例に整合しています。
「インベスティゲーター砂州」か「インベスティゲーター礁」かという問題については、英語名の"Investigator Shoal"の"Shoal"が通例では「礁」と訳されていることから(例:スカボロー礁、セカンド・トーマス礁、ハーフムーン礁)、「インベスティゲーター礁」がより適切ではないかと考えます。そこで、この記事を「インベスティゲーター礁」に改名することを提案します。 --Arterialmaterial(会話) 2017年9月16日 (土) 06:09 (UTC)
- 報告 改名しました。 --Arterialmaterial(会話) 2017年9月23日 (土) 17:57 (UTC)