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ノート:アルス・マグナ (カルダーノの著書)

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注釈について

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負の数が当時は広く用いられていなかったことの証左として、だれそれが負の数は存在しないと言ったとか、オイラーは負の数は無限大よりも大きいと信じていたとか、注釈が付けられていますが、この文脈に付ける注釈としては適切ではなく、読者のミスリードを誘うものと私は思います。そもそも、数が「存在する」とか「存在しない」とかって何なのでしょうね。素人さんからよく受ける質問として「虚数は存在するのか」というものがありますが、その度にうんざりしてしまいます。また、オイラーについては1+2+3+4+…あたりのことを言っているのかもしれませんが、これは正当な意味を持たせることができるのであって、オイラーが負の数について無知であったと誤解させるような表現は不当だと感じます。--白駒会話2014年7月16日 (水) 01:38 (UTC)[返信]

本記事を起草した者です。ご指摘の注釈は別記事「正の数と負の数#負の数の起源」の記述から、負の数に対する当時の知見の例と当方が解釈して引用したものです。--Nova replet laetitia会話2016年1月27日 (水) 13:38 (UTC)[返信]