ノート:みずがめ座η流星群
改名提案
[編集]みずがめ座イータ流星群に改名提案します。理由は、他の天文記事名との統一です。りゅうこつ座イータ星のように他の天文記事では「イータ」となっています。なお、イータでもエータでもどっちでも構いません、要は統一ができていれば良いのです。なお、改名の跡地(記事)はそのままリダイレクトとして残しますが、ノートの跡地は除去します。--Sutepen angel momo(会話) 2014年9月1日 (月) 14:45 (UTC)(JapaneseA)
- 2009年8月に開催された IAU の総会において、流星群のオフィシャルな名称(天文学ローカルでいうところの「学名」。ただし、IAU が制定した流星群の名称はラテン語ではない)が決定されました(2012年8月の総会でも追加)。これを受けて、同月に行われた流星会議の議論に基づいて NAO によって流星群の和名も制定されました(「流星群の和名について」 @NAO)。さて、その「流星群の和名設定のルール」の第2項によれば、
とあるので、バイエル符号部分はギリシア文字表記の方がよいのではないでしょうか。--Bay Flam(会話) 2014年9月8日 (月) 05:18 (UTC)ギリシャ文字には、仮名文字を当てずにギリシャ文字を使用する
- どうもお世話になってます。私もその方が良いと思うのですが、Wikipedia的に、記事名にギリシャ文字が「あり」なのかどうか、わかりかねます。ベータ線などの記事もギリシャ文字は使っていないようですし。なお、ギリシャ文字が「あり」の場合、はくちょう座カッパ流星群などの他の流星群も改名すべきですね。それどころか膨大な数の「〇〇座××星」なども対象になってきますが。--Sutepen angel momo(会話) 2014年9月8日 (月) 06:21 (UTC)
- 仰るように、アルファ粒子やアルファ崩壊などの例もあり、物理学ではカナ表記が行われているようです。その一方で、α,α-ホスホトレハラーゼのように、化学における化合物名にはギリシア文字が使われており、Wikipedia 的にはギリシア文字も「アリ」なのではないでしょうか。他の流星群の名称もこれに倣う必要があると思いますが、恒星のバイエル名については特に規定されているわけではないので、また別の機会に検討してはいかがでしょう。--Bay Flam(会話) 2014年9月11日 (木) 10:08 (UTC)
- Wikipedia:記事名の付け方を見るに、ギリシャ文字に関しては特に記載がありません。ダメという事はないようですね。ただ1点気になるのは、[[みずがめ座イータ流星群|みずがめ座η流星群]]とした場合、マウスカーソルを位置付ければ、ηの読み方が「イータ」だという事がわかります(読み方には色々ありますが、代表的なものが読める、という事で)。一方、[[みずがめ座η流星群]]では、記事に飛ばないと読み方がわかりません。普通の人はαβγπ程度は読めるでしょうが、他は多分読めないでしょう。[[みずがめ座η流星群|みずがめ座イータ星]]とする手もありますが、カタカナ表記は天文記述として、あまり見ない形です。この件は、いかが御考えでしょうか?--Sutepen angel momo(会話) 2014年9月11日 (木) 14:57 (UTC)
- ギリシア文字についてもWP:NC#略号・記号・片仮名語にある「記号(単独の文字を含む)…は基本的に用いず」が当てはまると思います。あと、ηの読みは提案されている「イータ」ではなく、現在採用されている「エータ」が代表的な読みだと思います。少なくともGoogleによるエータの検索結果では上位にウィキペディア、Goo辞書、コトバンクによる文字に関する項目、日本気象協会による本トピックへの言及が現れるのに対し、イータでは文字に関するページは上位に現れません。--Kusunose(会話) 2014年9月12日 (金) 04:57 (UTC)
- 「イータ~」も「エータ~」の実例は、ちょっと探せば双方とも信頼できる情報源が多々見つかります。イータかエータかという話に、結論は出せないと思います。現状の多々あるWikipedia内の天文記事を「エータ」に改名する程の強力な情報源が出るとも思えませんし、また「エータ・カリーナ」よりは「イータ・カリーナ」の方に多くの出典が見つかります。多々ある「イータ」を「エータ」に変えるよりは、当記事を「イータ」に変更した方が統一が早いと思います。--Sutepen angel momo(会話) 2014年9月12日 (金) 14:45 (UTC)(JapaneseA)
- 改名しない(エータのまま) - 他の天文記事(イータ)と整合性がとれない。
- この記事のみ「イータ」に改名する - 他の天文記事(イータ)と整合性あり。
- この記事のみ「η」に改名する - 他の天文記事(イータ)(ギリシャ文字不使用)と整合性がとれない。
- 他の天文記事全てを「エータ」に改名する - 整合性あり
- この記事と他の天文記事全てをギリシャ文字に改名する - 整合性あり
- この記事と流星群の記事全てをギリシャ文字に改名する - 天文記事という範囲では整合性がとれない
といったところでしょうか。なお、天文記事以外の他の記事については、ここでは考慮しません。以下、私見です。整合性が取れないのはイヤなので1と3には強く反対します。また本来はギリシャ文字が正式名なのですが、「記事名の制約に適合しない」という旨の御意見があります。ギリシャ文字に改名できないと仮定した場合、2か4になると思います。天文学において「現在採用されている「エータ」が代表的な読み」という強力な出典が提示されれば、全てエータに改名、出せなければ(前向きな案ではありませんが)現状多数の記事で採用されている「イータ」に改名とします。なお、議論の途中で御意見が7日なかった場合は、勝手ながら私の案に納得頂いたものと判断します。--Sutepen angel momo(会話) 2014年9月20日 (土) 21:08 (UTC)(JapaneseA)
- (追記) 国立天文台では、「みずがめ座η(イータ)流星群」としていますが、「イータ、エータ」のどちらも使用されるという旨の記載があります。--Sutepen angel momo(会話) 2014年9月20日 (土) 21:16 (UTC)
- User:Bay Flam様もUser:Kusunose様も更なる御意見や、上記私のコメントに対する御反論などは無いのでしょうか?このままだと反論なしと判断しますが、本当に宜しいのでしょうか?--Sutepen angel momo(会話) 2014年9月27日 (土) 14:55 (UTC)(JapaneseA)
コメント依頼から。上記案から2の「この記事のみ「イータ」に改名する」に一票。整合性という観点から1と3に反対なのは同意見。 4~6はうっかり見落としての編集忘れとか、ギリシャ文字に詳しくない世代(小中学生とか?)が検索の際にちょっと大変かなと言う意味で、タイトル名はカタカナ、ギリシャ文字は本文中に書いておく、で十分だと思われます。--蕪亥狐(会話) 2014年10月5日 (日) 14:25 (UTC)
和名の根拠としては最上級の信頼性を有すると思われる国立天文台の流星群の和名設定のルール「ギリシャ文字には、仮名文字を当てずにギリシャ文字を使用する」があることから、流星群の記事に関しては記事名の付け方の例外規定「題名などの固有名詞」を適用してギリシャ文字を記事名に用いることを積極的に肯定できる状況だと思われます(この記事に限定せず選択肢6:流星群の一斉改名)。流星群以外の天文関係の固有名詞に関してNAOは何か言っていないのでしょうか?それらでも「カナを当てずにギリシャ文字」としているなら、選択肢5:天文関係記事の一斉改名を検討すべきでしょう。それらでは「ギリシャ文字ではなくカナを当てる」としているのであれば、流星群だけギリシャ文字にする(選択肢6)か、天文関係全体での整合性を優先して選択肢1~3のいずれかとする、のどちらにするかと議論すればよいのではないでしょうか。イータかエータかについては意見はありません。--Claw of Slime (talk) 2014年10月19日 (日) 09:50 (UTC)
- 天文学の世界では、恒星(バイエル符号)はαやβのように、ギリシャ文字を使います。星図では「アルファ」でなく「α」と表記します。一方、(おおぐま座のα星を例にします)「α UMa」が正式名称であり「おおぐま座α星」は一般向けにわかりやすくした表記で、「おおぐま座アルファ星」と表記する場合もあります(UMaは、おおぐま座を示します)。「題名などの固有名詞」は「α UMa」には該当しそうですが、「おおぐま座α星」には該当しないように思えます。よって選択肢5は無しの方向でしょうか(これに賛成している人はいませんし)。「題名などの固有名詞」としてギリシャ文字が使用できるとした場合、蕪亥狐様よりも御指摘があるように「読めるのか?」という問題があります。これについてはWikipedia:井戸端/subj/ギリシャ文字の表記で広くコミュニティより御意見を頂こうと思います。--Sutepen angel momo(会話) 2014年10月19日 (日) 10:51 (UTC)(JapaneseA)
- Wikipedia:井戸端/subj/ギリシャ文字の表記では、コミュニティの総意は今のところ「ギリシャ文字を使っても構わない」と判断します。また、「記事名が読めずとも問題ない」という主旨のコメントも頂いております(井戸端では「η」が否定されると予想していたのですが、意外な結果でした)。一方、私が「η」に改名するのは、天文学を(多少なりとも)知っている人間のエゴを押し通して、ギリシャ文字を読めない普通の日本語話者(αやβはともかく、ηは読めないと思います)に、不便を強いているのではないかという懸念があります。Category:流星群を見るに、現状でもπ、χ、σ、κへ改名する事になります(π以外の3つは、読める人の方が少ないと判断します)。なお、このままだと統一がとれていないので気持ち悪いので、とりあえず「イータ」にしたいところではありますが。--Sutepen angel momo(会話) 2014年11月1日 (土) 20:03 (UTC)
WP:NC#KATAKANAに「漢字・平仮名による表記がない場合は原則として片仮名で表記します。しかし略号・記号・片仮名表記を排除する意図はなく、慣例なども考慮し、最終的には日本語圏においてその表記が一般的であるかを重視して記事名を決めます。」ということで、Wikipediaではギリシア字よりカタカナが好ましいという面と、正式名称はNAOがギリシア字としているという点を考量して判断するべきなのでしょう。さて、ギリシア字抜きの「みずがめ座イータ流星群」が一般的なのかというと検索してもあんまりヒットが多くなく、相応に信頼性がありそうなものとしては 「知恵蔵mini」の一件だけ発見しています。そういう点からは推しづらく、記事名「みずがめ座η流星群」としつつ冒頭は「みずがめ座η(イータ)流星群」と始めるほうがいいような気がします(現在は冒頭に括弧読みなし)。専門文献はきっとηと書いてあるのでしょうから、非専門家むけの信頼できる紙の(=Googleですぐに出ない)情報源を指摘できればカナのサポートが強くなり得ると思います。--T6n8(会話) 2014年11月3日 (月) 14:00 (UTC)
- T6n8様、コメントありがとうございます。最後の1押しを頂いた思いです。さて、蕪亥狐様には申し訳ないのですが、ηの方で進めます。他の流星群の記事もそれに従う方向で考えます(6のこの記事と流星群の記事全てをギリシャ文字に改名するです)。ここは一旦クローズとし、他の流星群記事とまとめてプロジェクト‐ノート:天体#流星群の改名に議論の場を移します。--Sutepen angel momo(会話) 2014年11月3日 (月) 16:05 (UTC)(JapaneseA)