ノース・イースタン鉄道W1形蒸気機関車
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ノース・イースタン鉄道 W1形 LNER A6形 | |
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基本情報 | |
運用者 |
ノース・イースタン鉄道(NER) ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道(LNER) イギリス国鉄 |
種車 | NER鉄道 W形 |
製造年 | 1907年 - 1908年 |
改造年 | 1914年 - 1917年 |
改造数 | 10両 |
引退 | 1951年 |
主要諸元 | |
軸配置 | 4-6-2T |
軌間 | 1,435 mm |
長さ | 13.379 m |
機関車重量 |
79.25 t 過熱蒸気発生装置非搭載 80.27 t 過熱蒸気発生装置搭載 |
先輪径 | 0.946 m |
動輪径 | 1.556 m |
シリンダ数 | 内側2気筒 |
シリンダ (直径×行程) | 483 mm × 660 mm |
ボイラー圧力 | 1.21 MPa |
火格子面積 | 2.1 m2 |
燃料 | 石炭 |
燃料搭載量 | 4英トン |
水タンク容量 | 1,893英ガロン |
引張力 | 101.55 kN |
NER W1形蒸気機関車(NER Class W1)は、ノース・イースタン鉄道(NER)が改造により導入した軸配置4-6-2Tの蒸気機関車。ウィルソン・ワーズデル設計W形4-6-0T(1907年導入)の改造機として1914年に導入された。1923年にロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道(LNER)に継承され、A6形となった。[1][2]
改造
[編集]7両が1937年から1944年の間に過熱蒸気発生装置を搭載した[2]。
イギリス国鉄
[編集]1947年に1両が廃車となり、残りの9両は1948年にイギリス国鉄に渡り、以下のように改番された。
- 過熱蒸気発生装置搭載車: 69791-69793、69796-69797
- 過熱蒸気発生装置非搭載車: 69794-69795、69798-69799
これは7両に過熱蒸気発生装置が搭載されたことと矛盾する。これはボイラーの変更時に1両から取り外された可能性がある。
廃車
[編集]1947年に1両が廃車となり、残りも1951年終盤までに廃車となった。
参考文献
[編集]- ^ Ian Allan ABC of British Railways Locomotives, 1948 edition, part 4, page 55
- ^ a b http://www.lner.info/locos/A/a6.shtml