ニーナ・アリアンダ
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ニーナ・アリアンダ Nina Arianda | |
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ドラマ『ビリオンズ』より | |
本名 | Nina Arianda Matijcio |
生年月日 | 1984年9月18日(40歳) |
出生地 | ニューヨーク市・マンハッタン |
国籍 | アメリカ合衆国 |
ジャンル |
女優 舞台女優 |
活動期間 | 2010年 - 現在 |
主な作品 | |
『弁護士ビリー・マクブライド』(TV) 『リチャード・ジュエル』 | |
備考 | |
トニー賞 演劇主演女優賞(2012年) |
ニーナ・アリアンダ(Nina Arianda, 1984年9月18日 - )は、アメリカ合衆国の女優、舞台女優である。
来歴
[編集]1984年、ニューヨーク市のマンハッタンに生まれる。ドイツとウクライナの家庭だった[1]。ニュージャージー州のクリフトンとドイツのハイデルベルクのそれぞれで育ち[2]、ニューヨーク大学のティッシュ校で演劇を専攻し、2009年に卒業した[3]。
大学を卒業した同年に『ボーン・イエスタデイ』の主役を演じたブロードウェイデビューを果たす。2012年に主演したブロードウェイ劇『Venus in Fur』では、その演技力が高く評価されて同年のトニー賞 演劇主演女優賞を受賞した[4]。舞台での活動はその後も続け、サム・ロックウェルなどとも共演している。テレビや映画などでも徐々に活躍の幅を広げており、ウディ・アレン監督の『ミッドナイト・イン・パリ』やメリル・ストリープとヒュー・グラントが共演した『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』などの他、ビリー・ボブ・ソーントン主演の弁護士ドラマ『弁護士ビリー・マクブライド』などへもレギュラーキャストとして出演している。
出演作品
[編集]映画
[編集]- WIN WIN ダメ男とダメ少年の最高の日々 Win Win (2011)
- ハイヤー・グラウンド Higher Ground (2011)
- ミッドナイト・イン・パリ Midnight in Paris (2011)
- ペントハウス Tower Heist (2011)
- ラブストーリーズ コナーの涙 The Disappearance of Eleanor Rigby: Him (2013)
- ラブストーリーズ エリナーの愛情 The Disappearance of Eleanor Rigby: Her (2013)
- ニューヨーク ザ・ギャング・シティ Rob the Mob (2014)
- The Humbling (2014)
- マダム・フローレンス! 夢見るふたり Florence Foster Jenkins (2016)
- 僕たちのラストステージ Stan & Ollie (2018)
- リチャード・ジュエル Richard Jewell (2019)
- 愛すべき夫妻の秘密 Being the Ricardos (2021)
テレビドラマ
[編集]- グッド・ワイフ The Good Wife (2011)
- 30 ROCK/サーティー・ロック 30 Rock (2012)
- HOSTAGES ホステージ Hostages (2013)
- ハンニバル Hannibal (2015)
- マスター・オブ・ゼロ Master of None (2015)
- Horace and Pete (2016)
- ウディ・アレン6つの危ない物語 Crisis in Six Scenes (2016)
- 弁護士ビリー・マクブライド Goliath (2016 - 2020)
- ビリオンズ Billions (2019)
- マーベラス・ミセス・メイゼル The Marvelous Mrs. Maisel (2023)
脚注
[編集]- ^ “Nina Arianda: Broadway’s new star”. 2020年5月17日閲覧。
- ^ “PLAYBILL.COM'S CUE & A: Born Yesterday Tony Nominee Nina Arianda”. 2020年5月17日閲覧。
- ^ “Nina Arianda Biography”. 2020年5月17日閲覧。
- ^ “Tony Awards 2012: Nina Arianda snags lead actress in a play win”. 2020年5月17日閲覧。