ニュージーランド証券取引所
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種類 | 上場会社 |
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市場情報 | 取引所:NZX コード:NZX, |
略称 | NZX |
設立 | 1974年, 起源は1870年代 |
業種 | 証券取引所 |
代表者 |
Simon Allen (会長) Mark Weldon (CEO) |
外部リンク | www.nzx.com |
ニュージーランド証券取引所(ニュージーランドしょうけんとりひきじょ、英称;New Zealand Exchange(NZX))は、ニュージーランドウェリントンにある証券取引所。代表的な株価指数としてS&P/NZX 50があり、ニュージーランド証券取引所自体構成銘柄となっている。
概要
[編集]1870年代のゴールドラッシュ景気に起源をもち、1872年にオークランド証券取引人協会が発足。1908年に証券取引法が制定され、1915年にニュージーランド証券取引協会が発足する。1974年に各地に点在した取引所を集約し、New zealand stock Exchange(NZSE)を発足する。1991年に完全電子取引を開始する。2002年に会員組織から商業会社への組織変更を決定し、2003年5月に現在の名称に改名、同年6月にニュージーランド証券取引所自体を同取引所に上場する。
現在、ニュージーランド証券取引所では、169社が上場する証券取引所(New Zealand Stock Market(NZSX))、新興企業の上場する代替取引所(New Zealand Alternative Market(NZAX))、債券市場(New Zealand Debt Market(NZDX))の3つの市場を構成し市場取引を担当している。地理的に世界で一番早く取引を始める証券取引所であり、北米市場の動きとアジア市場の動きを強みにしている。
主な上場企業
[編集]- ニュージーランド銀行(BNZ)
- オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)
- ニュージーランド航空(AIR NEW ZEALAND)
- オークランド国際空港(Auckland International Airport)
- テレコム・ニュージーランド(Telecom New Zealand)
- フォンテラ