2024年KADOKAWA・ニコニコ動画へのサイバー攻撃
2024年KADOKAWA・ニコニコ動画へのサイバー攻撃(2024ねんカドカワ・ニコニコどうがへのサイバーこうげき)は、2024年6月8日早朝より確認されたニコニコ動画及びその関連サービスを標的としたサイバー攻撃に端を発するKADOKAWAグループ全体へのランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃事件[1]。被害範囲はニコニコ動画を始めとしたKADOKAWAオフィシャルサイトやエビテン(ebten)などに及んでいる[2]。
概要
[編集]2024年6月8日3時30分頃よりニコニコ動画を含むKADOKAWAグループサービスへの接続不具合が報告され、ドワンゴは同日6時頃より障害の発生しているニコニコサービスを全て停止させた上でメンテナンスを開始した[3]。その後ニコニコインフォにて原因をサイバー攻撃と断定したうえで、2024年6月第2週中の復旧の見込みはないと発表した[4]。
ニコニコ動画に対するサイバー攻撃被害は、同じプライベートサーバーを使用していたドワンゴの親会社であるKADOKAWAグループにも波及し、KADOKAWAオフィシャルサイトやエビテン(ebten)、出版事業や社内業務の機能停止・角川ドワンゴ学園で使用している学内システムの不具合などを引き起こした[5][6]。
6月14日にドワンゴはニコニコインフォにてニコニコ動画が利用しているKADOKAWAグループの運営するサーバーへのランサムウェアを含む様々なサイバー攻撃を受けていると発表した[7]。ドワンゴ側はサーバーを遠隔でシャットダウンするなどの対策をとったものの、攻撃者が更に遠隔でサーバーを再起動させ感染拡大を図るといった行為を継続して行っている事が確認された為、ニコニコ動画サーバーが設置されているデータセンター総ての電源や通信を物理的に切断するまでに至った[7]。この時点でニコニコプラットフォームの復旧は最低でも1か月以上かかる見通しであると発表しており、再構築でき次第段階的に機能を回復させていく予定とした[7]。
ニコニコ動画サーバーが攻撃を受けたものの、ニコニコ動画システムそのものや、過去に投稿された動画データ、ニコニコプレミアム等関連決済サービスに情報漏洩などの被害は確認されていない[7]。
その後7月25日付で、同年8月5日よりニコニコプラットフォームの各種サービスを再開することを発表した。これは本来ニコニコ次期バージョンとなる予定であったシステムを前倒しで発表した形である。8月5日からのサービス名は「帰ってきたニコニコ」[8]。それに伴い、休止期間中に一時的に開設された「ニコニコ動画(Re:仮)」「ニコニコ生放送(Re:仮)」「ニコニ・コモンズ(Re:仮)」「ニコニコ広場(Re:仮)」「ニコニコ実況(Re:仮)」らは全てサービスを終了する運びとなった[9]。また、8月5日以降ニコニコプラットフォームを順次再開しているが、ニコニコミュニティは復旧に必要となるデータやシステムの消失が確認された為、ニコニコ新規バージョンに於いて復旧・再開される予定はない[10]。さらに、サービス再開を記念して動画投稿祭など各種イベントが企画されている。
ニコニコ動画に投稿されたコメントやニコニコ大百科などは期間が限定されているが、国立情報学研究所に研究用として一部アーカイブされている[11]。
KADOKAWAオフィシャルサイトも8月9日付で復旧し、新刊情報や映画・アニメ情報、KADOKAWA関連サイトなど順次再開していくと発表した[12]。また、WebHotLineやKADOKAWAダイレクト受発注システム(Direct Order Tablet:DOT)等のKADOKAWAグループが運用している書籍販売、注文・情報・販促システムの(DOTは9月13日付)再稼働も完了しており、Webを通じた書籍の流通も全面的に再開している[13]。10月29日にはKADOKAWAグループポータルサイトも再開した[14]。
被害
[編集]この節に雑多な内容が羅列されています。 |
ニコニコサービスがプライベートクラウドを構築していたデータセンターは、KADOKAWAグループ各社も共有していたため、データセンターの閉鎖対応により影響は広範囲に及んだ。
ニコニコサービス全体
[編集]- ニコニコ動画、ニコニコ生放送、ニコニコチャンネル、ニコニコ大百科等のニコニコプラットフォームや関連サービスの停止
- ニコニコ超会議、池袋ハロウィンコスプレフェス等のサイトが閉鎖
- ニコニコアカウントを利用した外部サービスへのログイン不具合
- ニコニコ生放送・ニコニコチャンネルを利用した公式生放送・チャンネル生放送番組の2024年7月末までの配信中止
2024年6月8日3時23分頃にニコニコサービス全体において正常に利用できない場合がある不具合が発生したとして、6時頃から大規模メンテナンスが実施され、ニコニコ動画を含むサービス全般(外部サービスでのニコニコアカウントログインを含む)が使用不能になった[注釈 1]。ドワンゴはこの措置について大規模なサイバー攻撃を受けていることが判明したとしてサービスの一時停止を決定[15]。これに伴い、サイバー攻撃の影響を完全に排除でき、安全が確認されるまではサービスの復旧に着手することが困難であるとした[16]。この影響により、Nアニメでの最新話の配信や、ニコニコ生放送およびニコニコチャンネルで予定されていた公式生放送・チャンネル生放送についても、配信中止や延期、あるいは別の配信プラットフォームへの変更などを余儀なくされた。但しニコニコニュースで10日に配信を予定していた国会中継(第213回国会 参議院決算委員会 令和4年度決算締め括り質疑)等の番組はニコニコニュースで開設しているYouTubeチャンネルへの迂回配信で対応している。また、ドワンゴの親会社であるKADOKAWAの公式サイトや同社が運営するオンラインショッピングサイトのエビテン等にもアクセスできなくなっており、KADOKAWAは外部からのサイバー攻撃を受けている可能性があるとした[17]。
これらの不具合はサイバー攻撃によって引き起こされたものではなく、メンテナンス時に攻撃を受けたことで不具合の原因を誤って認識したという情報もあるが、真偽は定かではない[18]。
同月10日、ニコニコインフォにてサイバー攻撃の影響を受けないシステムを再構築するための対応を進めていると発表した[4]。同月14日、段階的な復旧を目指し、被害状況の確認と復旧手順の策定を進めていると発表した[7]。また、この障害はランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃であり、それが発覚後も繰り返し行われており、遠隔でプライベートクラウド内のサーバーをシャットダウンしてからも第三者が遠隔からサーバーを起動させて感染拡大を図るといった行動が観測されており、サーバーの電源ケーブルや通信ケーブルを物理的に抜線させ封鎖したことから、グループ企業が提供するデータセンターに設置しているサーバーは全て使用不可となったという[7]。完全な復旧には1か月以上かかる見込みとしており、再開可能なサービスから順次再開するとした[7]。
一方、ニコニコ動画にアップロードされている動画データや動画の映像配信システムはパブリッククラウド上(2024年3月までにAmazon Web Servicesに移行済み[19])で運用されていたことから被害は受けていないという[7]。ニコニコ生放送についてもシステム自体がパブリッククラウド上で運用されていたことにより被害はなかったが、映像配信のシステム管理はグループ企業のプライベートクラウド上で運用されていたことから過去のタイムシフト映像などが使用できない可能性があるという[7]。また、ニコニコ生放送およびニコニコチャンネルでの公式生放送・チャンネル生放送について、番組制作には準備期間が必要であることや月額課金サービスであることを理由に同年7月末まで配信を中止すると発表した(番組によっては延期、あるいは別の配信プラットフォームに変更する対応が引き続きなされた)[7]。これらに伴い、サービス停止期間中である同年6月・7月のニコニコプレミアム会員およびニコニコチャンネル有料会員(ニコニコチャンネルプラス含む)の月額会員料、運営者への収益分配、クリエイター奨励金の分配を後日補償すると発表した[7]。また、停止期間中に2006年のサービス最初期と同じ動画視聴やコメントといった基本的な機能のみを備えた動画コミュニティサイトとして「ニコニコ動画(Re:仮)」(読み方:りかり[20])を新バージョンとして同年6月14日にサービスリリースした(決められたテーマに沿った動画〈リリース当初は2007年にアップロードされた人気動画〉を中心に定期的にラインナップを更新する形で提供するが、サービス最初期とは異なりアカウントなしでも利用可能)[7]。「ニコニコ動画(Re:仮)」は、開発チームが自ら提案し3日間で開発されたという[20]。同年6月19日には「ニコニコ生放送(Re:仮)」をリリース、視聴とコメント投稿(およびコメント一覧)のみの機能が提供されており、復旧の見守り放送や過去の公式番組を配信している。なお、ニコニコ漫画についても、影響を受けなかったシステムが多く確認され、漫画の閲覧やコメント、お気に入りへの追加といった基本的な機能が利用可能な、機能を縮小したバージョンでのサービス再開を検討し[7]、同年6月25日および27日に実施された。
ニコニコサービス復旧作業の進め方は、以下の4段階で行う考えを示した[21]。
- クリーンな環境の構築、状況の把握、データの救出
- データの確認・復旧作業の計画、欠損したデータや構築情報、ソースコードの復旧
- サービスの再構築
- サービスの動作確認、連携テスト
2024年7月26日、ドワンゴはニコニコ各種サービスを同年8月5日から順次再開すると発表した[22]。ただし、停止したサービスのうち、ニコニコミュニティについては復旧に必要なデータおよびシステム消失により、サービス再開を断念せざるを得ない状況に至ったことから再開しないと発表した[22]。これに伴い、停止期間中に提供していた臨時サービス「ニコニコ動画(Re:仮)」をはじめとする仮設サイトは全て終了した[22]。また、再構築したシステムではサイバー影響を受けた機器およびその可能性のある機器の利用停止や各種アカウントのリセット、社内ネットワーク通信のセキュリティ強化、管理ポリシーの見直しなどのセキュリティ対策を強化したと実施したと発表した。サービス再開後もそのシステムでは安定した運用を確保するため、サービス再開後も当面の間は必要に応じ緊急メンテナンスを行う場合があるという[22]。なお、上述のサービス停止に伴う補償対応について、8月末まで延長した上で実施するとした[22]。
KADOKAWAグループ
[編集]- 出版事業における受注システムや製造・物流システムの機能停止
- 書籍の編集・制作、刊行業務の遅延、停止
- 社内システムの機能停止。及びそれに伴う取引先との決済遅延
KADOKAWA関連においても、サーバーへの不正アクセスによるシステム障害が発生し、直下で運営しているオフィシャルサイトや、一部の関連グループのサイト、通販サイト「エビテン」などの一部のページが開けなくなる不具合や、法人向けの書籍発注サービスを介した各書店への出版物の補充が滞る状態となっており、運営サービスの状況説明や、6月18日に開催の定時株主総会[23]などの最低限の情報に限って提供を行っている[24][25][5]。経理業務も影響を受けており、段階的な早期復旧を6月末までに行うことを発表している。
株価にも影響が発生し、システム障害発生後に東京証券取引所において、初の取引となった2024年6月10日のKADOKAWAの株価は前営業日(同月7日)の終値から4%近く下落した[26][27]。その後も後述のKADOKAWAとドワンゴによる発表後の同月17日の取引[28]、NewsPicksによる報道後の同月24日の取引[29]、BlackSuitによる犯行声明確認直後の7月2日の取引[30]においても、KADOKAWAの株価が下落。その結果、7月3日時点での株価下落率は2割超となった[31]。
同月14日午後、ドワンゴおよびKADOKAWA両企業は企業サイト内にて、システム障害についてのそれぞれの影響や今後の対応および補填、質問などについて書面で掲載した[32][33][34]他、YouTube内のニコニコ公式チャンネルにてKADOKAWA取締役・代表執行役社長兼CEOおよびドワンゴ代表取締役社長CEOの夏野剛、ドワンゴCOO・ニコニコ代表の栗田穣崇、ニコニコサービス本部CTOの鈴木圭一がビデオメッセージの形でも説明を行った[19][21]。同月8日、ニコニコでのサービスに不具合が生じたため、調査を行った結果ランサムウェアによるデータの暗号化を確認。また第三者によるサイバー攻撃も繰り返し行われていたためデータセンター内のサーバーのシャットダウンを行ったが、第三者による遠隔でのサーバー起動を図る行動が観測されたため、電源・通信ケーブルを物理的に抜線。同月9日、感染拡大を防止する目的で歌舞伎座オフィスを閉鎖後、警察への連絡と専門機関への打診を行った[32]。ランサムウェアによる攻撃については、サイバー攻撃を行った第三者に次の行動を取らせないため、安全確認が終えるまで公表を差し控えていた[33]。
同月22日、NewsPicksが『【極秘文書】ハッカーが要求する「身代金」の全容』という有料会員向けの記事を掲載し[35]、これに対してKADOKAWAは記事の内容についてはコメントせず、記事を掲載したこと自体について犯罪者側を利する行為だとしてNewsPicksへ抗議、法的措置を検討することを発表した[36]。
同月27日、ランサムウェアグループ「BlackSuit」からの犯行声明がダークウェブ上に公開されたことが判明した[37]。BlackSuitは、「Royal」が改称した組織であるとされている[38][39]。同月28日、前述の組織が公開した情報の中で、KADOKAWAが保有する一部の情報[注釈 2]の漏洩が確認されたことを発表した[40][41]。
同月27日、KADOKAWAグループは事業の復旧進捗に関しての現状報告を発表。出版事業への影響の最小化努力とMD事業の一部不具合を伴う平常回復が報告された一方、経理機能は予定よりも遅れて7月初旬をめどに復旧する見通しに伴い、有価証券報告書の提出期限延長を関東財務局に申請した[42]。
7月2日、ネット上に新たな情報が流出していることを複数のセキュリティー専門家が確認した[43]。KADOKAWAグループは主張内容について「信憑性は調査中で、検証には相応の時間を要する見込み」と説明している[41]。
8月14日、KADOKAWAはこのサイバー攻撃に伴い、2025年3月期連結業績において、36億円の特別損失を計上することを発表[44]。後にクリエーターへの補償やシステムの復旧費用などが想定より少なかったことから、24億円に修正した[45]。
-
声明文
角川ドワンゴ学園
[編集]- 学習支援ソフト「N予備校」サービス一時停止
- N中等部・N高等学校・S高等学校の在校生・卒業生・保護者の個人情報の一部流出
角川ドワンゴ学園でも傘下の高等学校(N高等学校・S高等学校)にて利用している学習アプリ「N予備校」に障害が発生しているため、映像学習やレポート提出に影響が発生していることを明らかにしている[5]。同月10日、N予備校アプリに関して、前述の学校在学生のみを対象に限定的に利用可能となった[46]。
背景
[編集]シンクタンクの調査によると、日本のサイバーセキュリティの見直しが推奨されている。IT専門家が不足しており、国内企業の約9割がIT専門家を雇用していないことが示されている[47]。
イベントへの影響
[編集]- 2024年8月2日から5日にかけて開催予定だった、ドワンゴ主催のオンライン参加型イベント「The VOCALOID Collection 〜2024 Summer〜」(ボカコレ2024夏)の開催延期が発表された[48]。同年8月5日、開催中止が発表された[49]。
- 2024年9月13日から16日にかけて開催予定だった、「歌ってみた」シリーズの動画投稿祭イベント「歌コレ2024秋」についても開催延期が発表された[50]。上述の「ボカコレ2024夏」の延期によるものである[51]。
この他、ニコニコ生放送で配信予定だったライブイベントの配信中止や別の配信プラットフォームへの変更[52][53]、ドワンゴチケットでのチケット販売の中止などを余儀なくされた[54]。
復旧のタイムライン
[編集]- 2024年6月10日、角川ドワンゴ学園N予備校アプリがN/S高生徒限定で利用再開となる[46]。
- 2024年6月14日15時、ニコニコ動画が停止している間の応急措置として、「ニコニコ動画(Re:仮)」という動画視聴とコメント投稿に特化した仮設サイトを公開した[55]。仮設サイトに動画投稿機能はなく、過去にニコニコ動画に投稿された動画の中から一部を抜粋してランダムに表示している。最初は2007年に投稿された人気動画が表示され[56]、以降数日ごとに順次動画を入れ替えて表示している。
- 2024年6月19日18時、「ニコニコ動画(Re:仮)」に続いて、「ニコニコ生放送(Re:仮)」という仮設サイトを公開した。初期リリースでは単一のチャンネルで「サイバー攻撃からのニコニコ復旧を見守る場所」が配信されているのみだが、次週以降は順次チャンネルを増やしていくとしている[57]。
- 2024年6月25日、「ニコニコ漫画」スマートフォン向けWebサイトを再開。なお、ドメイン名(URL)は
sp.seiga.nicovideo.jp/manga
からsp.manga.nicovideo.jp
に変更された[58]。 - 2024年6月27日、「ニコニコ漫画」アプリ(iOS / Android)を機能縮小版で再開[59]。同日、ボカコレアプリ(iOSのみ)を簡易機能版で再開[59]。
- 2024年6月28日12時、ニコニコチャンネルプラスのサービスの一部を再開。なお、会員登録・ログイン等の一部仕様の変更、サービス利用者への補償も行うとしている[60][61]。
- 同日、ニコニコチャンネルプラスが利用しているファン運営サービス「sheeta」を使用した、ニコニコチャンネル避難所(
sheeta-d03.com
)が開設。
- 同日、ニコニコチャンネルプラスが利用しているファン運営サービス「sheeta」を使用した、ニコニコチャンネル避難所(
- 2024年7月3日、「ニコニコ動画(Re:仮)」をAndroidアプリでも提供開始[62]。
- 2024年7月4日、「ニコニコ生放送(Re:仮)」をアプリ(iOS / Android)でも提供開始[63]。
- 2024年7月5日、「ニコニコ動画(Re:仮)」をiOSアプリでも提供開始[64]。
- 2024年7月9日、ニコニコ大百科を仮復旧した[65]。データはサービス休止直前の6月7日以前のものが保持されており、記事や掲示板の表示、記事検索機能のみ利用可能となった[65]。
- 2024年7月10日、ニコニ・コモンズの仮設サイトとして、作品に多く使われている上位3万件強の人気素材を取り揃えた「ニコニ・コモンズ(Re:仮)」を公開した[66]。
- 2024年7月11日、ニコニコニュースを仮復旧した[67]。ニュース記事の表示と検索のみ利用可能となった[67]。
- 2024年7月12日、「【有料放送】ニコニコ生放送(Re:仮)」を公開した[68]。同日、ニコニコ動画の人気のタグをテーマにユーザー全員でチャットが可能なプラットフォームとして「ニコニコ広場(Re:仮)」を公開した(ニコニコサービス完全復旧まで提供)[69]。
- 2024年7月16日、ニコニコ実況が「ニコニコ実況(Re:仮)」として仮復旧した[70]。
- 2024年8月5日14時、ニコニコ漫画をPC版Webサイト上にて再開し、ドメイン名は
manga.nicovideo.jp
に変更された[71]。同日15時、ニコニコ動画が「帰ってきたニコニコ」として復活[72]。ニコニコ生放送、ニコニコ大百科、ニコニコ静画、ニコニ・コモンズ、ニコニ立体、ニコニコQ、ニコニコアカウント、ニコニコプレミアム会員特典、クリエイター奨励プログラム、クリエイターサポートもそれぞれ新バージョンでサービス再開[73][74][75]。これらのうち、ニコニコ動画とニコニコ生放送はPC版Webサイト上のみで再開[73]。ニコニコ動画は動画の視聴・投稿・コメント投稿のみ、ニコニコ生放送は公式生放送の視聴・コメント投稿およびユーザー生放送の配信・視聴・コメント投稿のみ再開、ニコニコ大百科は全面再開[74]。なお、これらのサービス再開に伴い、「(Re:仮)」として提供していたサービスはいずれも終了した[73]。 - 2024年8月6日、ニコニコ生放送をiOSアプリでもサービス再開[76]。
- 2024年8月7日、ニコニコ漫画をiOSアプリにてログイン関連機能を再開[77]。同日、ニコニコ生放送をAndroidアプリでもサービス再開[78]。
- 2024年8月8日、ニコニコ漫画をAndroidアプリにてログイン関連機能を再開[79]。
- 2024年8月13日、ニコニコ生放送をスマートフォンブラウザでもサービス再開[80]。同日、ニコニコ動画をアプリ(iOS / Android)でもサービス再開[81][82]、ボカコレアプリ(iOS / Android)もサービス再開[83]。
- 2024年8月22日13時、ニコニコチャンネルをサービス再開[84]。それに伴い、dアニメストア ニコニコ支店を除き、Nアニメでの一部作品の有料配信を再開[85]。同日14時半、ニコニ貢献(ニコニ広告/ギフト)・チケットセンターをサービス再開[86]。
- 2024年8月30日17時、dアニメストア ニコニコ支店をサービス再開[87]。
- 2024年10月17日、Nintendo Switch「ニコニコ」をサービス再開[88]。
- 2024年10月29日、KADOKAWAグループポータルサイトを再開した[89]。
- 2024年12月12日、PS4™版ニコニコ生放送をサービス再開[90]。
仮設サイト
[編集]ニコニコ動画(Re:仮)
[編集]2024年6月16日から8月5日まで提供されていた[22]。当初はニコニコサービス開始時のバージョンである「ニコニコ動画(仮)」と同様に、動画視聴とコメント機能だけで構成されていた[91]。過去にニコニコ動画に投稿された、決められたテーマに沿った動画のみが視聴可能であった。テーマは一定期間で変更された。検索機能などは利用できず、トップページにランダムで表示される10本の動画から選んで視聴することが可能であった。アカウント機能はなく、投稿したコメントや再生数、NG設定は新バージョンへ引き継がれなかった。コマンドを用いてコメントの色やサイズを変更したりすることも従来通り可能であった。また、動画の最後には栗田によるボイス付き提供読みが挿入されていた。
サービス終了までのテーマの変遷は以下の通り(日付はいずれも2024年)。
開始日 | 終了日 | テーマ |
---|---|---|
6/16 | 6/18 | 懐かしのあの動画(2007年に投稿された人気動画)[92] |
6/18 | 6/21 | 2008年に投稿された人気動画[93] |
6/21 | 6/24 | 2009年に投稿された人気動画[94] |
6/24 | 6/27 | 2010年に投稿された人気動画[95] |
6/27 | 7/1 | 2011年に投稿された人気動画[96] |
7/1 | 7/4 | 2012年に投稿された人気動画 [97] |
7/4 | 7/8 | 2013年に投稿された人気動画[98] |
7/8 | 7/11 | 2014年に投稿された人気動画[99] |
7/11 | 7/15 | 2015年に投稿された人気動画[100] |
7/15 | 7/18 | 『人類には早すぎる動画』のタグがついた人気動画[101] |
7/18 | 7/22 | 2016年に投稿された人気動画[102] |
7/22 | 7/25 | 『才能の無駄遣い』のタグがついた人気動画[103] |
7/25 | 7/29 | 2017年に投稿された人気動画[104] |
7/29 | 8/1 | 2018年に投稿された人気動画[105] |
8/1 | 8/5 | 2019年に投稿された人気動画[106] |
ニコニコ生放送(Re:仮)
[編集]2024年6月19日から8月5日まで提供されていた。当初はメンテナンス開始後にYouTubeにて配信されていた「サイバー攻撃からのニコニコ復旧を見守る場所」を常設していたが、その後は様々なジャンルから過去の公式番組を中心に配信していた[107]。
ニコニコ広場(Re:仮)
[編集]2024年7月12日から8月5日まで提供されていた。元々は正式サービスとして2008年12月22日夕方からサービスが開始されたものであったが、2010年7月21日の「ニコプレーヤー4」リリースと同時にサービス終了となっていた。
「ニコニコ動画(Re:仮)」に公開されている対象タグがついた動画の視聴ページから広場に入場し、ユーザー同士でリアルタイムにチャットが可能であった[108]。
ユーザー同士がプレイ可能なミニゲームが多数用意されていた。「だるまさんがころんだ」や「魚釣りゲーム」などのミニゲームが存在した。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “ニコニコサービスが利用できない状況について”. ドワンゴ. 2024年6月15日閲覧。
- ^ “KADOKAWAグループの複数ウェブサイトにおける障害の発生について”. 株式会社KADOKAWA. 2024年6月15日閲覧。
- ^ “KADOKAWA、ランサムウェアなどで攻撃 ニコニコは「1から作り直すような規模の作業が必要」”. ASCII.jp. 角川アスキー総合研究所 (2024年6月14日). 2024年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月22日閲覧。
- ^ a b “ニコニコサービスが利用できない状況について”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年6月10日). 2024年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月10日閲覧。
- ^ a b c “ニコニコ、N高なども影響 KADOKAWAグループに大規模なサイバー攻撃の可能性”. ITmedia NEWS (2024年6月10日). 2024年6月10日閲覧。
- ^ “N予備校が利用できない状況について”. N高等学校・S高等学校. 学校法人角川ドワンゴ学園 (2024年6月10日). 2024年6月10日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m “ニコニコサービスが利用できない状況について”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年6月10日). 2024年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月10日閲覧。
- ^ “8/5ニコニコサービスの再開と新バージョン「帰ってきたニコニコ」のお知らせ”. ドワンゴ. 2024年8月12日閲覧。
- ^ “~ニコニコ動画が8/5に再開、新バージョンに~ ニコニコの復旧状況およびサービス停止に伴う補償について”. ドワンゴ. 2024年8月12日閲覧。
- ^ “ニコニコミュニティサービス終了のお知らせ【ニコニコミュニティ】”. ドワンゴ. 2024年8月12日閲覧。
- ^ “ニコニコデータセット”. 国立情報学研究所. 2024年6月15日閲覧。
- ^ “KADOKAWAオフィシャルサイト閲覧障害のお詫びと復旧についてのお知らせ”. カドカワ. 2024年6月15日閲覧。
- ^ “【第4報】KADOKAWAグループの事業活動の回復状況について”. KADOKAWA. 2024年9月17日閲覧。
- ^ “KADOKAWAグループサイト復活 サイバー攻撃から4カ月半ぶり”. ITmedia NEWS. ITmedia (2024年10月29日). 2024年10月30日閲覧。
- ^ “ニコニコ動画が利用停止 「大規模サイバー攻撃」で復旧の見込み立たず”. 産経ニュース. 産経新聞社 (2024年6月8日). 2024年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月9日閲覧。
- ^ “ニコニコの大規模障害、原因はサイバー攻撃 「週末中での復旧は困難な状況」と栗田代表”. ITmedia NEWS. ITmedia (2024年6月9日). 2024年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月9日閲覧。
- ^ “ニコニコやエビテンなどKADOKAWAがグループ関連サイトの障害を現状報告。外部からのサイバー攻撃の可能性大”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2024年6月9日). 2024年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月9日閲覧。
- ^ “XユーザーのxLostさん: 「#サイバー攻撃 #DDos #ニコニコ ただ単に運営が無能→システムエラーを起こす メンテナンス報道に俺が面白がって DDosを仕掛ける 運営 DDosが原因だと誤解 #サイバー攻撃 につながる。って感じかと」”. 2024年6月8日閲覧。
- ^ a b “KADOKAWAがランサム攻撃で「ニコニコ」停止、身代金を支払うもデータ復旧できず”. 日経クロステック(xTECH). 日経BP (2024年7月5日). 2024年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月11日閲覧。
- ^ a b “開発チームが3日間で作ったニコニコ動画の新バージョン「ニコニコ動画(Re:仮)」6月14日(金)15時サービスリリース”. 株式会社ドワンゴ (2024年6月14日). 2024年7月13日閲覧。
- ^ a b “「ニコニコサービス」には大規模かつ執拗なサイバー攻撃、ドワンゴが見解”. ZDNET Japan. 朝日インタラクティブ (2024年6月14日). 2024年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月21日閲覧。
- ^ a b c d e f “〜ニコニコ動画が8/5に再開、新バージョンに〜 ニコニコの復旧状況およびサービス停止に伴う補償について”. ドワンゴ (2024年7月26日). 2024年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月26日閲覧。
- ^ “KADOKAWA社長が総会で陳謝 ニコニコ動画、サイバー攻撃の影響続く”. 日本経済新聞 (2024年6月18日). 2024年6月22日閲覧。
- ^ TBSテレビ (2024年6月9日). “ニコニコ動画などに大規模サイバー攻撃 サービスを一時停止 有料会員のクレカ情報の漏えい確認されず KADOKAWAも公式HPが閲覧できず”. TBS NEWS DIG. 2024年6月9日閲覧。
- ^ 日本放送協会 (2024年6月9日). “ニコニコ動画 “大規模なサイバー攻撃”でサービス停止”. NHKニュース. 2024年6月9日閲覧。
- ^ “KADOKAWA、株価反落 ニコニコ動画にサイバー攻撃か”. 日本経済新聞 (2024年6月10日). 2024年6月11日閲覧。
- ^ “KADOKAWAの株価急落 ニコニコ動画に大規模サイバー攻撃 未だ復旧せず”. テレビ朝日 (2024年6月11日). 2024年6月11日閲覧。
- ^ “KADOKAWA株が大幅下落、9%安の2851円 ニコニコ動画の「復旧に時間」懸念”. 産経新聞 (2024年6月17日). 2024年6月25日閲覧。
- ^ “KADOKAWA株、再び急落 ハッカー関連報道影響か 「犯罪者利する」と抗議コメント”. 産経新聞 (2024年6月24日). 2024年6月25日閲覧。
- ^ 小野満剛 (2024年7月2日). “カドカワ、さらなる犯行声明を確認と発表-ランサムウエア攻撃で”. Bloomberg.com. 2024年7月7日閲覧。
- ^ “KADOKAWA漏えい影響拡大 書籍出荷が滞り、株価2割下落”. 共同通信 (2024年7月3日). 2024年7月7日閲覧。
- ^ a b “当社サービスへのサイバー攻撃に関するご報告とお詫び”. 株式会社ドワンゴ (2024年6月14日). 2024年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月21日閲覧。
- ^ a b “当社サービスへのサイバー攻撃に関するFAQ”. 株式会社ドワンゴ (2024年6月14日). 2024年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月21日閲覧。
- ^ “【第2報】KADOKAWAグループにおけるシステム障害について 株式会社KADOKAWAのプレスリリース”. PR TIMES (2024年6月14日). 2024年6月14日閲覧。
- ^ “【極秘文書】ハッカーが要求する「身代金」の全容”. NewsPicks (2024年6月22日). 2024年6月22日閲覧。
- ^ “KADOKAWA、サイバー攻撃に関する一部報道に抗議「犯罪者を利する」【全文】”. 北國新聞 (2024年6月22日). 2024年6月22日閲覧。
- ^ “ロシア系ハッカー犯罪集団が闇サイトに犯行声明 ニコニコ動画サイバー攻撃”. 産経ニュース. 産経新聞社 (2024年6月27日). 2024年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月27日閲覧。
- ^ “ニコニコを攻撃した「BlackSuit」とは?「史上最悪」の遺伝子を受け継ぐ手口”. おたくま経済新聞 (2024年6月28日). 2024年6月29日閲覧。
- ^ “CISA, FBI warn that Royal ransomware gang may rebrand as ‘BlackSuit’”. therecord.media. 2024年2月6日閲覧。
- ^ “KADOKAWA、攻撃による情報漏えいを確認。ドワンゴ全従業員の個人情報が流出”. PC Watch (2024年6月28日). 2024年6月29日閲覧。
- ^ a b “情報漏えい被害拡大か KADOKAWA”. 共同通信 (2024年7月2日). 2024年7月3日閲覧。
- ^ “KADOKAWA、サイバー攻撃被害の復旧状況を報告--経理機能は7月初旬に再開へ”. ZDNET Japan. 朝日インタラクティブ (2024年6月27日). 2024年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月27日閲覧。
- ^ “情報、新たに大量流出か KADOKAWA、サイバー攻撃被害”. 朝日新聞デジタル. (2024年7月3日) 2024年7月3日閲覧。
- ^ 内田慎一 (2024年8月14日). “KADOKAWA、サイバー攻撃で36億円の特別損失計上 影響額を公表”. ロイター通信 2024年8月15日閲覧。
- ^ 井東礁 (2024年11月7日). “KADOKAWA、サイバー攻撃による特別損失36億円→24億円に”. 朝日新聞. 2024年11月9日閲覧。
- ^ a b “【復旧】N予備校 利用再開のお知らせ”. N高等学校・S高等学校. 学校法人角川ドワンゴ学園 (2024年6月10日). 2024年6月14日閲覧。
- ^ “Editorial: Japan needs to review cyberattack countermeasures as hackers target firms” (英語). Mainichi Daily News. (10 July 2024) 10 July 2024閲覧。
- ^ “「ボカコレ2024夏」ニコニコへのサイバー攻撃の影響で開催延期”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2024年6月26日). 2024年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月27日閲覧。
- ^ ボカコレ【公式】 [@the_voca_colle] (2024年8月5日). "【ボカコレ2024夏 開催中止のお知らせ】". X(旧Twitter)より2024年8月6日閲覧。
- ^ 歌コレ【公式】 [@uta_colle] (2024年6月26日). "【歌コレ2024秋 開催延期のお知らせ】". X(旧Twitter)より2024年6月27日閲覧。
- ^ くりたしげたか [@sigekun] (2024年6月27日). "歌コレ2024秋も開催延期になりましたが、ニコニコの復旧が9月以降になるという理由によるものではなく、ボカコレ2024夏の延期によるものです。". X(旧Twitter)より2024年6月27日閲覧。
- ^ クロフェス【公式】 [@kurofes_dashin] (2024年6月8日). "【#クロフェス2024 ニコ生 生配信に関してのお知らせ】". X(旧Twitter)より2024年7月6日閲覧。
- ^ “9日開催音楽イベントの「ニコニコ生放送」配信中止…サイバー攻撃でサービス停止余波”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2024年6月8日). 2024年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月6日閲覧。
- ^ “ニコメンドッジボールカップ2024”. ドワンゴチケット. ドワンゴ. 2024年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月6日閲覧。
- ^ “「ニコニコ動画(Re:仮)」が最低限の機能で復活、完全復旧には1カ月以上かかる見込み”. GIGAZINE (2024年6月14日). 2024年6月24日閲覧。
- ^ “「これはこれで…」「令和最大のインターネット老人会」 2007年に戻れる「ニコニコ動画(Re:仮)」がエモいと話題に”. ITmedia NEWS. 2024年6月24日閲覧。
- ^ "「ニコニコ生放送(Re:仮)」始動。公式番組のみ対応". AV Watch. 20 June 2024. 2024年6月26日閲覧。
- ^ “ニコニコ漫画、一部サービスを再開 スマホ版Webサイトのみ、URLは変更”. ITmedia NEWS. ITmedia (2024年6月25日). 2024年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月25日閲覧。
- ^ a b “ニコニコ動画へのサイバー攻撃。プレミアム会員は2ヵ月分保証予定、クレジットカードの情報漏えいは仕組み上起こりにくいことなども説明”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2024年6月27日). 2024年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月27日閲覧。
- ^ “「ニコニコチャンネルプラス」サービス一部再開へ ユーザーへの補償も発表”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年6月25日). 2024=06-26時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月26日閲覧。
- ^ ニコニコチャンネル公式 [@nico_channel] (2024年6月28日). "本日(6/28)、より「ニコニコチャンネルプラス」サービスを再開いたしました。". X(旧Twitter)より2024年6月29日閲覧。
- ^ ニコニコ公式 [@nico_nico_info] (2024年7月3日). "本日7月3日、Webのみで提供していた「ニコニコ動画(Re:仮)」がAndroid版ニコニコ動画アプリ上でもお楽しみいただけるようになりました。". X(旧Twitter)より2024年7月3日閲覧。
- ^ ニコニコ公式 [@nico_nico_info] (2024年7月4日). "本日7月4日、「ニコニコ生放送(Re:仮)」がiOS版ニコニコ生放送アプリ内でお楽しみいただけるようになりました。". X(旧Twitter)より2024年7月4日閲覧。
- ^ ニコニコ公式 [@nico_nico_info] (2024年7月5日). "本日7月5日、iOS版ニコニコ動画アプリ上でも「ニコニコ動画(Re:仮)」をお楽しみいただけるようになりました。". X(旧Twitter)より2024年7月5日閲覧。
- ^ a b “「ニコニコ大百科」仮復旧、記事読めるように 休止直前のデータ保持”. ITmedia NEWS. ITmedia (2024年7月9日). 2024年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月9日閲覧。
- ^ “ニコニコ、3万件強の人気素材を取りそろえた「ニコニ・コモンズ(Re:仮)」”. PC Watch. インプレス (2024年7月10日). 2024年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月10日閲覧。
- ^ a b ニコニコニュース [@nico_nico_news] (2024年7月11日). "【仮復旧のお知らせ】". X(旧Twitter)より2024年7月11日閲覧。
- ^ “「ニコニコ生放送(Re:仮)」有料放送を開始 ゴールデンボンバー結成20周年ツアーと ボイスドラマ『灰とカセットテープ』 RELEASE LIVEの配信決定!”. 株式会社ドワンゴ (2024年7月12日). 2024年7月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月12日閲覧。
- ^ “「ニコニコ広場(Re:仮)」リリースのお知らせ”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年7月12日). 2024年7月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月12日閲覧。
- ^ “「ニコニコ実況」が仮復旧 地上波とBSの10チャンネルに対応”. ITmedia NEWS. 2024年7月16日閲覧。
- ^ “ニコニコ漫画 PC版Webサイトの再開とURL変更のお知らせ”. ニコニコ漫画 お知らせ. BOOK☆WALKER (2024年8月5日). 2024年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月5日閲覧。
- ^ “8月5日15時、ニコニコが再開 新バージョン名は「帰ってきたニコニコ」”. ドワンゴ (2024年8月5日). 2024年8月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月5日閲覧。
- ^ a b c “〜ニコニコ動画が8/5に再開、新バージョンに〜 ニコニコの復旧状況およびサービス停止に伴う補償について”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年7月26日). 2024年7月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月26日閲覧。
- ^ a b “8/5ニコニコサービスの再開状況と8月開催のイベント情報について”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年8月1日). 2024年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月1日閲覧。
- ^ “ニコニコ動画、本日5日15時にサービス再開へ”. ケータイ Watch. インプレス (2024年8月5日). 2024年8月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月5日閲覧。
- ^ “8/6追記【ニコニコ生放送】サービス再開状況のお知らせ”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年8月6日). 2024年8月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月6日閲覧。
- ^ “ニコニコ漫画 機能再開バージョンアプリ(iOS版)のリリースのお知らせ”. ニコニコ漫画 お知らせ. BOOK☆WALKER (2024年8月7日). 2024年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月7日閲覧。
- ^ “8/7追記【ニコニコ生放送】サービス再開状況のお知らせ”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年8月7日). 2024年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月7日閲覧。
- ^ “ニコニコ漫画 サービス再開状況のお知らせ(2024/8/8時点)”. ニコニコ漫画 お知らせ. BOOK☆WALKER (2024年8月8日). 2024年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月8日閲覧。
- ^ “8/13更新【ニコニコ生放送】サービス再開状況のお知らせ”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年8月13日). 2024年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月13日閲覧。
- ^ “(8/13追記)【iOS版ニコニコ動画アプリ】再開状況のお知らせ”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年8月13日). 2024年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月13日閲覧。
- ^ “(8/13追記)【Android版ニコニコ動画アプリ】再開状況のお知らせ”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年8月13日). 2024年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月13日閲覧。
- ^ “【iOS版/Android版ボカコレアプリ】サービス再開のお知らせ”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年8月13日). 2024年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月13日閲覧。
- ^ “【ニコニコチャンネル】再開日時のお知らせ”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年8月1日). 2024年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月1日閲覧。
- ^ Nアニメ&ニコニコアニメ公式 [@nicoanime_PR] (2024年8月15日). "8月22日よりアニメの販売を再開いたします。". X(旧Twitter)より2024年8月15日閲覧。
- ^ “【ニコニ貢献(ニコニ広告/ギフト)・チケットセンター】再開状況のお知らせ(8/19更新)”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年8月19日). 2024年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月19日閲覧。
- ^ “(8/30追記)dアニメストア ニコニコ支店のサービス再開のお知らせ”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年8月30日). 2024年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月30日閲覧。
- ^ “10月17日(木)サービス再開のお知らせ【Nintendo Switch™「ニコニコ」】”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年10月17日). 2024年10月17日閲覧。
- ^ “KADOKAWAグループサイト復活 サイバー攻撃から4カ月半ぶり”. ITmedia 2024年10月31日閲覧。
- ^ “12/12更新【ニコニコ生放送】サービス再開状況のお知らせ”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年12月12日). 2024年12月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月13日閲覧。
- ^ “ニコニコ動画の新バージョン“ニコニコ動画(Re:仮)”がリリース。一部動画が視聴可能で現在は2007年の人気動画が見られる”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2024年6月14日). 2024年8月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月19日閲覧。
- ^ nico_nico_infoのツイート(1801495648010723497)
- ^ nico_nico_infoのツイート(1802907050097217893)
- ^ nico_nico_infoのツイート(1803988597651189922)
- ^ nico_nico_infoのツイート(1805080072065257943)
- ^ nico_nico_infoのツイート(1806171068480270674)
- ^ nico_nico_infoのツイート(1807625788499664959)
- ^ nico_nico_infoのツイート(1808716560401641948)
- ^ nico_nico_infoのツイート(1810172510421565650)
- ^ nico_nico_infoのツイート(1811239148273152197)
- ^ nico_nico_infoのツイート(1812686028983201985)
- ^ nico_nico_infoのツイート(1813777078099337279)
- ^ nico_nico_infoのツイート(1815223964094067064)
- ^ nico_nico_infoのツイート(1816330032815743414)
- ^ nico_nico_infoのツイート(1817763365810483270)
- ^ nico_nico_infoのツイート(1818854165239525834)
- ^ “ニコ生の新バージョン 「ニコニコ生放送(Re:仮)」 6月19日(水)18時、サービスリリース”. 株式会社ドワンゴ (2024年6月19日). 2024年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月19日閲覧。
- ^ “「ニコニコ広場(Re:仮)」リリースのお知らせ”. ニコニコインフォ. ドワンゴ (2024年7月12日). 2024年7月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月12日閲覧。