ナリンゲニン 7-O-メチルトランスフェラーゼ
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ナリンゲニン 7-O-メチルトランスフェラーゼ | |||||||||
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識別子 | |||||||||
EC番号 | 2.1.1.232 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
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ナリンゲニン 7-O-メチルトランスフェラーゼ(Naringenin 7-O-methyltransferase、EC 2.1.1.232)は、コメから単離されたメチルトランスフェラーゼで、サクラネチンの生合成を触媒する酵素である[1]。系統名は、S-アデノシル-L-メチオニン:(2S)-5,7,4'-トリヒドロキシフラバノン 7-O-メチルトランスフェラーゼ(S-adenosyl-L-methionine:(2S)-5,7,4'-trihydroxyflavanone 7-O-methyltransferase)である。
以下の化学反応を触媒する。
- S-アデノシル-L-メチオニン + (2S)-ナリンゲニンS-アデノシル-L-ホモシステイン + (2S)-サクラネチン
健康なコメの葉には存在しないが、紫外線、ジャスモン酸、塩化銅での処理によって誘導される[1]。