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トリック・ウィリアムズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トリック・ウィリアムズ
Trick Williams
プロフィール
リングネーム トリック・ウィリアムズ
本名 マトリック・モンドレ・ベルトン
身長 193cm
体重 109kg
誕生日 (1994-05-26) 1994年5月26日(30歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
サウスカロライナ州コロンビア
所属 WWE
スポーツ歴 アメリカンフットボール
トレーナー コンバット・ゾーン・レスリングアカデミー
WWEパフォーマンスセンター
デビュー 2021年10月5日
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マトリック・モンドレ・ベルトンMatrick Mondre Belton, 1994年5月26日 - )は、アメリカ合衆国サウスカロライナ州コロンビア出身のプロレスラーWWEにてトリック・ウィリアムズTrick Williams)のリングネームで所属。

経歴

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アメリカンフットボール選手時代

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ハンプトン大学英語版で1年間、サウスカロライナ大学で2年間ワイドレシーバーとしてプレーし、通算で11レシーブ、121レシーブ獲得ヤードを記録した。

その後は高校でアシスタントコーチを務めたり、NFLフィラデルフィア・イーグルスのトライアウトに参加するなどしていた[1]

WWE

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NXTデビューとトリック・メロ・ギャング

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2021年2月24日にWWEとデベロップメント契約を結び、WWEパフォーマンスセンターでトレーニングを開始した。9月14日のNXTにて、トリック・ウィリアムズのリングネームでデビュー。カーメロ・ヘイズと共にヒールタッグチーム「トリック・メロ・ギャング」を結成し、試合前のデューク・ハドソンを襲撃した[2]。10月5日には初めて試合を行い、ヘイズと組んでフェイタル4ウェイ・エリミネーション方式のNXTタッグチーム王座戦に出場したが、敗れた。

2022年にはウェス・リーと抗争を繰り広げ、7月5日のPPV『ザ・グレート・アメリカン・バッシュ』で勝利したが、8月9日の再戦では敗れた。

2023年3月4日、ヒールターンしたブロン・ブレイカーに襲撃され、ヘイズと共にベビーターンした。8月1日、個人として結果を残すために、ヘイズにコンビ解散を持ちかけた。同月22日のPPV『ヒートウェイブ』ではイリヤ・ドラグノフに敗れた。9月26日にアクシオムドラゴン・リータイラー・ベイトとのフェイタル4ウェイマッチに勝利し、NXT北米王座への挑戦権を獲得。30日にPPV『NXTノー・マーシー』で行われた王座戦にてドミニク・ミステリオに勝利し、初戴冠した。その2日後にはNXT北米王者としてRawに初登場した。しかし、10月3日のミステリオとの王座戦ではジャッジメント・デイの面々からの妨害を受けて敗れ、史上最短で王座陥落した。16日には初めてメインイベントで試合を行ったが、チャド・ゲイブルに敗れた。その翌日にカーメロ・ヘイズ、ダイジャックバロン・コービンのトリプルスレットマッチに急遽参戦する予定だったが、バックステージで何者かに襲撃され、欠場した。その後、31日に行われたPPV『ハロウィン・ハボック』にて、ヘイズとイリヤ・ドラグノフのNXT王座戦の試合中に突如現れる。ヘイズはウィリアムズに気を取られ、敗れた。12月9日、NXT王座の挑戦者を決めるアイアン・サバイバーチャレンジで勝利し、挑戦権を獲得した。

2024年1月2日のPPV『NXTニューイヤーズ・イビル』にてイリヤ・ドラグノフとの王座戦が行われる予定だったが、ドラグノフの負傷欠場により延期された。

シングル戦線へ

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2024年2月4日のPPV『NXTベンジャンス・デー』にて、カーメロ・ヘイズと組んでダスティ・ローデス・タッグチーム・クラシック決勝でバロン・コービン、ブロン・ブレイカーと戦うも敗北。同日のメインイベントでは延期されていたイリヤ・ドラグノフとのNXT王座戦を行ったが、ここでも敗れた。この試合後にヘイズから裏切られてパイプ椅子で足を痛めつけられ、デビュー以来共闘してきたヘイズと決別することになった[3]。また、翌週の放送では2023年10月にバックステージでウィリアムズを襲撃した犯人がヘイズであることが明らかになった。3月5日のPPV『NXTロードブロック』にて、NXT王座への挑戦者を決めるヘイズとトニー・ディアンジェロとのシングルマッチが行われた。この試合途中にウィリアムズの入場曲が流れるも本人は現れず、気を取られたヘイズは敗れた。試合後に背後からヘイズを襲撃し、翌週の放送では4月6日開催予定のPPV『NXTスタンド&デリバー』でヘイズとシングルマッチを行うことが決まった[4]

獲得タイトル

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WWE
プロレスリング・イラストレーテッド
  • 現役プロレスラーTop500:28位(2024年)

脚注

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外部リンク

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