トラビス・イシカワ
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ワシントン州シアトル |
生年月日 | 1983年9月24日(41歳) |
身長 体重 |
6' 3" =約190.5 cm 220 lb =約99.8 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 一塁手、外野手 |
プロ入り | 2002年 ドラフト21巡目(全体637位)でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名 |
初出場 | 2006年4月18日 アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦 |
最終出場 | 2015年10月2日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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トラビス・タカシ・イシカワ(Travis Takashi Ishikawa、日本名:石川 隆〈いしかわ たかし〉、1983年9月24日 - )は、アメリカ合衆国・ワシントン州シアトル出身で日系アメリカ人の元プロ野球選手(内野手)。
曽祖父が日本人で、父は日系、母は白人。ハワイにルーツを持つ日系4世である。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]シアトルで生まれ、フェデラルウェイで育ったイシカワは、シアトル・マリナーズファン[1]で特にケン・グリフィー・ジュニアやイチローのファンだった[2][3]。1997年9月27日にランディ・ジョンソンが通算2000奪三振を達成の試合を球場で観戦していたという[4]。2002年にはフェデラルウェイ市高校生選抜チームの一員として八戸市を訪れ親善試合に参加した[5]。
ジャイアンツ時代
[編集]2002年のMLBドラフト21巡目(全体637位)でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名を受け入団。同年、ルーキー級アリゾナリーグ・ジャイアンツでプロデビューを果たし、その後、A-級セーレムカイザー・ボルケーノーズへ昇格。
2003年はA-級セーレムカイザーとA級ヘイガーズタウン・サンズでプレー。
2004年はA級ヘイガーズタウンとA+級サンノゼ・ジャイアンツでプレー。A級ヘイガーズタウンでは97試合の出場でチーム最多タイの15本塁打を記録した[6]。
2005年は、年間通じてA+級サンノゼでプレイ。127試合の出場でチーム1位となる22本塁打・長打率.532を記録[7]。オフの11月17日にジャイアンツとメジャー契約を結び、40人枠入りを果たした[8]
2006年は開幕をAA級コネチカット・ディフェンダーズで迎えたが、4月17日にランス・ニークロの忌引に伴い、メジャー昇格を果たし、4月18日にメジャーデビュー[9]。しかし、メジャーデビューの2日後にニークロが復帰したため、AA級コネチカットヘ降格した[10]。この年は12試合の出場に終わった。
2007年はメジャーに昇格することなくシーズンを終え、2008年8月13日に2年ぶりにメジャー昇格[11]。33試合の出場で、打率.274・3本塁打・15打点を記録。また、マイナーリーグでは、いずれもイシカワ自身が2005年に記録した数字上回る打率.299、24本塁打、94打点、10盗塁という成績を残している。
2009年はメジャーリーグ定着を果たし、120試合に出場した。打撃面では打率.261・9本塁打・39打点を記録した。シーズン後に発表された新人ベストナインの一塁手部門に選出された[12]。
2010年は、新加入したオーブリー・ハフが好調であった事[13]、ベンジー・モリーナが移籍するまで新人捕手のバスター・ポージーが一塁手で出場したこと[13]などが重なり、先発出場したのは25試合だけだった。シーズン通算では116試合に出場し、打率.266・3本塁打・22打点という数字を記録。同年のワールドシリーズ第一戦では代打で適時打を放った[5]。
2011年はAAA級フレズノ・グリズリーズで開幕を迎え、肩を故障したこともあって一年を通してメジャーリーグに出場することがなかった。AAA級では56試合に出場し、3本塁打18打点3盗塁、打率.251だった。オフの11月2日にFAとなった。
ブルワーズ時代
[編集]2011年12月12日にミルウォーキー・ブルワーズとマイナー契約を結んだ[14]。
2012年4月4日にブルワーズとメジャー契約を結んだ[15]。5月27日に15日間の故障者リスト入りし[16]、6月23日に復帰した[17]。94試合に出場し、4本塁打30打点、打率.257だった。11月2日に40人枠から外れ、AAA級ナッシュビル・サウンズへ降格し[18]、11月3日にFAとなった。
オリオールズ時代
[編集]2012年12月19日にボルチモア・オリオールズとマイナー契約を結んだ[19]。
2013年はAAA級ノーフォーク・タイズで開幕を迎え、49試合に出場。6月18日にオリオールズとメジャー契約を結び[20]、6試合に出場したが、打率.118と結果を残せず、6月29日にDFAとなった[21]。
ヤンキース時代
[編集]2013年7月7日にウェイバー公示を経てニューヨーク・ヤンキースへ移籍[22]。移籍後は1試合に出場したが、デレク・ジーターの故障者リストからの復帰に伴い7月11日にDFAとなり、7月13日にFAとなった[23]。
ホワイトソックス傘下時代
[編集]2013年7月18日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ[24]。AAA級シャーロット・ナイツで34試合に出場し、2本塁打23打点、打率.250だった。11月5日にFAとなった。
パイレーツ時代
[編集]2013年12月18日にピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ[25]。
2014年3月29日にパイレーツとメジャー契約を結び、開幕ロースター入りしたが、4月19日にDFAとなった[26]。4月22日にAAA級インディアナポリス・インディアンスへ降格した。4月23日にFAとなった。
ジャイアンツ復帰
[編集]2014年4月25日に古巣・ジャイアンツとマイナー契約を結んだ[27]。AAA級フレズノで71試合に出場し、11本塁打45打点、打率.271の成績で、7月29日にジャイアンツとメジャー契約を結んだ[28]。
チームがプレイオフに進んだ後、3勝1敗で迎えたリーグチャンピオンシップシリーズの第5戦、3-3の同点、9回1死一、二塁からサヨナラホームランを放ち、ワールドシリーズ進出を決めた。サヨナラホームランでワールドシリーズ出場を決めたのはイシカワが史上4人目。ナ・リーグでは初[29]。ジャイアンツ側はイシカワが放ったサヨナラホームランのボールの返却をファンに望んでいたが、そのボールを手にしていたファンが球団の要望を快諾し、イシカワ本人に直接ボールを返却した。代わりにイシカワのサイン入りバットとワールドシリーズ第3戦で始球式を行う名誉を得て、始球式を行った。その時は、左投げながらイシカワ自身が捕手を務めた[30]。
2015年は青木宣親の加入で出場機会を失い、一塁もブランドン・ベルトが好調で、休養時もバスター・ポージーが一塁を守れることから、5月25日にDFAとなり[31]、5月31日にAAA級サクラメント・リバーキャッツに降格した。6月24日青木の故障者リスト入りに伴い、メジャー契約を結び25人ロースター入りした[32]が7月3日にDFAとなった[33]。
パイレーツ復帰
[編集]7月5日、ウェイバー公示を経てピッツバーグ・パイレーツに移籍した[34]。7月6日に25人ロースター入りし、サンディエゴ・パドレス戦に代打で出場した[35][36]。10月22日にFAとなった[37]。
ホワイトソックス傘下復帰
[編集]2016年1月にシアトル・マリナーズとマイナー契約すると報じられた[38]が合意には至らず、2月9日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになったと報じられ[39]、2月10日付でMLBの公式ページで公示された[40]。5月24日に自由契約となった[41]。
ジャイアンツ傘下復帰
[編集]2016年6月7日に古巣・ジャイアンツとマイナー契約を結び、6月9日にAAA級サクラメント・リバーキャッツに配属された[41]。11月7日にFAとなった[41]。
現役引退後
[編集]2018年より、サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下ルーキー級アリゾナリーグ・ジャイアンツの打撃コーチに就任した[42]。
人物
[編集]日系アメリカ人4世であり、日本語は話せないがご飯類が好物である[5]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
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2006 | SF | 12 | 25 | 24 | 1 | 7 | 3 | 1 | 0 | 12 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 6 | 1 | .292 | 320 | .500 | .820 |
2008 | 33 | 104 | 95 | 12 | 26 | 6 | 0 | 3 | 41 | 15 | 1 | 0 | 0 | 0 | 9 | 1 | 0 | 27 | 1 | .274 | .337 | .432 | .768 | |
2009 | 120 | 363 | 326 | 49 | 85 | 10 | 2 | 9 | 126 | 39 | 2 | 2 | 1 | 2 | 30 | 3 | 4 | 89 | 7 | .261 | .329 | .387 | .715 | |
2010 | 116 | 173 | 158 | 18 | 42 | 11 | 0 | 3 | 62 | 22 | 0 | 0 | 1 | 1 | 13 | 2 | 0 | 29 | 3 | .266 | .320 | .392 | .712 | |
2012 | MIL | 94 | 174 | 152 | 19 | 39 | 12 | 1 | 4 | 65 | 30 | 0 | 0 | 4 | 1 | 13 | 3 | 4 | 42 | 4 | .257 | .329 | .428 | .757 |
2013 | BAL | 6 | 18 | 17 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 8 | 0 | .118 | .167 | .118 | .284 |
NYY | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | .000 | .000 | .000 | .000 | |
'13計 | 7 | 20 | 19 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 10 | 0 | .105 | .150 | .105 | .255 | |
2014 | PIT | 15 | 38 | 34 | 2 | 7 | 1 | 1 | 1 | 13 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 11 | 2 | .206 | .263 | .382 | .646 |
SF | 47 | 81 | 73 | 7 | 20 | 3 | 0 | 2 | 29 | 15 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 1 | 1 | 23 | 1 | .274 | .333 | .397 | .731 | |
'14計 | 62 | 119 | 107 | 9 | 27 | 4 | 1 | 3 | 42 | 18 | 0 | 0 | 0 | 2 | 9 | 1 | 1 | 34 | 3 | .252 | .311 | .393 | .703 | |
2015 | 6 | 6 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | .000 | .167 | .000 | .167 | |
PIT | 38 | 66 | 58 | 5 | 13 | 3 | 0 | 1 | 19 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0 | 0 | 17 | 2 | .224 | .318 | .328 | .646 | |
'15計 | 44 | 72 | 63 | 6 | 13 | 3 | 0 | 1 | 19 | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | 0 | 0 | 20 | 2 | .206 | .306 | .302 | .607 | |
通算:8年 | 488 | 1050 | 944 | 114 | 241 | 49 | 5 | 23 | 369 | 137 | 3 | 2 | 6 | 6 | 85 | 10 | 9 | 257 | 21 | .255 | .321 | .391 | .712 |
- 2015年度シーズン終了時
脚注
[編集]- ^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2009』廣済堂出版、2009年、455頁。ISBN 978-4-331-51370-5。
- ^ John Shea (2009年5月22日). “Ishikawa wants Griffey to get a hit” (英語). San Francisco Chronicle. 2010年1月6日閲覧。
- ^ “ジャイアンツのT.イシカワが明かしたイチローの仰天素顔”. 日刊ゲンダイ. 2014年10月6日閲覧。
- ^ Mychael Urban (2009年5月12日). “'All-or-nothing' Unit gets win No. 298” (英語). MLB.com. 2016年2月18日閲覧。
- ^ a b c 吉原大介 (2011年5月19日). “もう一度、夢の舞台へ トラビス・イシカワ(ジャイアンツ傘下3A)”. 朝日新聞 2012年3月21日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “2004 Hagerstown Batting Statistics” (英語). The Baseball Cube. 2009年1月6日閲覧。
- ^ “2005 San Jose Batting Statistics” (英語). The Baseball Cube. 2009年1月6日閲覧。
- ^ "Giants add six players to 40-man roster" (Press release) (英語). MLB.com (San Francisco Giants). 17 November 2005. 2014年7月31日閲覧。
- ^ Rich Draper (2006年4月18日). “Notes: Ishikawa called up” (英語). MLB.com. 2010年1月6日閲覧。
- ^ Rich Draper (2006年4月20日). “Giants pitchers roughed up in Arizona” (英語). MLB.com. 2010年1月6日閲覧。
- ^ “Giants add Pablo Sandoval, Travis Ishikawa and Ryan Rohlinger” (英語). MLB.com (2008年8月13日). 2010年1月6日閲覧。
- ^ “Topps unveils 51st Rookie All-Star team” (英語). メジャーリーグベースボール (2009年11月25日). 2016年2月18日閲覧。
- ^ a b 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2011』廣済堂出版、2011年、417頁。ISBN 978-4-331-51518-1。
- ^ "Brewers announce non-roster invites" (Press release) (英語). MLB.com (Milwaukee Brewers). 12 December 2011. 2016年2月18日閲覧。
- ^ Adam McCalvy, Owen Perkins (2012年4月4日). “Brewers make moves to finalize 40-man roster”. MLB.com. 2016年2月18日閲覧。
- ^ Adam McCalvy (2012年5月27日). “Ishikawa becomes sixth Brewer to land on DL”. MLB.com. 2016年2月18日閲覧。
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- ^ Adam McCalvy (2012年11月2日). “Brewers make moves to free up roster space”. MLB.com. 2016年2月18日閲覧。
- ^ Brittany Ghiroli (2012年12月19日). “Orioles sign trio of players to Minors deals”. MLB.com. 2016年2月18日閲覧。
- ^ "Orioles recall LHP Zach Britton from Triple-A Norfolk, select contract of INF Travis Ishikawa from the Tides" (Press release) (英語). MLB.com (Baltimore Orioles). 18 June 2013. 2016年2月18日閲覧。
- ^ "Orioles recall RHP Jair Jurrjens from Triple-A Norfolk; INF Travis Ishikawa designated for assignment" (Press release) (英語). MLB.com (Baltimore Orioles). 29 June 2013. 2016年2月18日閲覧。
- ^ Josh Vitale (2013年7月8日). “Claimed off waivers, Ishikawa makes Yanks debut”. MLB.com. 2016年2月18日閲覧。
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- ^ “Ishikawa Signed by Chicago, Assigned to Charlotte”. MiLB.com (2013年7月19日). 2014年7月31日閲覧。
- ^ "Pirates sign seven Minor League free agents" (Press release) (英語). MLB.com (Pittsburgh Pirates). 18 December 2013. 2016年2月18日閲覧。
- ^ George Von Benko (2014年4月19日). “Pirates activate Stewart from DL, option Sanchez”. MLB.com. 2016年2月18日閲覧。
- ^ Chris Haft (2014年4月25日). “Pagan's sore knee being monitored”. MLB.com. 2016年2月18日閲覧。
- ^ Chris Haft (2014年7月29日). “Ishikawa returns to Giants; Perez also recalled”. MLB.com. 2016年2月18日閲覧。
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- ^ “イシカワの“記念球”を手にしたファンが始球式に登場”. スポーツニッポン. (2014年10月25日) 2014年10月26日閲覧。
- ^ Sean Bialaszek (2015年5月25日). “Postseason Hero Travis Ishikawa Is Designated for Assignment”. Golden Gate Sports 2015年6月29日閲覧。
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- ^ Chris Haft (2015年7月3日). “Giants add Lollis, Osich, put Hudson on DL”. MLB.com 2015年7月5日閲覧。
- ^ Shawn Krest (2015年7月5日). “Pirates claim Travis Ishikawa off waivers” (英語). CBS Sports FANTASY (CBS Interactive) 2016年2月18日閲覧。
- ^ Bill Brink (2017年7月7日). “Travis Ishikawa hoping to 'repay' Pirates” (英語). Pittsburgh Post-Gazette 2015年7月7日閲覧。
- ^ “MLB.com Gameday”. mlb.com. 2015年7月7日閲覧。
- ^ “Transactions | pirates.com” (英語). MLB.com (2015年10月22日). 2015年10月23日閲覧。
- ^ Chris Haft (2016年1月19日). “Ishikawa getting a fresh start with Seattle”. MLB.com. 2016年2月18日閲覧。
- ^ Scott Merkin (2016年2月9日). “White Sox ink Ishikawa to Minor League deal”. MLB.com. 2016年2月18日閲覧。
- ^ “Transactions | whitesox.com” (英語). MLB.com (2016年2月10日). 2016年2月18日閲覧。
- ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2017年7月19日閲覧。
- ^ “Ishikawa brings experience, 1 shining moment”. MLB.com (2018年1月27日). 2021年5月29日閲覧。
外部リンク
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