トゥー・ラバーズ
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トゥー・ラバーズ | |
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Two Lovers | |
監督 | ジェームズ・グレイ |
脚本 |
ジェームズ・グレイ リチャード・メネロ |
原案 |
フョードル・ドストエフスキー 『白夜』 |
製作 |
ドナ・ジグリオッティ ジェームズ・グレイ アンソニー・カタガス |
製作総指揮 |
アニエス・メントレ トッド・ワグナー マーク・キューバン マーク・バタン |
出演者 |
ホアキン・フェニックス グウィネス・パルトロー ヴィネッサ・ショウ |
撮影 | ホアキン・バカ=アセイ |
編集 | ジョン・アクセルラッド |
製作会社 |
2929 Productions ワイルド・バンチ Tempesta Films |
配給 |
ワイルド・バンチ マグノリア・ピクチャーズ |
公開 |
2008年11月19日 2009年2月13日(限定) |
上映時間 | 110分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $9,800,000(見積値)[1] |
興行収入 |
$3,149,034[2] $16,303,643[2] |
『トゥー・ラバーズ』(Two Lovers)は、2008年のアメリカ合衆国の恋愛映画。監督はジェームズ・グレイ、出演はホアキン・フェニックスとグウィネス・パルトローなど。フョードル・ドストエフスキーの『白夜』をモチーフにしている。
日本劇場未公開だが2011年10月15日にWOWOWで放送され[3]、同年11月11日にDVDが発売された[4]。
ストーリー
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
[編集]- レナード・クラディトー: ホアキン・フェニックス - 過去の失恋から情緒不安定となり、両親と同居している。
- ミシェル・ラウシュ: グウィネス・パルトロー - レナードと同じアパートに住む女性。法律事務所のアシスタント。
- サンドラ・コーエン: ヴィネッサ・ショウ - レナードを愛する女性。クリーニング会社の社長の娘。
- ルース・クラディトー: イザベラ・ロッセリーニ - レナードの母。レナードがミシェルを愛していることに気付く。
- ルーベン・クラディトー: モニ・モシュノフ - レナードの父。クリーニング屋を経営。サンドラの父親に店を売る予定。
- ロナルド・ブラット: イライアス・コティーズ - ミシェルの不倫相手。法律事務所を経営。
作品の評価
[編集]映画批評家によるレビュー
[編集]Rotten Tomatoesによれば、批評家の一致した見解は「『トゥー・ラバーズ』は複雑で興味をそそる、豊かな演技のロマンティックなドラマである。」であり、165件の評論のうち高評価は82%にあたる135件で、平均点は10点満点中6.80点となっている[5]。 Metacriticによれば、33件の評論のうち、高評価は27件、賛否混在は5件、低評価は1件で、平均点は100点満点中74点となっている[6]。
受賞歴
[編集]受賞
[編集]- ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 (2009年) インディペンデント映画賞(トップ10作品の1つ)
ノミネート
[編集]- 第25回インディペンデント・スピリット賞 監督賞(ジェームズ・グレイ)、主演女優賞(グウィネス・パルトロー)
出典
[編集]- ^ “Two Lovers (2008)” (英語). IMDb. 2020年10月3日閲覧。
- ^ a b “Two Lovers” (英語). Box Office Mojo. 2020年10月3日閲覧。
- ^ “2011年10月 月間番組表” (PDF). WOWOW. 2020年10月3日閲覧。
- ^ “トゥー・ラバーズ DVD”. Amazon.co.jp. 2020年10月3日閲覧。
- ^ “Two Lovers (2008)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年10月3日閲覧。
- ^ “Two Lovers Reviews” (英語). Metacritic. 2020年10月3日閲覧。