デニス・ペリエ
 Denise Perrier | |
| プロフィール | |
|---|---|
| 生年月日 | 1935年2月13日 |
| 現年齢 | 89歳 |
| 公称サイズ（時期不明） | |
| 身長 / 体重 | ― cm / ― kg |
| 活動 | |
| 備考 | ミス・ワールド1953 |
| 他の活動 | 女優 |
| 外部リンク | |
| データベース | IMDb |
| モデル: テンプレート - カテゴリ | |
デニス・ペリエ（Denise Perrier、1935年2月13日 - ）は、フランスのモデル兼女優[1]。ミス・ワールド1953に選ばれる[2]。
経歴
[編集]1935年2月13日、アン県アンベリュ・エン・ビュジェに生まれる。
1952年末、シルヴィアン・カルパンティエはミス・フランス1953に選ばれる。しかし1953年1月、結婚式の準備のためミス・ワールドおよびミス・ユニバースに出場しないと表明。急遽、クリスティアン・マルテルがミス・ユニバースに、彼女がミス・ワールドに出場することとなる。二人は、ミス・フランスのタイトルを持たずにミスコンでフランスを代表した珍しい例となった[3]
1953年10月19日、ロンドンで開催されたミス・ワールドで優勝。フランス代表として初[4][5]。
もともとは考古学者になりたかった[6]が、モデルと女優のキャリアを追求することとした。映画出演実績としては1971年の007/ダイヤモンドは永遠になどが知られる。
モデル活動と並行して絵画を制作する。エジプト王ファールーク1世や競走馬生産者のアーガー・ハーン3世も彼女の作品を購入した[7]。
のちにニースに移り、1980年から16年間市議会議員を務める[6]。
ミス・ワールド2005、ミス・ワールド2010、ミス・ワールド2011の審査員を務める[1]。ミス・ワールド2014の特別ゲスト[8]。
2017年現在、プロヴァンス＝アルプ＝コート・ダジュール地域圏ファリコン在住[9]。
フィルモグラフィ
[編集]テレビ
[編集]- 1968年1月19日: Episode 「Drei Meilen vor Marseille」『Die Tintenfische』[10]
映画
[編集]- 1967年8月25日: La blonde de Pékin (as La speakerine)
- 1969年5月21日: Le bourgeois gentil mec [11]
- 1971年12月25日: 007/ダイヤモンドは永遠に (as Marie)[12]
出典
[編集]- ^ a b “Denise Perrier – Miss World 1953 Winner”. awardgoesto (2012年5月5日). 2019年6月14日閲覧。
- ^ David Rose (2010-02-02) (英語). Sexually, I'm More of a Switzerland: More Personal Ads from the London Review of Books. Simon and Schuster. p. 149. ISBN 978-1-4391-2564-9
- ^ “Miss Univers : l'incroyable destin d'une Piennoise”. Le Republican Lorrain (2015年7月5日). 2021年5月9日閲覧。
- ^ Yves Jaegle (2012年8月18日). “C'est notre seule Miss Monde”. le Parisien. 2022年2月16日閲覧。
- ^ “Élue miss Monde en 1953, Denise Perrier se souvient”. my TF1 (2012年9月26日). 2015年7月10日閲覧。
- ^ a b Valentine Low (2009年5月7日). “Work with children, achieve world peace ... and do some grouting”. The Times (London)
- ^ “Jewels who won the crown dating back almost half a century gather for a remarkable picture”. Daily Mail (London). (2000年1月29日)
- ^ Ainun Fika Muftiarini (2014年12月10日). “Maria Rahajeng Antusias Bertemu Miss World 1953”. OKElifestyle. PT Media Nusantara Citra Tbk. 2019年6月14日閲覧。
- ^ Antoine Louchez (2017年1月30日). “Quand la Niçoise Denise Perrier était la plus belle femme du monde...”. nice-matin. 2022年2月16日閲覧。
- ^ “Die Tintenfische (1966–)”. IMDb. 2022年2月16日閲覧。
- ^ “Le bourgeois gentil mec”. IMDb. 2022年2月16日閲覧。
- ^ Alistair Fox; Michel Marie; Raphaëlle Moine; Hilary Radner (2014) (英語). A Companion to Contemporary French Cinema (dalam bahasa Inggris). Hoboken, NJ: John Wiley & Sons. p. 196. ISBN 978-1-11858542-9
