コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ジェイコム熊谷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テレビ熊谷から転送)
JCOM > ジェイコム熊谷
株式会社ジェイコム熊谷
J:COM KUMAGAYA CO., LTD.
種類 株式会社
略称 kmg
本社所在地 日本の旗 日本
360-0811
埼玉県熊谷市原島380番地
設立 2002年(平成14年)7月5日
業種 情報・通信業
事業内容 有線テレビジョン放送事業
有線ラジオ放送事業
電気通信事業
代表者 原 隆一(代表取締役社長
2014年(平成26年)12月31日時点)
資本金 4億9,100万円
(2014年(平成26年)12月31日時点)
主要株主 株式会社ジュピターテレコム
埼玉県熊谷市
特記事項:2015年(平成27年)1月1日付けで、株式会社ジェイコム北関東に吸収合併され解散済み。
テンプレートを表示
J:COM 熊谷
基本情報
団体名 株式会社ジェイコム熊谷
コミュニティ
チャンネル愛称
J:COMチャンネル熊谷
MSO J:COM(JCOM株式会社)
(旧:JCN(旧:ジャパンケーブルネット株式会社))
系列 上記MSO傘下
メインセンター所在地
〒360-0811
埼玉県熊谷市原島380番地
デジタル放送上位事業者 J:COM(JCOM株式会社)
(旧:JCN(旧:ジャパンケーブルネット株式会社))
開局年月日 1991年(平成3年)10月1日
(株式会社熊谷ケーブルテレビ(一代目)として)
閉局年月日 2014年(平成26年)12月31日
株式会社ジェイコム北関東に吸収合併のため。
エリア内地方自治体
2 市(政令指定都市を除く)
配信チャンネル数
地上波放送 13 Ch
(うち、地上波区域内数 9 Ch、地上波区域外数 4 Ch)
地デジ自主放送 あり(11番および、12番)
ラジオ放送 7 Ch
通信サービス種別
インターネット接続 あり
プライマリ電話 あり
公式ホームページ
テンプレートを表示

株式会社ジェイコム熊谷(ジェイコムくまがや)は、かつて埼玉県熊谷市に本社が存在し、放送法の規定する一般放送(有線一般放送)に基づく有線テレビジョン放送(ケーブルテレビ)1局(1施設)を運営し、放送テレビラジオ)、通信インターネットIP電話)を業務していた、株式会社ジュピターテレコム(J:COM)の連結子会社であった。呼称は「J:COM 熊谷」。

沿革

[編集]
  • 1990年(平成2年)
  • 1991年(平成3年)
  • 2000年(平成12年)
    • 8月9日
      • 第一種電気通信事業許可取得。
    • 12月1日
      • インターネット接続サービス開始。
  • 2002年(平成14年)
    • 7月5日
      • 株式会社ケイ・シー・シー」として、株式会社トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズ(T-COM)が、設立。
    • 11月1日
      • 株式会社熊谷ケーブルテレビ(旧)が、株式会社ケイ・シー・シーに、第一種電気通信事業を譲渡。
      • 株式会社熊谷ケーブルテレビ(旧)が会社解散
      • 商号を「熊谷ケーブルテレビ株式会社」に変更。
  • 2005年(平成17年)
    • 10月1日
      • 株式会社ビック東海が、株式会社トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズを吸収合併。ビック東海の子会社化。
  • 2009年(平成21年)
  • 2011年(平成23年)
  • 2012年(平成24年)
    • 4月2日
      • 親会社の株式会社TOKAIコミュニケーションズが新設分割により分社化され、「株式会社TOKAIケーブルネットワーク」を設立。
      • 株式会社TOKAIコミュニケーションズが保有する株式が、株式会社TOKAIケーブルネットワークに継承され移動。
    • 4月23日
      • 親会社の株式会社TOKAIケーブルネットワークが、ジャパンケーブルネット株式会社に保有する株式を譲渡。JCNグループに参画。
    • 5月1日
      • 呼称を「JCN熊谷」に変更。
    • 10月1日
      • 商号を「株式会社JCN熊谷」に変更。
    • 10月31日
      • 『テレビサービス』の各コースを新規販売終了。
      • 『インターネットサービス』の各コースを新規販売終了。
    • 11月1日
      • デジタル多チャンネル放送サービス(ISDB-C(リマックス)方式)を開始。
      • JCN統一サービス名称として『JCNテレビ』および『JCNインターネット』を制定し展開。
      • JCN統一サービスラインナップ導入。
      • HDD内蔵録画機能付きSTB『録りま専科』を提供開始[注 1]
      • BD・DVDドライブ搭載HDD内蔵録画機能付きSTB『録りま専科ブルーレイ』を提供開始[注 2]
      • HDD内蔵録画機能付きSTBセットの新コース『HDDコース』を提供開始[注 3]
  • 2013年(平成25年)
    • 2月1日
    • 3月20日
      • 下り最大160Mbpsの超高速インターネット接続サービス『スピードスター160』を開始。
    • 4月1日
      • JCN会員誌『JCN plus』を創刊。
      • 『チャンネル熊谷』の名称を『JCN熊谷チャンネル』に変更およびハイビジョン化。
    • 5月1日
      • 双方向設置済みの特定STB利用者向けに、『STBポータルサービス』、『JCNおすすめナビ』および『Shufoo!』を提供開始。
      • 双方向設置済みの「HDD内蔵STB」利用者向けに、リモート録画予約サービス『ケータイde録画予約』を提供開始。
    • 7月1日
      • 地デジコミュニティチャンネルで「デジタル録画コピー制御」を運用開始。
      • 新しいコミュニティチャンネル『にっぽんケーブルチャンネル』を放送開始。
    • 8月29日
      • 『JCNインターネット』利用者向けに、『Wi-Fi内蔵モデム』を提供開始。
  • 2014年(平成26年)
    • 4月1日
      • 親会社のジャパンケーブルネット株式会社が株式会社ジュピターテレコムに吸収合併されたことに伴い、株式会社ジュピターテレコムの連結子会社となる[1]
    • 6月1日
      • 呼称を「J:COM 熊谷」に変更[2]
      • 『JCN熊谷チャンネル』の名称を『J:COMチャンネル熊谷』に変更。
      • 「JCN」ブランドを廃止。
      • J:COM統一サービス名称として『J:COM TV』、『J:COM NET』および『J:COM PHONE』を制定し展開。
      • J:COMサービスラインナップ導入。
      • にっぽんケーブルチャンネル」(JCN)を「J:COMテレビ」(J:COM)に統合[3]
    • 7月1日
      • 商号を「株式会社ジェイコム熊谷」に変更[2]
  • 2015年(平成26年)

事業所

[編集]
本社・事務所
  • 本社
    • 埼玉県熊谷市原島380番地
  • 熊谷営業事務所
    • 埼玉県熊谷市原島380番地(本社内)
局舎
  • 熊谷局
    • 埼玉県熊谷市原島380番地(本社内)

提供区域内自治体

[編集]

業務内容

[編集]
基本サービス
  1. ケーブルテレビサービス
    1. J:COM TV[注 4]
    2. 双方向機能STBインターネット接続サービス)
    3. リモート録画予約(番組録画予約)
  2. インターネット接続サービス
    1. J:COM NET
    2. JCNet.ISPインターネット接続サービス
  3. J:COM PHONE
    1. J:COM PHONEプラス[注 5]プライマリ電話サービス)
付加サービス
  • ジェイコム マガジン(番組ガイド誌)
  • J:COMチャンネル番組ガイド(地域情報誌)
  • J:COMチャンネル熊谷(第一コミュニティチャンネル)
  • J:COMテレビ(第二コミュニティチャンネル)

J:COM TV

[編集]

テレビ

[編集]
  • 地上波テレビ放送のアナログ方式は、2015年(平成27年)3月27日まで「デジアナ変換」による再送信を実施していた。
  • 表中、「配信方式」欄の部類に関しては下記を参照。
    • PT」はパススルー方式。
    • TM」はトランスモジュレーション方式。
  • 表中、『記号』に関しては下記を参照。
    • 「●」は視聴可能。
    • 「▲」は一部エリアのみ視聴可能。
    • 「×」は視聴不可。
    • 「?」は不明。





|
ID
放送局 デジタル 備考
三桁
チャンネル
配信方式
PT TM
1 NHK総合東京 011
012
?
1 NHK総合・前橋 011
012
?
2 NHKEテレ東京 021
022
023
?
3 テレ玉 031
032
033
?
3 tvk 031 ?
3 群馬テレビ 031 ?
4 日本テレビ 041
042
?
5 テレビ朝日 051
052
053
?
6 TBS 061
062
?
7 テレビ東京 071
072
073
?
8 フジテレビジョン 081
082
083
?
9 TOKYO MX 091
092
?
10 J:COMテレビ 101
102
×
11 J:COMチャンネル熊谷 111
112
?
12 放送大学 121
122
123
?
ラジオ
[編集]
MHz 放送局 備考
76.1 テスト信号
76.5 放送大学
79.1 NACK5
80.4 TOKYO FM
83.1 J-WAVE
83.7 NHK東京-FM
84.3 NHKさいたま-FM
85.7 FMぐんま

J:COM NET

[編集]

主なサービス

[編集]

J:COM PHONE

[編集]

コミュニティチャンネル

[編集]
J:COMチャンネル熊谷
基本情報
ジャンル コミュニティチャンネル
運営 株式会社ジェイコム熊谷
MSO/系列 J:COM系
放送時間 24時間
放送(配信)開始 2014年6月1日
HD放送(配信)開始 2014年6月1日
放送終了 2014年12月31日
チャンネル番号
地上アナログ Ch.9
地上デジタル Ch.111 & 112
チャンネルホームページ
テンプレートを表示
JCN熊谷チャンネル
基本情報
ジャンル コミュニティチャンネル
運営 株式会社JCN熊谷
MSO/系列 JCN系
放送時間 24時間
放送(配信)開始 2013年4月1日
HD放送(配信)開始 2013年4月1日
放送終了 2014年5月31日
チャンネル番号
地上アナログ Ch.9
地上デジタル Ch.111 & 112
チャンネルホームページ
テンプレートを表示
チャンネル熊谷
基本情報
ジャンル コミュニティチャンネル
運営 株式会社JCN熊谷
MSO/系列 JCN系
放送時間 24時間
放送(配信)開始 1991年10月1日
放送終了 2013年3月31日
チャンネル番号
地上アナログ Ch.9
地上デジタル Ch.111
チャンネルホームページ
テンプレートを表示

放送番組

[編集]

アナウンサー

[編集]

過去のアナウンサー

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 『録りま専科』の機種は、Panasonic社製「TZ-DCH2800」が採用された。
  2. ^ 『録りま専科ブルーレイ』の機種は、Panasonic社製「TZ-BDT910F」が採用された。
  3. ^ 『HDDコース』の機種は、Panasonic社製「TZ-HDW600F」が採用された。
  4. ^ 地上デジタル放送BSデジタル放送も視聴可能。
  5. ^ 電話システムは、KDDIケーブルプラス電話を採用している。

出典

[編集]

関連項目

[編集]