テルミニエロ対シカゴ市事件
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テルミニエロ対シカゴ市事件 | |
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弁論:1949年2月1日 判決:1949年5月16日 | |
事件名: | Terminiello v. City of Chicago |
前史 | Conviction affirmed by Illinois Court of Appeals, 332 Ill. App. 17; affirmed by Supreme Court of Illinois, 400 Ill. 23; certiorari granted, 335 U.S. 890 |
その後 | Rehearing denied, 337 U.S. 934 |
裁判要旨 | |
シカゴの「治安紊乱罪」条例は、合衆国憲法修正第1条に照らして違憲である。 | |
意見 | |
多数意見 |
ダグラス 賛同者:ブラック、リード、マーフィ、ラトリッジ |
少数意見 | ヴィンソン |
異議意見 |
フランクファーター 賛同者:ジャクソン、バートン |
異議意見 |
ジャクソン 賛同者:バートン |
参照法条 | |
アメリカ合衆国憲法修正第1条、修正第14条 |
テルミニエロ対シカゴ市事件(テルミニエロたいシカゴしじけん、Terminiello v. City of Chicago)337 U.S. 1 (1949)[1]は、合衆国最高裁判所が、「公衆を怒らせ、争いを招き、動揺、または混乱を引き起こしたりする」表現を禁止したシカゴの「治安紊乱罪」条例は、アメリカ合衆国憲法修正第1条と修正第14条に照らして違憲であると判示した裁判。
関連項目
[編集]参考文献
[編集]外部リンク
[編集]- Text of Terminiello v. Chicago, 337 U.S. 1 (1949) is available from: CourtListener Findlaw Google Scholar Justia Library of Congress Oyez (oral argument audio)