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ツイス島&シャウ島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ツイス島&シャウ島』
UNICORNスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル Ki/oon Music
プロデュース UNICORN
チャート最高順位
UNICORN アルバム 年表
UC100W
(2019年)
ツイス島&シャウ島
(2021年)
クロスロード
(2023年)
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ツイス島&シャウ島』(ツイスとうアンドシャウとう)は、日本ロックバンドUNICORNの16作目のオリジナル・アルバム2021年8月18日発売。発売元はKi/oon Music

解説

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約2年ぶりのオリジナル・アルバムのコンセプトは"ロックンロール"である。初回生産限定盤(CD+DVD)、通常盤(CD)、完全生産限定アナログ盤が存在する。初回生産限定盤は特殊パッケージの「グルグルしようよ」仕様になっており、レコーディングドキュメントDVD「ツイス島&シャウ島&ドキュメン島」が収録されている。(全66分)

リリース履歴

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2021年8月18日リリース。初回生産限定盤(CD+DVD)、通常盤(CD)、完全生産限定アナログ盤

収録曲

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CD盤

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全編曲: UNICORN。
#タイトル作詞作曲ボーカル時間
1.ZG川西幸一川西幸一川西幸一
2.ミレー奥田民生奥田民生ABEDON
3.紅CARABEDONABEDON奥田民生、ABEDON
4.スペースカーボーイズ奥田民生奥田民生奥田民生
5.西の外れの物語EBIEBIEBI
6.Go Back Is Alright!EBIEBI手島いさむ
7.夢 Me TenderABEDONABEDONABEDON
8.RRQABEDONABEDONABEDON
9.R&R はぐれ侍川西幸一川西幸一川西幸一
10.米米米EBIEBIEBI
11.短歌のやつUNICORN手島いさむUNICORN
12.ロックンローラーのバラード奥田民生奥田民生奥田民生
13.ツイス島&シャウ島UNICORNUNICORNABEDON、奥田民生
合計時間:

演奏

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曲解説

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  1. ZG
    日産のフェアレディ240ZGのエンジン音を日産協力のもと収録している。
  2. ミレー
    7月24日、先行配信リリース。
    MVはリトル・リチャードLong Tall Sally」のオマージュである。
    当初は作詞作曲を手掛けた奥田がボーカルを担当する予定であったが、フェイクやファルセットが自分より得意だという理由でボーカルをABEDONに指名した。アルバムリリースに伴うライブツアーでは序盤は生歌で披露されていたものの、ツアー途中から口パクで披露されるようになった。
  3. 紅CAR
    タイトルの読み方は"くれないカー"。
    奥田・ABEDONの声が左右に振り分けられており、交互に流れる。
    「超はえ〜!」「はやい〜!」と聴こえる部分の歌詞は「¥×S△C◎!!」と書かれており、メンバー全員で収録されている。
  4. スペースカーボーイズ
    8月7日、先行配信リリース。
    MVにはUNICORNの所属事務所(ソニー・ミュージックアーティスツ)の後輩にあたる芸人たち(ハリウッドザコシショウコウメ太夫アキラ100%錦鯉)が自動車整備士に扮して出演している[1]
  5. 西の外れの物語
  6. Go Back Is Alright!
  7. 夢 Me Tender
  8. RRQ
    タイトルの読み方は"ロックンロールキュー"。
    歌詞は早口言葉をクイズ形式にしたもの。例として1番では"隣の客はよく柿食う"に続く言葉をサビで"客だ"と連呼している。奥田はクイズじゃなくないか?と言っている。
  9. R&R はぐれ侍
    奥田は誕生日プレゼントに貰った尺八を最初に吹いている。
    曲中頻繁になる不思議な音は浅草電子楽器製作所のondomoである。
  10. 米米米
    タイトルの読み方は"マイベイベイ"。
    最初にEBIが持ってきた時は米米(ベイベイ)だったが、米米CLUBに配慮し奥田が米(マイ)をつけた。
  11. 短歌のやつ
    Aメロが"五・七・五・七・七"調のメロディで構成されているため、タイトルが「短歌のやつ」となった。全メンバーのボーカルパートが存在する。
  12. ロックンローラーのバラード
  13. ツイス島&シャウ島
    UNICORNでは初の作詞作曲クレジットがバンド名義となった楽曲。ボーカルはAメロ、BメロをABEDON、サビを奥田が担当。ライブではメンバー全員が被り物を着用して演奏される。
    50〜60年代のロックンロール調の楽曲が多い本アルバムにあって、比較的80年代以降のハードロック色の強い楽曲であり、手島は本アルバムでは最も自分らしいギターサウンドを表現できたと語っている。

脚注

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出典

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外部リンク

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