チャールズ・エルフィンストーン (第9代エルフィンストーン卿)
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第9代エルフィンストーン卿チャールズ・エルフィンストーン(英語: Charles Elphinstone, 9th Lord Elphinstone、1682年4月14日 – 1757年2月20日)は、スコットランドの貴族、軍人。
生涯
[編集]第8代エルフィンストーン卿ジョン・エルフィンストーンとイザベル・メイトランド(Isabel Maitland、1654年頃 – 1706年10月7日、ウィリアム・メイトランドの娘)の五男(長男から四男までは早世)として、1682年4月14日にエディンバラで生まれた[1]。1700年3月18日、グラスゴー大学に入学した[1]。
大尉としてイギリス陸軍に入隊、1706年よりフランドル地方を転戦したが、1708年の戦闘で重傷を負った[1]。1720年、軍務から引退した[1]。
1718年3月24日に父が死去すると、エルフィンストーン卿の爵位を継承した[1]。
1757年2月20日にエルフィンストーンで死去、四男チャールズが爵位を継承した[1]。
家族
[編集]1702年9月12日、ロンドンでエリザベス・プリムローズ(Elizabeth Primrose、1680年12月18日 – 1738年2月16日、第2代準男爵サー・ウィリアム・プリムローズの娘)と結婚[1]、6男5女をもうけた[2]。
- ジョン(1703年6月29日) - 夭折
- グリゼル(Grizel、1704年11月23日 – ?) - ウッドグレイヴ・ガスコイン(Woodgrave Gascoigne)と結婚
- ジョン(1706年1月17日 – 1753年4月29日) - マージェリー・フレミング(Margery Fleming、1784年8月6日没、
- ジェームズ(1708年4月15日 – ?) - 海軍軍人
- チャールズ(1711年 – 1781年) - 第10代エルフィンストーン卿
- エロナス(Ellonas、1712年10月31日 – ?) - 早世
- アーチボルド(1714年6月18日 – 1741年) - 陸軍軍人、カルタヘナ包囲戦中に死去
- エレノア(1715年9月15日 – ?)
- ウィリアム(1718年6月20日 – ?) - 早世
- マーガレット(1721年生) - 早世
- プリムローズ(1725年1月27日 – 1759年12月18日) - 1757年、第9代ヒューム伯爵アレクサンダー・ヒュームと結婚
出典
[編集]- ^ a b c d e f g Cokayne, George Edward; Gibbs, Vicary; Doubleday, Herbert Arthur, eds. (1926). Complete peerage of England, Scotland, Ireland, Great Britain and the United Kingdom, extant, extinct or dormant (Eardley of Spalding to Goojerat) (英語). Vol. 5 (2nd ed.). London: The St. Catherine Press, Ltd. p. 59.
- ^ "Elphinstone, Lord (S, 1509/10)". Cracroft's Peerage (英語). 30 January 2018. 2019年8月21日閲覧。
スコットランドの爵位 | ||
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先代 ジョン・エルフィンストーン |
エルフィンストーン卿 1718年 – 1757年 |
次代 チャールズ・エルフィンストーン |