セント・マーク教区 (グレナダ)
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セント・マーク教区 Saint Mark Parish | |
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教区のウェルカムサイン | |
北緯12度11分0秒 西経61度42分0秒 / 北緯12.18333度 西経61.70000度 | |
国 | グレナダ |
首府 | ヴィクトリア |
面積 | |
• 合計 | 25 km2 |
面積順位 | 7位 |
最高標高 | 840 m |
人口 (2011年国勢調査) | |
• 合計 | 4,408人 |
• 推計 (2019年) | 4,634人 |
• 順位 | 7位 |
• 密度 | 180人/km2 |
等時帯 | UTC-4 (大西洋標準時) |
• 夏時間 | なし |
ISO 3166コード | GD-05 |
セント・マーク教区(Saint Mark Parish)は、グレナダの行政教区[1]。グレナダ島の北西部を管轄し、首府はヴィクトリアである[2]。面積は25平方キロメートル、人口は4,634人(2017年推計[3])。どちらも国内の行政区画では最も小さい。
1649年に入植したフランス人はこの地をグラン・ポーヴル(Grand Pauvre、意味は非常に貧しい土地)と呼んだ。1763年にイギリス領となった際にセント・マークへ改称した[4]。
漁業が営まれている程度で開発はあまり進んでいないが、内陸部には国内で最も落差の大きいタフトン・ホール滝や、国内最高峰のセント・キャサリン山があり、どちらも回るツアーも開催されている。
主要都市
[編集]都市と呼べるほど大規模な居住地はヴィクトリアぐらいで、他は小規模な集落である。
- マラン(Maran)
- ヴィクトリア(Victoria)
- ウォルサム(Waltham)
脚注
[編集]- ^ “Grenada#Government”. 中央情報局 (2021年8月24日). 2021年9月1日閲覧。
- ^ “Parishes of Grenada”. Statoids.com (2015年6月30日). 2021年9月1日閲覧。
- ^ “Grenada”. Citypopulation.de (2021年8月29日). 2021年9月1日閲覧。
- ^ “ST MARK”. グレナダ政府ポータルサイト. 2021年9月1日閲覧。
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