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セリー・オーク駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
セリー・オーク駅
Selly Oak
所在地 イギリスの旗 イギリス
バーミンガム セリー・オーク
北緯52度26分28秒 西経1度56分06秒 / 北緯52.441度 西経1.935度 / 52.441; -1.935座標: 北緯52度26分28秒 西経1度56分06秒 / 北緯52.441度 西経1.935度 / 52.441; -1.935
管理者 ウェスト・ミッドランズ・トレインズ
駅コード SLY
ホーム 2線
開業年月日 1876年
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セリー・オーク駅(セリー・オークえき、英語:Selly Oak station)は、イングランド中部バーミンガムの南西郊セリー・オークにある鉄道駅。南方のレディッチから、バーミンガム・ニューストリート駅を経由して北方のリッチフィールドに至るクロス・シティ線英語版の駅である。

この駅はミッドランド鉄道の支線であるバーミンガム・ウェスト・サバーバン鉄道英語版の駅として1876年に開業した。当時、駅周辺のセリー・オークとボーンブルック英語版は、郊外住宅地区として発展を始めたばかりだった。この駅はその後、大きく手が加えられており、今日ではミッドランド鉄道時代の施設は残っていない。1978年、現在のクロス・シティ線として鉄道が再開された際に、この駅も、沿線の他の駅とともに完全に施設が造り直された。

現在、この駅に停車するのはクロス・シティ線英語版電車323形英語版を使用)だけである。歩行者と車両のアクセスは、Bristol Road(A38)から Heeley Road を経ることになる。駅と軌道は、盛土の上に設けられている。ウェスト・ミッドランズ交通局英語版の管轄で、運賃ゾーンは2に属する。

近年に至り、駅の用地は拡張されて新たに93台分の無料駐車場が設けられ、セリー・オーク駅は新たなパーク・アンド・ライドの接続点となっている[1]プラットホーム間の移動は屋根付きの跨線橋があるが、車椅子や階段が使えない乗客は、A38までいったん出て反対側のホームへ回る必要がある。跨線橋からは、ボーンブルックやバーミンガム大学、さらにはバーミンガム市中心部が眺望できる。

セリー・オーク駅には、当時のセントラル・トレインズによって2006年に設置されたリアルタイムで運行情報を表示する出発案内板がある。このほか、自動券売機2台と、切符売り場の窓口2つが設けられている。

利用状況

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  • 2004-05年 -   80万人
  • 2005-06年 - 増加 89万7千人
  • 2006-07年 - 増加 102万4千人
  • 2007-08年 - 増加 111万3千人
  • 2008-09年 - 増加 157万8千人

隣の駅

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ウェスト・ミッドランズ・レールウェイ(ウェスト・ミッドランズ・トレインズ)
ユニバーシティ駅 (イギリス)英語版 - セリー・オーク駅 - ボーンビル駅

出典・脚注

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外部リンク

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