コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

SEGA AGES

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
セガエイジスから転送)

SEGA AGES(セガ エイジス)とは、セガサターンで誕生し、さまざまなハードで展開してきた復刻シリーズ[1]

シリーズの歴史

[編集]
  • 1996年 - セガサターンで「SEGA AGES」と題された初のシリーズが始動。1998年まで13タイトルがリリースされた。
  • 2003年 - PlayStation 2で「セガエイジス2500シリーズ」と題された新シリーズが始動。シリーズ中期より有限会社エムツー(M2)が開発を担当、現在まで続くシリーズの特徴を作り上げ、2008年までに33タイトルがリリースされた。
  • 2012年 - 「セガエイジスオンライン」と題されたシリーズが展開。CD-ROMの大容量を活かし一つのディスクに多数の作品を収録したタイトルが多かった方針を転換し、このシリーズからインターネットを利用した「配信ゲーム」として、各作品を個別にリリースする事が基本となる。PlayStation 3で6作品、Xbox 360で5タイトルがリリースされた(XboX 360はオムニバス収録作品)。
  • 2018年 - Nintendo Switch版「SEGA AGES」シリーズが同年9月から展開スタート。

セガサターン版

[編集]

セガ往年の名作やアーケード作品をセガサターンに完全復刻させるプロジェクトとして、1996年5月発売の「宿題がタントア〜ル」を皮切りに1998年10月まで断続的に発表された。

シリーズ

[編集]
発売日 オリジナル
プラットフォーム
タイトル 備考
1996年
5月24日
AC 宿題がタントア〜ル 『クイズ宿題を忘れました』と『タントアール』のカップリング移植。
1996年
7月19日
スペースハリアー セガサターン後期型で正常に動作しない不具合が発生する。
プログラム改修版に交換対応した。
1996年
9月20日
アウトラン
1996年
9月27日
アフターバーナーII
1996年
12月27日
廊下にイチダントアール 『クイズ廊下に立ってなさい!』と『イチダントアール』のカップリング移植。
1997年
2月21日
ファンタジーゾーン
1997年
2月28日
メモリアルセレクションVOL.1 ヘッドオン』『ペンゴ』『アップン ダウン』『フリッキー』のセット。
1997年
10月30日
コラムスアーケードコレクション 『コラムス』『コラムスII』『スタックコラムス』『コラムス'97』のセット。
1997年
11月27日
AC / SG-1000 メモリアルセレクションVOL.2 』『モナコGP』『スタージャッカー』
『シンドバットミステリー』『どきどきペンギンランド』『忍者プリンセス』のセット。
1998年
2月26日
AC パワードリフト
1998年
4月2日
マークIII / MD ファンタシースターコレクション ファンタシースターシリーズ4部作を追加要素を加えて移植。
1998年
7月2日
AC ギャラクシーフォースII
1998年
10月15日
MD アイラブミッキーマウス ふしぎのお城大冒険
アイラブドナルドダック グルジア王の秘宝
アイラブミッキーマウス ふしぎのお城大冒険
アイラブドナルドダック グルジア王の秘宝』をカップリング移植。

セガエイジス2500シリーズ

[編集]

セガエイジス2500シリーズ(SEGA AGES 2500シリーズ)はセガの名作を2,500円(税抜)の廉価版ソフトとしてPlayStation 2で発売したシリーズ。

当初は、オリジナル版で擬似3Dだった『スペースハリアー』を3Dポリゴンでリメイクするなど、名作のリメイク版のみを収録する傾向が強かった。しかし、このようなリメイクアレンジは一部のユーザーからは不評だったこともあり、途中から「オリジナル版+リメイク版」や「オリジナル版の完全移植」に方針が変更された。1度はリメイク版として発売した『スペースハリアー』もアーケード版、セガ・マークIII版の完全移植版を、Vol.20『スペースハリアーII』として発売した。

当初はSIMPLEシリーズで廉価版ソフトのノウハウを持つディースリー・パブリッシャーとセガの合弁企業であるスリーディー・エイジスから発売していたが、スリーディー・エイジスが2005年9月をもって解散したため(2005年12月に清算結了)[2]、Vol.16以降はセガからの発売となっている。

シリーズの枠内でできるタイトルはほとんどやり尽くしたという理由から、Vol.33の『ファンタジーゾーン コンプリートコレクション』をもってシリーズは一時休止が告知されたが、プロデューサー[誰?]はインタビュー記事において「シリーズが終了したわけではなく、シリーズ新作が出る可能性はある[要出典]」という趣旨のコメントを[いつ?]した。

シリーズ

[編集]

一部のタイトルはPlayStation 3向けのゲームアーカイブス(下記表では「GA」と英略)で配信中。

Vol. 発売日 GA
発売日
オリジナル
プラットフォーム
タイトル 備考
1 2003年
8月28日
- マークIII ファンタシースター generation:1
2 - AC モナコGP
3 - ファンタジーゾーン
4 2003年
9月25日
- スペースハリアー
5 - ゴールデンアックス
6[注釈 1] 2004年
1月15日
2013年
7月17日
イチニのタントアールと
ボナンザブラザーズ
タントアール』&『イチダントアール[注釈 2]と『ボナンザブラザーズ』のカップリング。
7[注釈 3] 2003年
12月18日
- コラムス
8 2004年
2月26日
- バーチャレーシング フラットアウト
9 - ゲイングランド
10 2004年
3月18日
- アフターバーナーII
11 2004年
3月25日
- マークIII 北斗の拳 リメイク版とセガ・マークIII版のセット。
12 2004年
5月24日
- AC / PS / GG ぷよぷよ通 パーフェクトセット PlayStationで発売された『ぷよぷよ通 決定盤』[注釈 4]をベースに、演出面ではグラフィックの描き直し、声優の変更、漫才デモに字幕が追加されたほか、GG版『なぞぷよ』、『なぞぷよ2』から移植された「なぞぷよ」モードが追加。
おまけ要素として、前述したシリーズ11作品のPVが収録。
13 2004年
5月27日
- AC アウトラン
14 2004年
7月29日
- エイリアンシンドローム
15 - AC / SS デカスリート・コレクション デカスリート』、『ウインターヒート』、『バーチャアスリート』のスポーツゲームセット。
16 2004年
10月14日
- AC バーチャファイター2
17 2005年
3月24日
- MD ファンタシースター generation:2 リメイク版とメガドライブ版のセット。
18 2005年
4月28日
- AC ファイティングバイパーズ
19 2005年
8月18日
2012年
7月25日
SS ドラゴンフォース 絵を描き直しボイスを追加したリメイク版だが、セガサターン版の絵も選択可能。
20 2005年
10月27日
2012年11月21日 AC / マークIII / GG スペースハリアーII
〜スペースハリアーコンプリートコレクション〜
アーケード版『スペースハリアー』、セガマークIII版『スペースハリアー』、『スペースハリアー3D』、『スペースハリアーII』のセット。
隠しタイトルとしてゲームギア版も収録。
21 - AC / マークIII SDI&カルテット
SEGA SYSTEM 16 COLLECTION〜
それぞれ、アーケード版とセガ・マーク3移植版のセット。
22 2005年
12月22日
2012年
10月17日
AC / マークIII / SG-1000 セガメモリアルセレクション セガの初期タイトル5作『ヘッドオン』、『トランキライザーガン』、『ボーダーライン英語版』、『コンゴボンゴ』、『どきどきペンギンランド』のセット。
オリジナル版とアレンジ版の両方を収録。
23 2006年
2月23日
- MD アドバンスド大戦略-ドイツ電撃作戦- 初期版には不具合が存在したため、メーカーで修正版(ゲームディスクの印刷面が青色)との交換を実施していた(公式サイト参照)。
24 2006年
2月23日
2012年
9月19日
MD / SMS / GG ガンスターヒーローズ
〜トレジャーボックス〜
トレジャーの開発したメガドライブ用ソフト『ガンスターヒーローズ』、『ダイナマイトヘッディー』、『エイリアンソルジャー』のセット。
海外版同時収録の他、隠し要素でマスターシステム、ゲームギア版、開発途中版など計10本収録。
25 2006年
4月27日
2012年
8月22日
AC / SS ダイナマイト刑事 グラフィックリメイク版、セガサターン版の収録の他、おまけゲームとしてエレメカ『ペリスコープ』を収録。
26 - SS パンツァードラグーン グラフィックリメイク版(差異は少ない)、セガサターン版を収録。
27 2006年
6月29日
- AC ラストブロンクス -東京番外地-
28 2006年
9月28日
- AC / MD テトリスコレクション 2006年版のルール(ガイドライン)に準拠した最新バージョン『テトリス:ニューセンチュリー』に加え、アーケード版『テトリス』(システム16版、システムE版)、『フラッシュポイント』、『ブロクシード』といったセガのテトリス系ゲームを収録。
ボーナスタイトルとして、ライセンスが得られず発売中止になったメガドライブ版『テトリス』、隠し要素で未発売のメガドライブ版『フラッシュポイント』も収録。
29 2007年
3月8日
- AC / マークIII / MD / SMS / GG モンスターワールド
コンプリートコレクション
モンスターワールドシリーズ4作に『ワンダーボーイ』、『モンスターレア』を加えた全6作のアーケード版、移植版(メガドライブ、マスターシステム、ゲームギア版)、海外版など合わせて16本収録。
30 2007年
7月26日
2013年
6月19日
AC / MD / SMS ギャラクシーフォースII スペシャル
エクステンデッド エディション
アーケード版の完全移植に加えグラフィックをリニューアルしワイド画面に対応したNEO CLASSIC、メガドライブ、マスターシステム版を収録。
31 2007年
10月25日
- AC 電脳戦機バーチャロン
32 2008年
3月27日
2012年12月19日 マークIII / MD / GG ファンタシースター
コンプリートコレクション
初代『ファンタシースター』、『ファンタシースターII 還らざる時の終わりに』、『時の継承者 ファンタシースターIII』、『ファンタシースター 千年紀の終りに』、『ファンタシースターII テキストアドベンチャー』、『ファンタシースターアドベンチャー』、『ファンタシースター外伝』を収録。
セガサターン版コレクションにあった移動速度選択やセーブデータ増加などに加え難易度変更機能が追加。
33 2008年
9月11日
2014年
4月16日
AC / MD /
GG / FC
ファンタジーゾーン
コンプリートコレクション
ファンタジーゾーンシリーズ各作品を収録。
収録作は『ファンタジーゾーン』、『ファンタジーゾーンII』、『オパオパ』、『ギャラクティックプロテクター』、『ファンタジーゾーンGear オパオパJr.の冒険』、『スーパーファンタジーゾーン』の6作だが、アーケード版、家庭用移植版、海外版等のバリエーションで11本を収録。
その中には本タイトルのために新規リメイクしたシステム16版『ファンタジーゾーンII』も含まれる。
シークレットタイトルはファミリーコンピュータ版『ファンタジーゾーン』(サンソフト)をベースに、グラフィックやサウンドを強化した『ファンタジーゾーン ネオクラシック』。
シリーズの区切りとして、究極サウンドモード「セガ・サウンド・トレジャーボックス」を搭載。
本作収録作品に加え、シリーズの過去7作品(Vol.20、Vol.21、Vol.25、Vol.28、Vol.29、Vol.30、Vol.32)のセーブデータがあればそのソフトの収録作品のBGMも聞くことが出来る。
PS2においてCD-ROM媒体で収録された日本国内では最後のゲームソフトとされる。

セガエイジスオンライン

[編集]

PlayStation 3およびXbox 360向けのオンライン配信サービス。日本版含む海外版およびバージョン違いの収録、トライアルモード(オンラインによるスコアやタイムアタック)、リプレイモード(保存とランキングからのその場再生かDL)、ジュークボックス機能、どこでもセーブとロードが可能、プレイ中のオンライン待ち受け機能、トロフィー実績の実装などが新たに追加されている。

アドバタイズデモ、コインクレジット投入、画面下部に表示される走査線などを忠実に再現している。

PlayStation 3

[編集]

各600円(税込) 一部のタイトルはPlayStation 3向けのゲームアーカイブスで配信中。

発売日 GA
発売日
オリジナル
プラットフォーム
タイトル 備考
2012年
5月23日
- マークIII アレックスキッドのミラクルワールド
MD ザ・スーパー忍
AC スーパーハングオン 3D立体視対応
マークIII ワンダーボーイ モンスターランド
MD ワンダーボーイV モンスターワールドIII
モンスターワールドIV

Xbox 360

[編集]

各800マイクロソフトポイント

発売日 オリジナル
プラットフォーム
タイトル 備考
2012年
5月23日
マークIII / AC セガクラシックコレクション 「アレックスキッドのミラクルワールド」、「ザ・スーパー忍」、
「スーパーハングオン」のセット
(スーパーハングオンは3D立体視対応)。
2023年2月7日、Xbox 360向けストアでの配信・販売終了予定[3]
マークIII / MD モンスターワールドコレクション 「ワンダーボーイ モンスターランド」、「ワンダーボーイV モンスターワールドIII」、
「モンスターワールドIV」のセット。
2024年12月6日、Xbox OneXbox Series X/S向けMicrosoft Storeの配信・販売終了予定[4][5]
2012年
5月30日
AC / MD ゴールデンアックスコレクション 「ゴールデンアックス」、「ゴールデンアックスII」、「ゴールデンアックスIII」のセット
(1はアーケード、2と3はメガドライブの移植)。
2024年12月6日、Xbox OneとXbox Series X/S向けMicrosoft Storeの配信・販売終了予定。
MD ベア・ナックルコレクション 「ベア・ナックル 怒りの鉄拳」、「ベア・ナックルII 死闘への鎮魂歌」、
「ベア・ナックルIII」のセット。
2024年12月6日、Xbox OneとXbox Series X/S向けMicrosoft Storeの配信・販売終了予定。
2012年
11月7日
トージャム&アールコレクション 「トージャム&アール」、「トージャム&アール パニック・オン・ファンコトロン」のセット
(2は国内では初の発売)。
2024年12月6日、Xbox OneとXbox Series X/S向けMicrosoft Storeの配信・販売終了予定。

Nintendo Switch版

[編集]

2018年9月20日から、「ニンテンドーeショップ」を経由した有料のダウンロード作品として2作品を配信開始してスタートした。なお、当初の開始予定は8月だったが前記の日程に延期された。

以降、おおむね1ヶ月に1作ペースで配信、2020年8月26日の配信で、当初予定していた19作品のリリースを全て完了した[6]。なお、本来は初リリース以降も2作同時リリースのペースを目標としていた[7]

開発は「セガエイジス2500シリーズ」後期と同じく有限会社エムツー(M2)が担当[8]。Nitendo Switch版はテレビゲームのオンライン化が一般的な時代に配信開始したのでオンライン対戦プレイやネットランキングなどの導入が積極的に行われている。奥成洋輔は、Nintendo Switchを携帯した際の遊びやすさを気にして制作していきたいとの意気込みを、2018年のNintendo Dreamで語った[9]

関係する人物

[編集]
  • 奥成洋輔(シリーズスタート当時はセガゲームス、現在はセガの社員) - 本シリーズでは「シニアプロデューサー」職。「セガエイジス2500シリーズ」中核スタッフ。
  • 堀井直樹 - 株式会社エムツー代表取締役。開発現場のボス。
  • 小玉理恵子 - 奥成と同様の経緯で現在はセガ社員。Switch版「SEGA AGES」シリーズ全体を統括する「リードプロデューサー兼ディレクター」職。オリジナル版ではスタッフだった『ファンタシースター』(第1作目)がSwitch版「SEGA AGES」に移植する際にもアドバイスなどをしている。

制作経緯

[編集]

奥成をはじめとした中核スタッフは、同シリーズ展開終了後、セガ3D復刻プロジェクトで同種の移植シリーズを展開。最終作となった『セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE』の企画を進めていた2016年の初旬頃から、再び据え置き機でセガレトロゲーム移植作を展開したいという企画を進めていた。『セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE』リリース以降にこの企画が本格化。ブレインストーミング中には様々な案があり、一時期はバーチャル・リアリティソフト化も検討されたこともあったものの、ユーザーのニーズが合わなかったと判断され、お蔵入りになった。最終的にはNintendo Switchという「携帯も出来る据え置きゲーム機」の発表が好機となり、同ハード向けに制作することとなった。

シリーズ名称は、松原健二(当時のセガゲームス代表取締役社長)による「新生としてリブートをかけるなら、ブランドを立てなさい」との指示が決め手となり、後に欧米のスタッフの意見も採り入れ全世界展開が決まったこともあり、ワールドワイドに意味が通りやすい「SEGA AGES」の名前に落ち着いた[9]

最初に提出したロゴデザイン案は90種類もあったが、日本とアメリカとヨーロッパのスタッフ、開発とマーケティングと宣伝などの部署が参加し、デザインを投票した結果、ドットデザインが選ばれた。その理由について、小玉は「スタッフの多くは、ドット風の文字デザインに、昔遊んだゲームの思い出が詰まっていると感じており、今回の復刻シリーズに相応しいという意見でした。また、カラーリングはデザイン案として虹色やスチームっぽい質感の硬いデザインなどもありましたが、セガと言えばやっぱりブルーが良い、という意見が多く、このデザインに決めました。」と述べた[9]

当初の予定は全てのタイトルを2018年から2019年の半年間で全部出すつもりだったが、実際は様々な難解な問題が生じて2年掛かった。この時の奥成は驚いた[10]

タイトル一覧

[編集]

正式なタイトルには作品名の頭に「SEGA AGES」が付く。下記では省略。

配信日 タイトル 当時の発売日と稼働年 オリジナルプラットフォーム 途中ロード ランキング リプレイ プレイ人数 備考
2018年09月20日 ソニック・ザ・ヘッジホッグ 1991年7月26日 メガドライブ 1人 海外版とメガプレイ版も収録
スピンダッシュ、リングキープモード
2018年09月20日 サンダーフォースIV 1992年7月24日 海外版(北米のみ)も収録
STYXモード、キッズモード
2018年10月31日 ファンタシースター 1987年12月20日 セガ・マークIII 海外版も収録
モンスター図鑑、オートマッピング機能、ひらがなモード、FM音源ユニット
2018年11月29日 アウトラン 1986年9月25日 アーケード 60fps、ワイド画面、BGM追加、ジャイロコントローラー対応、マシンのチューンナップ
2018年12月27日 ゲイングランド 1988年11月 3人 海外版も収録
縦画面、フルメンバーモード、ヘルパー機能
携帯モードのみスキャンライン非対応
2019年02月21日 アレックスキッドのミラクルワールド 1986年11月1日 セガ・マークIII 1人 海外版とプリインストール版も収録
AGESモード、チャレンジモード、ヘルパー機能
2019年03月28日 ぷよぷよ 1992年10月 アーケード 2人 海外版も収録
オンラインプレイ、クイックターン
2019年04月25日 バーチャレーシング 1992年8月 8人 海外版も収録
60fps、グランプリレース、オンラインプレイ
2019年05月30日 ワンダーボーイ モンスターランド 1987年8月 1人 海外版も収録
レバガチャボタン、マネーハングリーモード、チャレンジモード
2019年06月27日 スペースハリアー 1985年12月13日 ワイド画面、コマイヌ・バリア・アタック、操縦桿操作、HD振動
2019年08月08日 コラムスII 1990年9月 2人 オンラインプレイ
2019年09月26日 イチダントアール 1994年6月 4人 海外版も収録
メガドライブモード、クエストモード、コンペモード、フリーモード、オンラインプレイ
2019年10月31日 忍 -SHINOBI- 1987年11月 1人 海外版も収録
近接攻撃、HD振動、キャビネット、ヘルパー機能、AGESモード
2019年11月28日 ファンタジーゾーン 1986年3月 初期版と修正版も収録
コインストック、エクストラボス、ウパウパモード、タイムアタックモード、HD振動
2020年01月16日[11] ぷよぷよ通 1994年9月 アーケード 2人 オンラインプレイ、かちぬきモード、ふたりでぷよぷよモード、キャラクター紹介、ぷよの色設定
2020年02月13日 ソニック・ザ・ヘッジホッグ2 1992年11月21日 メガドライブ 海外版とナックルズ版も収録
ドロップダッシュ、リングキープ、スーパーモード
2020年03月26日 G-LOC AIR BATTLE 1990年 アーケード 1人 AGESモード
2020年05月14日 サンダーフォース AC 1990年12月 海外版も収録
RYNEXモード、キッズモード
2020年08月26日 ヘルツォーク ツヴァイ 1989年12月25日 メガドライブ - 2人 オンライン対戦プレイ可能
オリジナルチュートリアルモード

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 当作は後述の『コラムス』よりも後に発売されたが、Vol.は6が割り当てられている。
  2. ^ 『イチニのタントアール』として、『タントアール』をベースに『イチダントアール』のミニゲームを追加したリメイク作となっている。
  3. ^ 当作は前述の『イチニのタントアール - 』よりも先に発売されたが、Vol.は7が割り当てられている。
  4. ^ 発売はコンパイル

出典

[編集]
  1. ^ SEGA AGES公式ページ、ページ下半分「セガエイジスとは」
  2. ^ 平成18年3月期決算公告フィールズ
  3. ^ Xbox 360ストアで一部タイトルが販売終了へ―買えなくなる『ジェットセットラジオ』『デイトナUSA』などに要注意”. Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト. 株式会社イード (2023年2月1日). 2023年2月1日閲覧。
  4. ^ 株式会社セガ (2024年11月7日). “一部クラシックタイトル(Xbox 360版)の販売終了に関して~セガ SEGA”. セガ. 2024年11月10日閲覧。
  5. ^ SEGA of America, Inc. (2024年11月8日). “SEGA Classics FAQ – 知識ベース”. SEGA of America. 2024年11月9日閲覧。
  6. ^ 『ヘルツォーク ツヴァイ』の発売でフィナーレ! Switchでのクラシック復刻プロジェクト“SEGA AGES”の約3年間を振り返る”. ファミ通.com (2020年8月26日). 2020年8月26日閲覧。
  7. ^ 新生“SEGA AGES”シリーズにかける意気込みを開発陣に訊く”. ファミ通.com (2018年4月16日). 2018年5月30日閲覧。
  8. ^ 【セガフェス】「アレックスキッド」と「ゲイングランド」がSEGA AGESで復活だ!”. GAME Watch (2018年4月15日). 2018年4月16日閲覧。
  9. ^ a b c 「特別企画&連載スタート!セガエイジスサーガ ~関係者の証言で編む名作たちの物語~」『Nintendo DREAM』2018年9月号、アンビット、2018年7月21日、39頁、雑誌07113-09。 
  10. ^ 「特別企画 シリーズ全タイトル配信達成記念 小玉P&奥成SVが語るSEGAAGES総決算」『Nintendo DREAM』2020年10月号、アンビット、2020年8月21日、32頁、雑誌07113-10。 
  11. ^ 「ぷよぷよ」細山田Pも飛び入り参加! 「SEGA AGES ぷよぷよ通」インタビュー 壮大な「ぷよぷよ」の歴史がいま語られる。あのアーケードの傑作がさらに手軽に遊びやすく!”. GAME Watch. インプレス (2020年1月15日). 2023年11月27日閲覧。

外部リンク

[編集]