スヌーピーの大冒険
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スヌーピーの大冒険 スヌーピー・アドベンチャー 帰っておいで、スヌーピー | |
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Snoopy, Come Home! | |
監督 | ビル・メレンデス |
脚本 | チャールズ・M・シュルツ |
原作 | チャールズ・M・シュルツ |
製作 |
ビル・メレンデス リー・メンデルソン |
製作総指揮 | チャールズ・M・シュルツ |
出演者 |
チャド・ウェバー ビル・メレンデス ロビン・コーン スティーブン・シェア デビッド・キャリー ヒラリー・モンバーガー ジョアンナ・ベール リンダ・エルコリ リンド・メンデルソン クリス・デ・ファリア |
音楽 |
ドン・ラルケ (楽譜) リチャード・M・シャーマン (曲) ロバート・B・シャーマン (曲) |
編集 | チャック・マッカン |
製作会社 |
シネマ・センター・フィルムス リー・メンデルソン・フィルム ソプウィズ・プロダクション ユナイテッド・フィーチャー・シンジケート |
配給 |
ナショナル・ジェネラル・ピクチャーズ 東和 |
公開 |
1972年8月9日 1973年8月11日[1] |
上映時間 | 80分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | 100万ドル |
興行収入 | 245,073ドル |
『スヌーピーの大冒険』 (スヌーピーだいぼうけん)(原題:Snoopy, Come Home!)は、1972年からアメリカのアニメーション映画。ビル・メレンデス監督、チャールズ・M・シュルツ脚本と原作。
劇場公開時はチャーリー・ブラウン役の声優を野沢雅子が担当。松竹CBS/FOXビデオから発売されたソフト版では、チャーリー・ブラウン役の声優を古田信幸、ルーシー役を滝沢久美子が担当。他、テレビ放映版(放送局: TBS、NHK、カートゥーン ネットワーク)では、チャーリー・ブラウン役の声優を坂本千夏、ライナス役を横沢啓子、ルーシー役を渕崎ゆり子が担当していた。[2]
ストーリー
[編集]スヌーピーは最近ちょっとゴキゲンナナメ。それは海岸へ行っても、図書館に行っても、『犬はお断り!』の看板に出会うから。そんなスヌーピーのもとに1通の手紙が届く。『私は今 入院していますとてもさびしいの。会いに来て。 ライラ』前の飼い主ライラからの手紙を読んだスヌーピーは、チャーリーには何も告げず、病院めざして旅立ってしまった。残されたチャーリーは、ワケが分からない。そして自分に何か原因があるのではないか、と思い悩む。そんなチャーリーをよそに、スヌーピーとウッドストックの旅は案外楽しく、無事にライラとの再会を果たしたのだったが…
スヌーピー、チャーリーそしておなじみのメンバーが贈る、楽しくて、でもちょっぴりせつない物語。
声の出演
[編集]キャラクター | 原語版 | 日本語吹きかえ | |||
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劇場公開版 | ソフト版1 | テレビ放送版 | 劇場公開版2 | ||
チャーリー・ブラウン | チャド・ウェバー | 野沢雅子[3] | 古田信幸 | 坂本千夏 | 松岡洋子 |
スヌーピー | ビル・メレンデス | 原語版流用 | 松本梨香 | 山崎唯 | |
ウッドストック | ビル・メレンデス | 原語版流用 | 田中真弓 | ||
ルーシー・ヴァン・ペルト | ロビン・コーン | 平井道子[4] | 滝沢久美子 | 渕崎ゆり子 | 小宮和枝 |
ライナス・ヴァン・ペルト | スティーブン・シェア | 太田淑子[5] | 堀内賢雄 | よこざわけい子 | 松島みのり |
シュローダー(シュレーダー) | デビッド・キャリー | 松島みのり[6] | 小野健一 | 鈴木みえ | 戸田恵子 |
サリー・ブラウン | ヒラリー・モンバーガー | 貴家堂子[7] | 神代知衣 | 山田妙子 | 及川ひとみ |
ライラ(リラ) | ジョアンナ・ベール | 増山江威子[8] | 吉田美保 | 三田ゆう子 | 大杉久美子 |
クララ | リンダ・エルコリ | 杉山佳寿子[9] | 木藤聡子 | 稀代桜子 | 堀絢子 |
フリーダ | リンダ・メンデルソン | 恵比寿まさ子[10] | 池上麻里子 | 滝沢久美子 | |
ペパーミント・パティ | クリス・デ・ファリア | 丸山裕子[11] | 羽村京子 | 前田雅恵 | 山本圭子 |
スタッフ
[編集]- 監督 - ビル・メレンデス
- プロデューサー - リー・メンデルソン、ビル・メレンデス
- 製作 - チャールズ・M・シュルツ
- 脚本、原作 - チャールズ・M・シュルツ
- 音楽 - リチャード・M・シャーマン、ロバート・B・シャーマン
- 音楽編曲と指揮 - ドン・ラルケ
- 編集 - ロバート・T・ギリス、チャールズ・マッカン、ルディ・サモラ
- 原画 - エド・レヴィット、バーナード・グルーバー、エバート・ブラウン、ルース・キッサン、フランク・スミス、ディーン・スペル、エリー・ボガードゥス、アル・シーン、ドン・ラスク、フィル・ローマン、ロッド・スクリブナー、ビル・リトルジョン、ルディ・サモラ、サム・ジェイムズ、エメリー・ホーキンス、ボブ・カールソン、ジャック・ヴァウッセール 、 ジョーン・パビアン、ボブ・マッツ、アル・パビアン、ハンク・スミス、キャロル・バーンズ、ビバリー・ロビンズ、エレノア・ウォーレン、フェイス・コヴァレスキー、マノン・ウォーバーン、ジョイス・リー・マーシャル、グウェン・ドッツラー、ドーン・スミス、アデレ・レナート、ルー・ロバーズ、ジョアン・ランシング、 チャンドラ・パワーティス、セリーヌ・マイルス、カーラ・ウォッシュバーン
- ネガ編集 - アリス・キラー
- 撮影 - ディクソン/ヴァス
- 注目のボーカリスト - シェルビー・フリント、サーブル・ラベンズクロフト、ガイ・ポールマン、リンダ・エコリ、レイ・ポールマン、ドン・ラルケ
- 音楽録音とミキサー - スタン・ロス (ゴールド・スター・レコーディング・スタジオ)
- 音声録音 - シド・ニコラス (ラジオ・レコーダー)
- 絵ダビング - ドン・ミンクラー (プロデューサース・サウンド・サービス)
- 制作担当 - ロバート・T・ギリス
- 制作進行 - キャロリン・クライン、サンディ・クラクストン、スーザン・シャイド
- 配給 - ナショナル・ジェネラル・ピクチャーズ
- 製作 - シネマ・センター・フィルムス、リー・メンデルソン・フィルム、ソプウィズ・プロダクション、ユナイテッド・フィーチャー・シンジケート
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ チャールズ・M・シュルツ『完全版 ピーナッツ全集 11 スヌーピー1971~1972』 11巻、谷川俊太郎 翻訳、河出書房新社〈完全版 ピーナッツ全集〉、2019年12月26日、[要ページ番号]頁。ISBN 978-4309629117。
- ^ “スヌーピーの大冒険 : 作品情報 - 映画.com”. 映画.com 2018年10月1日閲覧。
- ^ “野沢雅子”. www.aoni.co.jp. 2018年10月1日閲覧。
- ^ “平井道子”. アニメハック 2018年10月1日閲覧。
- ^ “太田淑子”. テアトル・エコー 2018年10月1日閲覧。
- ^ “松島みのり”. www.aoni.co.jp. 2018年10月1日閲覧。
- ^ “貴家堂子 | Bangumi 番组计划”. bangumi.tv. 2018年10月1日閲覧。
- ^ “Lila” (英語). Behind The Voice Actors. 2018年10月1日閲覧。
- ^ “杉山佳寿子”. www.aoni.co.jp. 2018年10月1日閲覧。
- ^ “恵比寿まさ子”. 映画.com 2018年10月1日閲覧。
- ^ “丸山裕子”. まうまう☆. 2018年10月1日閲覧。