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スヌーピーの大冒険

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スヌーピーの大冒険
スヌーピー・アドベンチャー
帰っておいで、スヌーピー
Snoopy, Come Home!
監督 ビル・メレンデス
脚本 チャールズ・M・シュルツ
原作 チャールズ・M・シュルツ
製作 ビル・メレンデス
リー・メンデルソン
製作総指揮 チャールズ・M・シュルツ
出演者 チャド・ウェバー
ビル・メレンデス
ロビン・コーン
スティーブン・シェア
デビッド・キャリー
ヒラリー・モンバーガー
ジョアンナ・ベール
リンダ・エルコリ
リンド・メンデルソン
クリス・デ・ファリア
音楽 ドン・ラルケ (楽譜)
リチャード・M・シャーマン (曲)
ロバート・B・シャーマン (曲)
編集 チャック・マッカン
製作会社 シネマ・センター・フィルムス
リー・メンデルソン・フィルム
ソプウィズ・プロダクション
ユナイテッド・フィーチャー・シンジケート
配給 アメリカ合衆国の旗 ナショナル・ジェネラル・ピクチャーズ
日本の旗 東和
公開 アメリカ合衆国の旗 1972年8月9日
日本の旗 1973年8月11日[1]
上映時間 80分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 アメリカ合衆国の旗 100万ドル
興行収入 アメリカ合衆国の旗 245,073ドル
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スヌーピーの大冒険』 (スヌーピーだいぼうけん)(原題:Snoopy, Come Home!)は、1972年からアメリカのアニメーション映画。ビル・メレンデス監督、チャールズ・M・シュルツ脚本と原作。

劇場公開時はチャーリー・ブラウン役の声優を野沢雅子が担当。松竹CBS/FOXビデオから発売されたソフト版では、チャーリー・ブラウン役の声優を古田信幸、ルーシー役を滝沢久美子が担当。他、テレビ放映版(放送局: TBSNHKカートゥーン ネットワーク)では、チャーリー・ブラウン役の声優を坂本千夏、ライナス役を横沢啓子、ルーシー役を渕崎ゆり子が担当していた。[2]

ストーリー

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スヌーピーは最近ちょっとゴキゲンナナメ。それは海岸へ行っても、図書館に行っても、『犬はお断り!』の看板に出会うから。そんなスヌーピーのもとに1通の手紙が届く。『私は今 入院していますとてもさびしいの。会いに来て。 ライラ』前の飼い主ライラからの手紙を読んだスヌーピーは、チャーリーには何も告げず、病院めざして旅立ってしまった。残されたチャーリーは、ワケが分からない。そして自分に何か原因があるのではないか、と思い悩む。そんなチャーリーをよそに、スヌーピーとウッドストックの旅は案外楽しく、無事にライラとの再会を果たしたのだったが…

スヌーピー、チャーリーそしておなじみのメンバーが贈る、楽しくて、でもちょっぴりせつない物語。

声の出演

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キャラクター 原語版 日本語吹きかえ
劇場公開版 ソフト版1 テレビ放送版 劇場公開版2
チャーリー・ブラウン チャド・ウェバー 野沢雅子[3] 古田信幸 坂本千夏 松岡洋子
スヌーピー ビル・メレンデス 原語版流用 松本梨香 山崎唯
ウッドストック ビル・メレンデス 原語版流用 田中真弓
ルーシー・ヴァン・ペルト ロビン・コーン 平井道子[4] 滝沢久美子 渕崎ゆり子 小宮和枝
ライナス・ヴァン・ペルト スティーブン・シェア 太田淑子[5] 堀内賢雄 よこざわけい子 松島みのり
シュローダー(シュレーダー) デビッド・キャリー 松島みのり[6] 小野健一 鈴木みえ 戸田恵子
サリー・ブラウン ヒラリー・モンバーガー 貴家堂子[7] 神代知衣 山田妙子 及川ひとみ
ライラ(リラ) ジョアンナ・ベール 増山江威子[8] 吉田美保 三田ゆう子 大杉久美子
クララ リンダ・エルコリ 杉山佳寿子[9] 木藤聡子 稀代桜子 堀絢子
フリーダ リンダ・メンデルソン 恵比寿まさ子[10] 池上麻里子 滝沢久美子
ペパーミント・パティ クリス・デ・ファリア 丸山裕子[11] 羽村京子 前田雅恵 山本圭子

スタッフ

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  • 監督 - ビル・メレンデス
  • プロデューサー - リー・メンデルソン、ビル・メレンデス
  • 製作 - チャールズ・M・シュルツ
  • 脚本原作 - チャールズ・M・シュルツ
  • 音楽 - リチャード・M・シャーマン、ロバート・B・シャーマン
  • 音楽編曲指揮 - ドン・ラルケ
  • 編集 - ロバート・T・ギリス、チャールズ・マッカン、ルディ・サモラ
  • 原画 - エド・レヴィット、バーナード・グルーバー、エバート・ブラウン、ルース・キッサン、フランク・スミス、ディーン・スペル、エリー・ボガードゥス、アル・シーン、ドン・ラスク、フィル・ローマン、ロッド・スクリブナー、ビル・リトルジョン、ルディ・サモラ、サム・ジェイムズ、エメリー・ホーキンス、ボブ・カールソン、ジャック・ヴァウッセール 、 ジョーン・パビアン、ボブ・マッツ、アル・パビアン、ハンク・スミス、キャロル・バーンズ、ビバリー・ロビンズ、エレノア・ウォーレン、フェイス・コヴァレスキー、マノン・ウォーバーン、ジョイス・リー・マーシャル、グウェン・ドッツラー、ドーン・スミス、アデレ・レナート、ルー・ロバーズ、ジョアン・ランシング、 チャンドラ・パワーティス、セリーヌ・マイルス、カーラ・ウォッシュバーン
  • ネガ編集 - アリス・キラー
  • 撮影 - ディクソン/ヴァス
  • 注目のボーカリスト - シェルビー・フリント、サーブル・ラベンズクロフト、ガイ・ポールマン、リンダ・エコリ、レイ・ポールマン、ドン・ラルケ
  • 音楽録音とミキサー - スタン・ロス (ゴールド・スター・レコーディング・スタジオ)
  • 音声録音 - シド・ニコラス (ラジオ・レコーダー)
  • 絵ダビング - ドン・ミンクラー (プロデューサース・サウンド・サービス)
  • 制作担当 - ロバート・T・ギリス
  • 制作進行 - キャロリン・クライン、サンディ・クラクストン、スーザン・シャイド
  • 配給 - ナショナル・ジェネラル・ピクチャーズ
  • 製作 - シネマ・センター・フィルムス、リー・メンデルソン・フィルム、ソプウィズ・プロダクション、ユナイテッド・フィーチャー・シンジケート

脚注

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出典

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  1. ^ チャールズ・M・シュルツ『完全版 ピーナッツ全集 11 スヌーピー1971~1972』 11巻、谷川俊太郎 翻訳、河出書房新社〈完全版 ピーナッツ全集〉、2019年12月26日、[要ページ番号]頁。ISBN 978-4309629117 
  2. ^ “スヌーピーの大冒険 : 作品情報 - 映画.com”. 映画.com. https://eiga.com/movie/61497/ 2018年10月1日閲覧。 
  3. ^ 野沢雅子”. www.aoni.co.jp. 2018年10月1日閲覧。
  4. ^ “平井道子”. アニメハック. https://anime.eiga.com/person/10336/ 2018年10月1日閲覧。 
  5. ^ “太田淑子”. テアトル・エコー. https://houei.t-echo.co.jp/?page_id=2680 2018年10月1日閲覧。 
  6. ^ 松島みのり”. www.aoni.co.jp. 2018年10月1日閲覧。
  7. ^ 貴家堂子 | Bangumi 番组计划”. bangumi.tv. 2018年10月1日閲覧。
  8. ^ Lila” (英語). Behind The Voice Actors. 2018年10月1日閲覧。
  9. ^ 杉山佳寿子”. www.aoni.co.jp. 2018年10月1日閲覧。
  10. ^ “恵比寿まさ子”. 映画.com. https://eiga.com/person/20443/ 2018年10月1日閲覧。 
  11. ^ 丸山裕子”. まうまう☆. 2018年10月1日閲覧。

外部リンク

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