スティーヴ・タイレル
表示
スティーヴ・タイレル Steve Tyrell | |
---|---|
出生名 | Stephen Louis Bilao III |
生誕 | 1944年12月19日(80歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 テキサス州パロピント郡 |
ジャンル | ジャズ、ポップス、ロック |
職業 | 歌手、音楽プロデューサー |
担当楽器 | ボーカル |
活動期間 | 1970年 - |
レーベル | コンコード |
公式サイト |
stevetyrell |
スティーヴ・タイレル[1](Steve Tyrell、1944年12月19日 - )は、アメリカの歌手および音楽プロデューサー。
ロッド・スチュワートのアルバム『ザ・グレイト・アメリカン・ソングブックVol.3』のプロデューサーとして、2004年のグラミー賞を受賞した[2][3]。カリフォルニア州ロングビーチのKKJZでジャズのラジオ番組のホストを担当している。
タイレルは、セプター・レコード (Scepter Records)のA&Rおよびプロモーションの責任者を務めていた。彼は、B・J・トーマスのヒット曲「フックト・オン・ア・フィーリング」と「雨にぬれても (Raindrops Keep Falling On My Head)」のプロデュースに絡んだ。また、テレビ番組『The Heights』のために「How Do You Talk to an Angel」を、ジェイミー・ウォルターズのために「Hold On」、B・Jとエルヴィス・プレスリーのために「It's Only Love」を作曲した。
映画『花嫁のパパ』のサウンドトラックでは「The Way You Look Tonight」を歌った。タイレルは、キャバレー歌手のボビー・ショートからカフェ・カーライルにおける毎年恒例の休暇を過ごす邸宅を受け継いだ[4] 。
ディスコグラフィ
[編集]リーダー・アルバム
[編集]- A New Standard (1999年、Atlantic)
- 『スタンダード・タイム』 - Standard Time (2001年、Columbia)
- 『ディス・タイム・オブ・ジ・イヤー』 - This Time of The Year (2002年、Columbia)
- 『ディス・ガイズ・イン・ラヴ』 - This Guy's in Love (2003年、Columbia)
- 『ソングス・オブ・シナトラ』 - Songs of Sinatra (2005年、Hollywood)
- 『ザ・ディズニー・スタンダード』 - The Disney Standards (2006年、Walt Disney)
- 『バカラックへの想い』 - Back to Bacharach (2008年、Koch)
- It's Magic: The Songs of Sammy Cahn (2013年、Concord)
- That Lovin' Feeling (2015年、Concord)
- A Song for You (2018年、EastWest)
- Shades of Ray: The Songs of Ray Charles (2019年、Arts Music/Warner)
脚注
[編集]- ^ 「スティーヴ・ティレル」の表記もある。
- ^ “Grammy Award Results for Steve Tyrell”. grammy.com. March 7, 2020閲覧。
- ^ “2004 Grammy Winners”. grammy.com (28 November 2017). March 7, 2020閲覧。
- ^ Holden, Stephen (2014年11月27日). “Songs Without an Expiration Date” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331 2022年5月26日閲覧。