ジョージ・バンクロフト (原子力潜水艦)
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艦歴 | |
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発注: | 1962年11月1日 |
起工: | 1963年8月24日 |
進水: | 1965年3月20日 |
就役: | 1966年1月22日 |
退役: | 1993年9月21日 |
その後: | 原子力艦再利用プログラム |
除籍: | 1993年9月21日 |
性能諸元 | |
排水量: | |
全長: | 425 ft (129.5 m) |
全幅: | |
吃水: | |
機関: | S5W型原子炉 |
最大速: | |
兵員: | |
兵装: | ミサイル発射管16門 21インチ魚雷発射管4門 |
ジョージ・バンクロフト(USS George Bancroft, SSBN-643)は、アメリカ海軍の原子力潜水艦。ベンジャミン・フランクリン級原子力潜水艦の4番艦。艦名はアメリカ海軍兵学校の創設者でもあるジョージ・バンクロフト海軍長官に因む。彼の名にちなむ艦としては、ベンソン級駆逐艦11番艦バンクロフト(DD-598)以来4隻目で、初めてフルネームとなった。
艦歴
[編集]ジョージ・バンクロフトの建造は1962年11月1日にコネチカット州グロトンのジェネラル・ダイナミクス、エレクトリック・ボート社に発注され、1963年8月24日に起工した。1965年3月20日にアニタ・アーヴィン夫人によって進水し、1966年1月22日にブルー班艦長ジョセフ・ウィリアムズ大佐およびゴールド班艦長ウォルター・M・ダグラス中佐の指揮下就役した。
ジョージ・バンクロフトは1993年9月21日に退役、同日除籍された。その後ワシントン州ブレマートンで原子力艦再利用プログラムに従って解体され、作業は1998年3月30日に完了した。