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ジョルジオ・ペトロシアン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジョルジオ・ペトロシアン
基本情報
本名 ゲヴォルグ・ペトロシャン
アルメニア語:Գևորգ Պետրոսյան
通称 ザ・ドクター
神の目
階級 ミドル級K-1
ライト級GLORYBellator Kickboxing
フェザー級ONE Super Series
身長 178cm
体重 70kg
リーチ 185cm
国籍 アルメニアの旗 アルメニア
イタリアの旗 イタリア
誕生日 (1985-12-10) 1985年12月10日(38歳)
出身地 アルメニア・ソビエト社会主義共和国エレバン
所属 Fight1
スタイル ムエタイサウスポー
プロキックボクシング戦績
総試合数 111
勝ち 104
KO勝ち 41
敗け 3
引き分け 2
無効試合 2
テンプレートを表示

ゲヴォルグ・"ジョルジオ"・ペトロシアンアルメニア語: Գևորգ Պետրոսյան, ラテン文字転写: Gevorg "Giorgio" Petrosyan1985年12月10日 - )は、アルメニア移民イタリア国籍の男性キックボクサーアルメニア・ソビエト社会主義共和国エレバン出身。Fight1所属。K-1 WORLD MAX 2009・2010世界王者。GLORY世界ライト級スラムトーナメント2012優勝。現ISKAスーパーウェルター級K-1ルール王者。ONE Super Seriesキックボクシングフェザー級WORLD GP 2019優勝。

K-1史上唯一のK-1 MAX連覇、そしてGLORY、ONE Championshipでトーナメントを制覇するなど約10年間70kg級の世界トップに君臨し、キックボクシングのパウンド・フォー・パウンド最強と評された。「神の目」と称されるほど相手の攻撃を完璧に見切る防御技術の高さと頭脳的な戦いで相手を完封する闘いぶりから「ザ・ドクター」の異名を持つ[1][2]

来歴

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アルメニア・ソビエト社会主義共和国(現:アルメニア共和国)のエレバンに生まれ、13歳のときにイタリアに移住し、ブルース・リージャン=クロード・ヴァン・ダムの映画を見て14歳からムエタイを習い始め、16歳の時に初めて試合に出場した[3]

2006年4月1日、Italian Extreme IVでK-1ルールによる70kg以下の4人制ワンデイトーナメントに出場。1回戦でリチャード・バーンヒル(イングランド)を1RKOで下すと、続く決勝戦も、ロエル・リンク(オランダ)を1RKOで下して優勝した[4]

2006年6月10日、S1 Muay Thai Middle Europe tournamentでコンバットリーグムエタイ世界66.7kg級王者決定戦に出場。ベニート・コーペーン(オランダ)と対戦。1RKOで下し、自身初の世界王座を獲得した[5]

2006年8月5日、The Night of Superfightで、コンバットリーグ王座の防衛戦をジョニー・タンクレー(フランス)相手に行い、4RTKOで下し、初防衛に成功した。9月12日にポルデノーネでフランキー・ハーダーズ(イングランド)を相手に防衛戦を行い、ハーダーズを2RKOで仕留め、2度目の防衛に成功した[6]

2006年11月19日、オランダで行われたRings Kickboxing Galaでコンバットリーグ王座の防衛戦を行い、イムロ・メイン(スリナム)を5R終了判定で下し、3度目の防衛に成功。試合後に、デザインが新しくなった同王座のチャンピオンベルトピーター・アーツから授与された[7]

2006年12月2日、Janus Fight Night 2006 72kg トーナメントの決勝でマルコ・ピケに勝利し優勝。

2007年1月23日に、タイのルンピニー・スタジアムでノンタナン・ポー.プラムック(タイ)と対戦し、ダウンを奪うが5R判定負けを喫した。なお、この試合の勝者には30万バーツの賞金が授与された[8][9]

K-1参戦

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2007年4月14日、イタリア・ミラノで行われたK-1 Italy Grand Prix 2007 in Milanにてアースラン・マゴメドフに判定勝ち。

2007年5月17日、K-1 Scandinavia GP 2007にてブアカーオ・ポー.プラムックとドロー。

2007年11月24日、Janus Fight Night 2007 72kg トーナメントの決勝でマルコ・ピケに勝利し優勝。

2008年11月29日、IT'S SHOWTIMEでウォーレン・スティーブルマンズに判定勝ち。

2009年1月31日、イタリアのトリノで行われたCANPIONATO MONDIAL THAI BOXE & K-1 RULESのWKNキックボクシングオリエンタル・インターコンチネンタルウェルター級王者決定戦に出場。デビット・ジャバキア(グルジア)と対戦。左ミドルキックで1RKO勝ちし、王座を獲得した。元々、この試合は、ユーリー・バラシャ(ベラルーシ)の持つWKNムエタイ世界スーパーライト級(66.7kg)に挑戦する予定だったが、事前に変更された[10][11]

2009年3月14日、地元イタリアで開催されたIT'S SHOWTIMEでアンディ・サワーと対戦。下がりながらカウンター狙いの戦いをし、被弾こそ少なかったものの、手数が少ないと見られドロー、しかし延長Rにダウン気味のスリップを奪い判定勝ちを収めた。

K-1 WORLD MAX優勝

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2009年4月21日、日本での初試合となったK-1 WORLD MAX 2009 FINAL16のトーナメント1回戦でジャバル"チンギスハン"アスケロフと対戦し、一度のクリーンヒットも貰わず3Rに左膝蹴りでKO勝ちを収め準々決勝に進出した。

2009年7月13日、K-1 WORLD MAX 2009 FINAL8の準々決勝でアルバート・クラウスと対戦し、判定勝ちを収め準決勝に進出した[12]

2009年10月26日、K-1 WORLD MAX 2009 FINALの準決勝で山本優弥を相手に、1R左ストレートからの右フックでKO勝ち。なおこの試合で右手甲を骨折するもドクターストップを回避するために隠していたと後に判明。骨折した状態での決勝ではアンディ・サワーと対戦。前回の対戦と違い、自ら前に攻めるスタイルで戦い、2Rに左ストレートからの左膝蹴りでダウンを奪い、判定勝ちを収め、K-1 WORLD MAX初優勝を果たすとともにDynamite!! 〜勇気のチカラ2009〜での魔裟斗引退試合の相手に決定した[13][14]。しかし大会翌日の精密検査で右拳(右第二中手骨骨間部)を骨折していると診断を受け、魔裟斗との対戦は実現しなかった[15][16]

2010年3月13日、イタリアで開催されたIT'S SHOWTIME OKTAGONで最強のタイ人といわれていたケム・シッソーンピーノーンと対戦。1R中盤に右ストレートを被弾したのみで、離れた間合いからのミドルキックや相手の蹴り終わりを狙ったローキック、さらには蹴り足を掴んでの攻撃などムエタイ的な攻防でもペトロシアンが圧倒し、判定勝ち[17]。後日、試合前から練習中に右手甲の骨折が再発していたことが判明した。

2010年3月27日にK-1 WORLD MAX 2010 〜-70kg Japan Tournament〜で佐藤嘉洋との対戦と、5月29日にIt's Showtimeでニキー・ホルツケンとの対戦が予定されていたが、右手甲の骨折のためこの2試合を欠場した[18]

K-1 WORLD MAX連覇

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2010年10月3日、K-1 WORLD MAX 2010 FINAL16のトーナメント1回戦でヴィタリ・ウルコフと対戦し、3-0の判定勝ちを収め準々決勝に進出した[19]

2010年11月8日、K-1 WORLD MAX 2010 FINALのトーナメント準々決勝でアルバート・クラウス、準決勝でマイク・ザンビディス、決勝で佐藤嘉洋に勝利を収め、K-1 WORLD MAX史上初となる連覇を成し遂げた。しかし再び右手を負傷して2010年12月11日にIt’s Showtimeで対戦が予定されていたパジョンスック・スーパープロ・サムイとの試合を欠場した。

2011年7月18日、REBELS.8 & IT’S SHOWTIME JAPAN countdown-1で日菜太と対戦し、判定勝ちを収めるも、再び右手を負傷して手術を受け、9月25日に出場を予定していたIt's Showtimeの70kg級トーナメント「Fast & Furious 70kg MAX 2011」を欠場した。

GLORY

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2012年5月26日、GLORY初出場となったGlory 1: Stockholmで開催された70kg Slam Tournamentの1回戦でファビオ・ピンカに勝利。11月3日の準々決勝でカイ・ホーレンバック、準決勝でダビッド・キリア、決勝でロビン・ファン・ロスマレンに勝利してトーナメント優勝を果たし、優勝賞金30万ドルを獲得した。

2013年11月23日、Glory 12: New Yorkでアンディ・リスティと対戦。3Rに左フックでダウンを奪われKO負け。約7年ぶりの敗戦で、プロキャリア初のKO負けとなった。

Bellator Kickboxing

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2016年12月10日、Bellator初出場となったBellator Kickboxing 4でジョーダン・ワトソンと対戦し、TKO勝ち。

2018年7月14日、Bellator Kickboxing 10にて第2代K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王者チンギス・アラゾフと対戦。当初この試合は初代Bellator Kickboxing世界ライト級王者決定戦として行われる予定だったが、この試合の対戦が決定した後にペトロシアンがONE Championshipと独占契約を結び、Bellator離脱が確定したため、試合直前にノンタイトル戦に変更された[20][21]。試合はダウンを奪い、3-0の判定勝ち。

ONE Championship

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2019年5月17日、ONE Championship 94: Enter the Dragonで開催されたキックボクシング・フェザー級ワールドグランプリの1回戦でペットモラコット・ペッティンディーアカデミーと対戦し、1-2の判定負けを喫するも、ペットモラコットの首相撲の反則をレフェリーが適切に裁定していなかったとしてノーコンテストに変更された[22]

2019年7月12日、ONE Championship 96: Masters of Destinyで改めて組まれた試合でペットモラコット・ペッティンディーアカデミーと再戦し、判定勝ちを収めフェザー級ワールドグランプリの準決勝へ進出した。

2019年8月16日、ONE Championship 98: Dreams of Goldのフェザー級ワールドグランプリ準決勝でジョー・ナタウットと対戦し、KO勝ちを収め決勝へ進出した。

2019年10月13日、ONE Championship 100: Centuryのフェザー級ワールドグランプリ決勝でサミー・サナと対戦し、判定勝ちを収めトーナメント優勝を果たすと共に優勝賞金100万ドル(約1億1000万円)を獲得した。

2021年10月15日、One Championship: First Strikeで行われた初代ONE Championshipキックボクシング世界フェザー級王座決定戦でスーパーボン英語版と対戦。2Rに右ハイキックでKO負け。約8年ぶりの黒星となった。

私生活

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家族とともにアルメニアからイタリアに移住してきて以来、北イタリアゴリツィアに在住。この町は自身の運命を決定付けた人物といわれるムエタイジム経営者のアルフィオ・ロマヌットとの出会いの地であった。実弟のアルメン・ペトロシアンもキックボクサーである[23]

戦績

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キックボクシング 戦績
112 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
106 42 2 2
3 2 1 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
セルジオ・サンチェス 3分5R終了 判定3-0 PetrosyanMania: Gold Edition 2024年5月18日
ファティ・アイディン 2R TKO (レフェリーストップ) PetrosyanMania: Gold Edition 2022年4月30日
× スーパーボン 2R 0:21 KO (右ハイキック) ONE Championship: First Strike
【初代ONE Championshipキックボクシング世界フェザー級王座決定戦】
2021年10月15日
ダビッド・キリア 3R終了 判定3-0 ONE Championship: Fists Of Fury 2021年2月26日
ガエタン・ダンボ 5R終了 判定3-0 Petrosyanmania: Gold Edition 2020年2月1日
サミー・サナ 3R終了 判定3-0 ONE Championship 100: Century
【ONE Super Seriesキックボクシング・フェザー級WORLD GP 2019決勝】
2019年10月13日
ジョー・ナタウット 1R 2:44 KO(左ストレート) ONE Championship 98: Dreams of Gold
【ONE Super Seriesキックボクシング・フェザー級WORLD GP 2019準決勝】
2019年8月16日
ペットモラコット・ペッティンディーアカデミー 3R終了 判定3-0 ONE Championship 96: Masters of Destiny
【ONE Super Seriesキックボクシング・フェザー級WORLD GP 2019 一回戦】
2019年7月12日
ペットモラコット・ペッティンディーアカデミー ノーコンテスト ONE Championship 94: Enter the Dragon
【ONE Super Seriesキックボクシング・フェザー級WORLD GP 2019 一回戦】
2019年5月17日
為房厚志 1R 2:40 TKO Petrosyan Mania 2019年2月16日
ソーグラー・ペッティンディーアカデミー 3R終了 判定3-0 ONE Championship 83: Heart Of Lion 2018年11月9日
チンギス・アラゾフ 5R終了 判定3-0 Bellator Kickboxing 10 2018年7月14日
ジョー・ナタウット 3R終了 判定3-0 ONE Championship 71: Heroes of Honor 2018年4月20日
クリス・ナギンビ 5R終了 判定3-0 Petrosyan Mania
【ISKAスーパーウェルター級K-1ルール王座決定戦】
2017年10月14日
Amansio Paraschiv 3R終了 判定3-0 Bellator Kickboxing 5 at Bellator 176 2017年4月8日
Artem Pashporin 5R終了 判定3-0 W5 Grand Prix KITEK XXXIX
【英雄伝説世界70kg級タイトルマッチ】
2017年2月18日
ジョーダン・ワトソン 3R 0:52 TKO Bellator Kickboxing 4 at Bellator 168 2016年12月10日
Ravy Brunow 3R終了 判定3-0 Oktagon 2016: Turin 2016年4月16日
Jiao Fukai 3R終了 TKO Wu Lin Feng 2016年1月23日
Josh Jauncey 3R終了 判定3-0 Glory 25: Milan 2015年11月6日
Xu Yan 3R 1:17 KO Hero Legends
【W5世界71kg級タイトルマッチ】
2015年8月28日
Enriko Kehl 3R終了 判定2-0 Oktagon 2015: 20 Years Edition 2015年4月11日
Erkan Varol 3R終了 判定3-0 Thai Boxe Mania 2015 2015年1月24日
× アンディ・リスティ 3R 0:23 KO(左フック) GLORY 12 2013年11月23日
ハフィド・エル・ブスタティ 3R終了 判定3-0 GLORY 7 MILAN 2013年4月20日
オーレ・ローセン 1R KO(左ハイキック) Gotti Promotions 2013年3月2日
ロビン・ファン・ロスマレン 3R終了 判定 GLORY 3 ROME
GLORY WORLD SERIES 2012 70kg Slam Tournament FINAL 8
【決勝】
2012年11月3日
ダビッド・キリア 3R終了 判定 GLORY 3 ROME
GLORY WORLD SERIES 2012 70kg Slam Tournament FINAL 8
【準決勝】
2012年11月3日
カイ・ホーレンバック 2R 0:30 KO GLORY 3 ROME
GLORY WORLD SERIES 2012 70kg Slam Tournament FINAL 8
【準々決勝】
2012年11月3日
ファビオ・ピンカ 3R終了 判定3-0 GLORY 1 STOCKHOLM
GLORY WORLD SERIES 2012 70kg Slam Tournament FIRST 16
【1回戦】
2012年5月26日
アルトゥール・キシェンコ 3R終了 判定3-0 Fight Code 2012年3月24日
アブラハム・ロクエニ 3R終了 判定3-0 YOKKAO EXTREME 2012 2012年1月21日
ゼベン・ディアス 3R終了 判定3-2 IT'S SHOWTIME 2011年11月12日
日菜太 3R終了 判定5-0 REBELS.8 & IT’S SHOWTIME JAPAN countdown-1 2011年7月18日
シャイド・オラド・エルハッジ ノーコンテスト(ローブロー) IT'S SHOWTIME 2011年5月14日
コスモ・アレキサンドラ 3R終了 判定3-0 Fight Code: Dragon Series Round 2 2011年3月12日
スッサコーン・ソー・クリンミー 3R終了 判定3-0 THAI BOXE MANIA 2011年1月29日
佐藤嘉洋 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2010 -70kg World Championship Tournament FINAL
【決勝】
2010年11月8日
マイク・ザンビディス 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2010 -70kg World Championship Tournament FINAL
【準決勝】
2010年11月8日
アルバート・クラウス 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2010 -70kg World Championship Tournament FINAL
【準々決勝】
2010年11月8日
ヴィタリ・ウルコフ 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2010 IN SEOUL -70kg World Championship Tournament FINAL16
【1回戦】
2010年10月3日
ケム・シッソーンピーノーン 3R終了 判定 It's Showtime 2010 2010年3月13日
モハメド・ディアビ 2R 2:35 TKO(タオル投入) Campionato Mondiale Thai Boxe 2010年1月30日
アンディ・サワー 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL
【決勝】
2009年10月26日
山本優弥 1R 2:09 KO(左ストレート→右フック) K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL
【準決勝】
2009年10月26日
アルバート・クラウス 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL8
【準々決勝】
2009年7月13日
ファディル・シャバリ 3R終了 判定3-0 IT'S SHOWTIME 2009年5月16日
ジャバル"チンギスハン"アスケロフ 3R 0:49 TKO(レフェリーストップ:左膝蹴り) K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL16
【1回戦】
2009年4月21日
アンディ・サワー 3R+延長R終了 判定3-0 Oktagon presents: It's Showtime 2009 2009年3月14日
デビット・ジャバキア 1R 1:44 KO(左ミドルキック) Campionato Mondiale Thai Boxe 2009年1月31日
ウォーレン・スティーブルマンズ 3R終了 判定3-0 IT'S SHOWTIME 2008年11月29日
ナルポン・フェアテックス 5R終了 判定 Janus Fight Night "The Legend" 2008年11月8日
ラフィック・バッコウリ 3R 2:17 KO(右フック) Thai Boxe Abano GP 2008 2008年6月28日
カグリ・エルミス 5R終了 判定 Gentleman Promotions Fightnight 2008年5月24日
クリス・ナギンビ 3R終了 判定 IT'S SHOWTIME(K-1 WORLD GP 2008 IN AMSTERDAM 2008年4月26日
マイケル・コーラ 4R KO K-1 Oktagon 2008 2008年4月12日
ルイス・レイス 3R終了 判定 IT'S SHOWTIME Finale Trophy Max 75
【スーパーファイト】
2008年3月15日
マルコ・ピケ 3R終了 判定 Janus Fight Night 2007
【決勝】
2007年11月24日
アブダラ・マーベル 3R終了 判定 Janus Fight Night 2007
【準決勝】
2007年11月24日
ホセ・レイス 3R終了 判定 Janus Fight Night 2007
【1回戦】
2007年11月24日
ベロウズ・ラスタガー 1R KO Battle of Arnhem 6 2007年10月13日
アブダラ・マーベル 5R TKO Serata Muaythai Gala 2007年7月27日
アブダラ・マーベル 3R終了 判定 Muay Thai Event in Padova 2007年5月26日
ブアカーオ・ポー.プラムック 5R終了 判定ドロー K-1 Scandinavia 2007
【WMC世界ジュニアミドル級タイトルマッチ】
2007年5月19日
アースラン・マゴメドフ 5R終了 判定 K-1 Italy GP 2007 in Milan 2007年4月14日
サディオ・チソッコ 3R TKO King of Kings 2007年3月17日
× ノンタナン・ポー.プラムック 5R終了 判定 Lumpinee Stadium 2007年1月23日
マルコ・ピケ 3R終了 判定 Janus Fight Night 2006
【決勝】
2006年12月2日
フラーネ・ラドニッチ 1R TKO 2:32 Janus Fight Night 2006
【準決勝】
2006年12月2日
セドリック・ミュラー 3R終了 判定 Janus Fight Night 2006
【1回戦】
2006年12月2日
イムロ・メイン 5R終了 判定 Rings Kickboxing Gala
【KLムエタイ世界66.7kg級タイトルマッチ】
2006年11月19日
フランキー・ハーダーズ 2R KO Kombat League
【KLムエタイ世界66.7kg級タイトルマッチ】
2006年9月12日
ジョニー・タンクレー 4R TKO The Night of Superfight
【KLムエタイ世界66.7kg級タイトルマッチ】
2006年8月5日
ベニート・コーペーン 1R KO 2:46 S-1 Muay Thai Middle Europe tournament
【KLムエタイ世界66.7kg級王者決定戦】
2006年6月10日
ロエル・リンク 1R TKO 1:11 Italian Extreme IV tournament
【決勝】
2006年4月1日
リチャード・バーンヒル 1R KO 1:45 Italian Extreme IV tournament
【1回戦】
2006年4月1日
ペック 3R KO 0:13 Phetch Buncha Samui Stadium 2006年2月
ムハメッド・ボークヒス 5R終了 判定 The Night of Superfights III 2006年1月14日
テリック・ベンフキ 2R TKO(レフェリーストップ) The Night of Superfights II 2005年10月22日
オリバー・チェック 2R TKO(レフェリーストップ) 【WMCインターコンチネンタルウェルター級タイトルマッチ】 2005年6月25日
ガエタン・ファール 4R TKO Muaythai Mondiale A Trieste 2005年4月30日
ピンシンチェー 5R終了 判定ドロー Bologna Fight Night 2005年4月10日
シェムシ・ベキリ 4R TKO European MTA Muaythai title 2005年2月26日
アニス・ケーボーイ 2R TKO Muaythai France vs Italy 2004年7月17日
テーヴェン・レック 5R終了 判定 Thailand vs Europa 2004年
ジャーボー・ジアネータ 3R KO Thaiboxing in Trieste 2003年11月9日
パトリック・カータ 1R KO Thaiboxing Gala in Mestre 2003年6月
リッカード・キューメーニ 5R終了 判定 La BangKok Italiana 2003年4月
ミケール・ラレマンド 2R TKO 2003年

獲得タイトル

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  • MTAヨーロッパ王座
  • Italian Extreme IV tournament 優勝(2006年4月1日)
  • Janus Fight Night 2006 tournament 優勝(2006年12月2日)
  • Janus Fight Night 2007 tournament 優勝(2007年11月24日)
  • WMCインターコンチネンタルウェルター級王座(0度防衛)
  • KLムエタイ世界66.7kg級王座(3度防衛)
  • WKN キックボクシングオリエンタル インターコンチネンタルウェルター級王座(0度防衛)
  • K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament 優勝(2009年10月26日)
  • K-1 WORLD MAX 2010 -70kg World Championship Tournament 優勝(2010年11月8日)
  • GLORY世界ライト級スラムトーナメント 2012 優勝(2012年11月3日)
  • 英雄伝説 世界70kg級王座(2015年)
  • ISKAスーパーウェルター級K-1ルール王座(2017年)
  • ONE Super Seriesキックボクシング・フェザー級WORLD GP 2019 優勝

脚注

[編集]
  1. ^ Albert Kraus vs. Giorgio Petrosyan PV - MAX 2010 FINAL (JPN Narration) 2010年11月10日 旧K-1公式YouTube
  2. ^ 新王者ペトロシアン、次の患者は魔裟斗に決定!? 2009年10月27日 K-1公式サイト
  3. ^ 伝記 « Giorgio Petrosyan 公式ウェブサイト
  4. ^ SHOCK IN MODENA!!!
  5. ^ L'Italia ai vertici internazionali!!!
  6. ^ KOMBAT GYM NELL'OLIMPO DEI GRANDI PROMOTORI EUROPEI
  7. ^ GEVORG PETROSYAN VINCE IL TITOLO MONDIALE KL CONTRO IMRO MAIN
  8. ^ IL 23 GENNAIO GEVORG PETROSYAN COMBATTE AL LUMPINI STADIUM AVVERSARIO NONTHANAN POR PRAMUK
  9. ^ SFORTUNATO L'ESORDIO DI GEVORG PETROSYAN AL LUMPINI STADIUM PERDE AI PUNTI DA NONTHANAN POR PRAMUK
  10. ^ WKN ITALIA
  11. ^ CARLO BARBUTO E ALEX NEGRO IN COLLABORAZIONE CON LIVING SPORT PROMUOVONO UN GRANDE EVENTO 18 OTTOBRE A CHATILLON (AO)
  12. ^ 谷川EP、優弥を絶賛!!「ペトロシアンをぜひ潰してほしい」 kamipro.com 2009年7月14日
    K-1 WORLD MAX 2009 World Championship Tournament FINAL8 谷川貞治EPの総括 スポーツナビ 2009年7月13日
  13. ^ 大みそか魔裟斗vs.ペトロシアンにGOサイン=K-1谷川EP総括 スポーツナビ 2009年10月27日
  14. ^ 新王者ペトロシアン、次の患者は魔裟斗に決定!? K-1公式サイト 2009年10月27日
  15. ^ 【Dynamite!!】魔裟斗、引退試合の相手は1週間以内に発表!ペトロシアンは骨折 格闘技ウェブマガジンGBR 2009年11月2日
  16. ^ ペトロシアンが右手甲骨折 SANSPO.COM 2009年10月28日
  17. ^ 【海外】K-1MAX世界王者ペトロシアンがムエタイの強豪を破る、次は佐藤嘉洋戦 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年3月13日
  18. ^ 【K-1MAX】3・27欠場するペトロシアンの次戦は5月のオランダ!佐藤嘉洋が対戦に名乗り 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年3月23日
  19. ^ 【K-1MAX】ペトロシアン、危なげなくFINALへ!キシェンコ、注目のサガッペットは敗退 格闘技ウェブマガジンGBR 2010年10月3日
  20. ^ IT'S FIGHT WEEK!!!This Saturday, don't miss one night of stacked combat sports action with two world titles on the line. The action from Rome, Italy starts with #Bellator203 at 8/7c followed immediately by #BellatorKB10 at 10/9c on Paramount Network. Bellator Kickboxing公式Facebook 2018年7月9日
  21. ^ Looks like Petrosyan vs. Allazov is not a title fight anymore, according to Bellator's latest press release. Kris Dekker公式ツイッター 2018年7月11日
  22. ^ 【ONE】ペトロシアンvsペットモラコットが無効試合に、トーナメント1回戦はやり直しゴング格闘技 2019年5月24日
  23. ^ 【ファイターたちの素顔】 第2回 ジョルジオ・ペトロシアン 2010年10月1日 布施鋼治 J SPORTS

外部リンク

[編集]
前優勝者
魔裟斗
K-1 WORLD MAX 2009優勝
2009年10月26日
次優勝者
ジョルジオ・ペトロシアン
前優勝者
ジョルジオ・ペトロシアン
K-1 WORLD MAX 2010優勝
2010年11月8日
次優勝者
マーセル・グローエンハート