ジョエル・エドガートン
表示
(ジョエル・エジャートンから転送)
ジョエル・エジャトン Joel Edgerton | |||||
---|---|---|---|---|---|
2017年 | |||||
生年月日 | 1974年6月23日(50歳) | ||||
出生地 |
オーストラリア ニューサウスウェールズ州ブラックタウン | ||||
職業 | 男優、映画監督 | ||||
ジャンル |
テレビドラマ 映画 | ||||
活動期間 | 1995年 - | ||||
著名な家族 | ナッシュ・エジャトン(兄) | ||||
主な作品 | |||||
映画 『スター・ウォーズ』シリーズ 『キング・アーサー』 『キンキーブーツ』 『アニマル・キングダム』 『ウォーリアー』 『遊星からの物体X ファーストコンタクト』 『ゼロ・ダーク・サーティ』 『華麗なるギャツビー』 『ザ・ギフト』 『ブラック・スキャンダル』 『ミッドナイト・スペシャル』 『ラビング 愛という名前のふたり』 『イット・カムズ・アット・ナイト』 『ブライト』 『レッド・スパロー』 『ある少年の告白』 『キング』 『グリーン・ナイト』 『13人の命』 テレビドラマ 『オビ=ワン・ケノービ』 | |||||
|
ジョエル・エドガートン(Joel Edgerton, 1974年6月23日 - )は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州ブラックタウン出身の俳優、映画監督。苗字は正しくはエジャトンと発音する[1]。
略歴
[編集]ニューサウスウェールズ州出身。シドニーの演劇学校で学び、その後多くの舞台に出演。1990年代半ばからテレビに出演しはじめる。1996年演劇学校の友人キーラン・ダーシー=スミスと兄でスタントマンであるナッシュ・エドガートンらと共に短編映画『Loaded』制作、それを機にブルー=タン・フィルムズを設立[2]。
2015年公開の『ザ・ギフト』で長編映画監督デビュー[3]。
フィルモグラフィー
[編集]映画
[編集]年 | 邦題/原題 | 役名 | 備考 | 吹き替え |
---|---|---|---|---|
1996 | レース・ザ・サン Race the Sun |
スティーヴ・フライマン | ||
2002 | トエンティマン・ブラザーズ The Hard Word |
シェーン | ||
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 Star Wars: Episode ll – Attack of the Clones |
オーウェン・ラーズ | 筒井巧 | ||
2003 | ケリー・ザ・ギャング Ned Kelly |
アーロン・シェリット | 家中宏 | |
2004 | キング・アーサー King Arthur |
ガウェイン | 坂詰貴之 | |
2005 | キンキーブーツ Kinky Boots |
チャーリー | 森川智之 | |
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 Star Wars: Episode lll – Revenge of the Sith |
オーウェン・ラーズ | |||
2006 | スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい Smokin' Aces |
ヒューゴ・クループ | ||
2008 | バタフライ・エフェクト・イン・クライモリ Acolytes |
イアン・ライト | ||
2010 | ガフールの伝説 Legend of the Guardians: The Owls of Ga'Hoole |
メタルビーク | 声の出演 | 石塚運昇 |
アニマル・キングダム Animal Kingdom |
バリー・ブラウン | (吹き替え版なし) | ||
2011 | ウォーリアー Warrior |
ブレンダン・コンロン | 咲野俊介 | |
遊星からの物体X ファーストコンタクト The Thing |
サム・カーター | 山野井仁 | ||
2012 | ティモシーの小さな奇跡 The Odd Life of Timothy Green |
ジム・グリーン | 坂詰貴之 | |
ゼロ・ダーク・サーティ Zero Dark Thirty |
パトリック | 星野健一 | ||
2013 | 華麗なるギャツビー The Great Gatsby |
トム・ブキャナン | てらそままさき | |
ディスクローザー Felony |
マルコム・トゥーヒー | 兼脚本・製作 | ||
2014 | 奪還者 The Rover |
— | 脚本 | |
エクソダス:神と王 Exodus: Gods and Kings |
ラムセス2世 | 小山力也 | ||
2015 | ディーン、君がいた瞬間 Life |
ジョン・G・モリス | (吹き替え版なし) | |
ザ・ギフト The Gift |
ゴードン・“ゴード”・モズリー | 兼監督・脚本・製作[3] | 小原雅人 | |
ブラック・スキャンダル Black Mass |
ジョン・コノリー | 落合弘治 | ||
2016 | ジェーン Jane Got a Gun |
ダン・フロスト[4] | 兼脚本 | 咲野俊介 |
ミッドナイト・スペシャル Midnight Special |
ルーカス | (吹き替え版なし) | ||
ラビング 愛という名前のふたり Loving |
リチャード・ラビング | 神尾佑 | ||
2017 | イット・カムズ・アット・ナイト It Comes at Night |
ポール | 兼製作総指揮 | (吹き替え版なし) |
ブライト Bright |
ジャコビー | Netflixで2017年12月22日配信 | 楠大典 | |
2018 | レッド・スパロー Red Sparrow |
ネイト・ナッシュ | 小松史法 | |
グリンゴ/最強の悪運男 Gringo |
リチャード・ラスク | (吹き替え版なし) | ||
ある少年の告白 Boy Erased |
ヴィクター・サイクス | 兼監督・脚本・製作 オーストラリア映画協会賞監督賞, 脚色賞,助演男優賞ノミネート[5] オンライン女性映画批評家協会賞脚色賞ノミネート[6] キャメリメージ国際映画祭監督賞ノミネート[7] |
坂詰貴之 | |
2019 | キング The King |
フォルスタッフ | 兼脚本・製作 | 廣田行生 |
2021 | グリーン・ナイト The Green Knight |
城主 | 中務貴幸 | |
2022 | 13人の命 Thirteen Lives |
リチャード・ハリス | 田村真 | |
2023 | ボーイズ・イン・ザ・ボート 〜若者たちが託した夢 The Boys in the Boat |
アル・アルブリクソン | 日本劇場未公開 | |
TBA | The Unknown Man | マーク | ポストプロダクション | |
Master Gardener | Narvel Roth | 撮影中 |
テレビシリーズ
[編集]年 | 邦題/原題 | 役名 | 備考 | 吹き替え |
---|---|---|---|---|
1995 | Police Rescue | アンディ | 第4シーズン第13話「Wild Card」 | — |
1995-1997 | 対決スペルバインダー Spellbinder |
Bazza | 計2話出演 | |
1997 | Big Sky | ピアース・ベイトマン | 第1シーズン第8話「Lost and Found」 | — |
1998 | Wildside | Michael Savini | 第1シーズン第15話 | — |
2001-2002 | The Secret Life of Us | ウィリアム・“ウィル”・マギル | 計32話出演 | — |
2007 | Dangerous | マーク・フィールド | 計8話出演 | — |
2009 | Dirt Game | シェーン・ベヴィク | 計6話出演 | — |
2021 | 地下鉄道〜自由への旅路〜 The Underground Railroad |
アーノルド・リッジウェイ | 計7話出演 | 星野貴紀 |
2022 | オビ=ワン・ケノービ Obi-Wan Kenobi |
オーウェン・ラーズ | 筒井巧 | |
2024 | ダーク・マター Dark Matter |
Jason Dessen | Apple TV+オリジナル | 木内秀信 |
出典
[編集]- ^ “Joel Edgerton Warrior Interview Vocable” (英語). VocableLangues. 2019年11月25日閲覧。
- ^ Keith BieryGolick (2013年6月7日). “The Secret History of Blue-Tongue Films” (英語). Filmmaker Magazine 2019年11月25日閲覧。
- ^ a b “ジョエル・エドガートン長編監督デビュー作、サイコスリラー「ザ・ギフト」公開”. 映画ナタリー. (2016年7月7日) 2016年7月7日閲覧。
- ^ “ナタリー・ポートマンとユアン・マクレガーが激突する西部劇 ジェーン 予告編”. 映画ナタリー. (2016年7月15日) 2016年7月15日閲覧。
- ^ “AACTA AWARDS WINNERS & NOMINEES”. Australian Film Institute (September 2018). December 1, 2018閲覧。
- ^ “Online Association of Female Film Critics Nominations”. Filmotomy (December 11, 2018). December 16, 2018閲覧。
- ^ “Boy Erased Directors’ Debuts Competition”. Camerimage International Film Festival (November 2018). December 1, 2018閲覧。