ジャレココレクション
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『ジャレココレクション』は、ジャレコから発売された旧作ゲーム(いずれもファミリーコンピュータ用ソフト)をオムニバス収録したシリーズ。
ジャレココレクション vol.1
[編集]2003年10月23日にPCCWジャパン[注 1]より発売されたPlayStation用ソフト。7タイトルを収録[1]。「vol.1」とあるがPlayStationでは1作品にとどまった。
じゃじゃ丸Jr.伝承記〜ジャレコレもあり候〜
[編集]2004年5月28日にジャレコより発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト。新作「じゃじゃ丸Jr.伝承記」と旧作5タイトルを収録[2]。2005年7月14日には廉価版の『ベストバリュー じゃじゃ丸Jr.伝承記 ~ジャレコレもあり候~』が発売された[3]。
- 忍者じゃじゃ丸くん
- じゃじゃ丸の大冒険
- シティコネクション
- エクセリオン
- フォーメーションZ
ファミコンのエミュレータにはオープンソースの「PocketNES」が使用されていることが解析で判明している[4]。
じゃじゃ丸Jr.伝承記
[編集]『忍者じゃじゃ丸くん』から19年後の物語。なまず太夫にさらわれたさくら姫を救出に向かったじゃじゃ丸が消息を断ち、その調査に向かった里の長・じじ丸も捕らわれてしまったため、じゃじゃ丸Jr.が救出に向かう。
縦横スクロールのマップ内にいる敵を全部倒してゴールに入るとステージクリア。全25面。
燃えろ!!ジャレココレクション
[編集]2004年10月28日にジャレコより発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト。スポーツゲーム6タイトルを収録[5][6]。
- 燃えろ!!プロ野球
- 燃えろ!!プロテニス
- 燃えろ!!プロ野球'88決定版
- 燃えろ!!ジュニアバスケット
- 燃えろ!!プロサッカー
- 燃えろ!!柔道うおりあ~ず
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2000年にジャレコより社名を変更。2004年1月、ジャレコに再改名。
出典
[編集]- ^ “PCCWジャパン、往年の名作が一度に遊べるPS「ジャレココレクション vol.1」を10月に発売”. GAME Watch. インプレス (2003年7月18日). 2024年9月23日閲覧。
- ^ “ジャレコ、シリーズ最新作と名作5本をカップリング GBA「じゃじゃ丸Jr.伝承記 ~ジャレコレもあり候~」”. GAME Watch. インプレス (2004年3月12日). 2024年9月23日閲覧。
- ^ “ジャレコ、6本のアクション・シューティングを収録したGBA「じゃじゃ丸Jr.伝承記」の廉価版を発売”. GAME Watch. インプレス (2005年6月8日). 2024年9月23日閲覧。
- ^ “ジャレコが「PocketNES」のソースコードを盗用?”. インサイド. イード (2004年7月12日). 2024年9月24日閲覧。
- ^ “「燃えろ!!プロ野球」を含むシリーズ6本を収録 ジャレコ、GBA「燃えろ!!ジャレココレクション」”. GAME Watch. インプレス (2004年9月15日). 2024年9月23日閲覧。
- ^ “ジャレコ、GBA「燃えろ!! ジャレココレクション」「燃えプロ」グッズが当たるキャンペーンを実施”. GAME Watch. インプレス (2004年10月22日). 2024年9月23日閲覧。
外部リンク
[編集]- ジャレコ『ジャレココレクション vol.1』商品情報ページ - ウェイバックマシン(2004年1月29日アーカイブ分)
- ジャレコ『じゃじゃ丸Jr.伝承記 ~ジャレコレもあり候~』商品情報ページ - ウェイバックマシン(2004年6月8日アーカイブ分)
- ジャレコ『燃えろ!!ジャレココレクション』商品情報ページ - ウェイバックマシン(2004年12月12日アーカイブ分)