ジャストエフワイアイ
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この記事は現役競走馬を扱っています。 |
ジャストエフワイアイ | |||||||||
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欧字表記 | Just F Y I | ||||||||
品種 | サラブレッド | ||||||||
性別 | 牝 | ||||||||
毛色 | 鹿毛 | ||||||||
生誕 | 2021年4月13日(3歳) | ||||||||
父 | Justify | ||||||||
母 | Star Act | ||||||||
母の父 | Street Cry | ||||||||
生国 | アメリカ合衆国 | ||||||||
生産者 | George Krikorian | ||||||||
馬主 | George Krikorian | ||||||||
調教師 | William I. Mott | ||||||||
競走成績 | |||||||||
タイトル | エクリプス賞最優秀2歳牝馬(2023年) | ||||||||
生涯成績 | 3戦3勝 | ||||||||
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ジャストエフワイアイ(Just F Y I、2021年4月13日 - )は、アメリカ合衆国で生産・調教されている競走馬である。
主な勝ち鞍に2023年フリゼットステークス、ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズ。2023年度のエクリプス賞最優秀2歳牝馬である。
経歴
[編集]2023年(2歳時)
[編集]8月26日サラトガ競馬場ダート6fの未勝利戦でデビューし初勝利を収める。G1初挑戦となった10月7日のフリゼットステークスでは道中3番手でレースを進め、直線で楽に抜け出すと最後はセントラルアベニューに3馬身3/4差をつけG1初制覇を果たすとともに、ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズへの優先出走権を獲得した[1]。11月3日に行われたブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズでは逃げるタマラをマークする形で2番手をキープし、直線で先頭に躍り出ると最後はジョディズプライドの追撃をクビ差で振り切ってG1競走2勝目となり、デビューから無傷の3連勝となった[2]。
血統表
[編集]ジャストエフワイアイの血統 | (血統表の出典) | |||
父系 | ストームキャット系 |
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父 Justify 栗毛 2015 |
父の父 Scat Daddy黒鹿毛 2004 |
*ヨハネスブルグ | *ヘネシー | |
Myth | ||||
Love Style | Mr. Prospector | |||
Likeable Style | ||||
父の母 Stage Magic栗毛 2007 |
Ghostzapper | Awesome Again | ||
Baby Zip | ||||
Magical Illusion | Pulpit | |||
Voodoo Lily | ||||
母 Star Act 黒鹿毛 2011 |
Street Cry 黒鹿毛 1998 |
Machiavellian | Mr. Prospector | |
Coup de Folie | ||||
Helen Street | Troy | |||
Waterway | ||||
母の母 Starrer黒鹿毛 1998 |
Dynaformer | Roberto | ||
Andover Way | ||||
To the Hunt | Relaunch | |||
Royal Advocator | ||||
母系(F-No.) | (FN:4-r) | |||
5代内の近親交配 | Mr. Prospector:4×4、 Relaunch:4×5 |
脚注
[編集]- ^ ジャストエフワイアイが米G1フリゼットS圧勝、ジャスティファイ産駒は1週間で4頭目の重賞勝ちJRA-VAN Ver world、2023年10月9日配信・閲覧
- ^ BCジュベナイルフィリーズ、ジャストエフワイアイが無傷3連勝で戴冠JRA-VAN Ver world、2023年11月4日配信・閲覧
外部リンク
[編集]- 競走馬成績と情報 JBISサーチ、Racing Post