シモネタGP
シモネタGP | |
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ジャンル | バラエティ番組 / お笑い番組 |
配信国 | 日本 |
企画 | 片岡章博 |
演出 | 五島大徳 |
出演者 |
ケンドーコバヤシ 山田菜々 |
シモネタGP2018 | |
配信時間 | 毎週月曜22:00 - 23:00 |
配信期間 | 2018年5月14日 - 6月4日(4回) |
シモネタGP2018シモ半期 | |
配信時間 | 毎週月曜22:00 - 23:00 |
配信期間 | 2018年9月17日 - 12月3日(12回) |
シモネタGP2021 | |
配信時間 | 毎週金曜23:00 - 24:00 |
配信期間 | 2021年9月10日 - 10月1日 |
シモネタGP(シモネタグランプリ)は、AbemaTVのAbemaSPECIAL2チャンネルで、配信されているお笑い演芸番組[1]。
概要
[編集]AbemaTVが実施した「AbemaTVオープン化コンテンツプログラム」受賞企画として2018年5月14日に1か月限定番組としてスタート[2]。チーフ作家として参加する放送作家・片岡章博がオオカミ少年・片岡の協力を得て主催した2回のイベントをもとに企画。持ち込み企画として制作会社を通し応募。
地上波テレビでは軽視されがちな下ネタの可能性を肯定し、そのナンバーワンを決めることがコンセプト[3]。
第一弾が好評だったことから同年9月より「シモネタGP2018シモ半期」として再びレギュラー番組として開始。予算都合から関東地区で活動する芸人限定であった出演枠も、東海、関西地区を含むものへと拡大する。最終回は20時から23時までの3時間生配信スペシャルとして行われた。
2021年9月10日より約3年ぶりにレギュラー番組として復活。4週にわたり配信される[4]。また新企画としてAV女優とのコラボコーナー、ドシモネタGPをABEMAプレミアムで開催する。
番組内容
[編集]漫才やコント、スタンダップコメディ、漫談などお笑いスタイルの垣根を、下ネタという一つのテーマで括ることによって取っ払った新たな賞レースを開催。出場芸人は優勝賞金100万を争い舞台で下ネタ芸を披露する。下ネタであれば手品、歌、ダンスでも可能。ただし審査評価は笑えるか否かであり、下品さではない。ネタ時間は特に決められていないが3分から5分程度。芸人登場時には名前(コンビの場合はグループ名)、芸歴(コンビの場合は結成年)と所属事務所が表記される。
司会進行には下ネタ芸を有するケンドーコバヤシ[5]。下ネタ歴51年の笑福亭鶴光が審査員長を務め、面白いと思った芸には審査委員がその都度投票を入れるシステム。
歴代覇者
[編集]出演者
[編集]進行
[編集]審査委員
[編集]- シーズン1(2018):笑福亭鶴光(審査委員長)/ 関根勤 / イジリー岡田 / 鈴木奈々 / ぺえ
- シーズン2(2018シモ半期):笑福亭鶴光(審査委員長) / イジリー岡田 / キャイ~ン天野(第1週、2週、3週、7週、11週) / 大林素子(第1週、2週、3週、7週、8週、9週、11週、12週) / 大川藍(第1週-7週、11週、12週) / 久松郁実(第3週-7週、11週) / 関根勤(第3週-12週) / 丸山桂里奈(第8週-10週、12週) / 稲村亜美(第8週-10週)
- シーズン3(2021):イジリー岡田、大久保佳代子、チュートリアル徳井、三田麻央、ぴぐもん
配信回
[編集]出演者表示は公式表記に準ずる。
配信回 | 配信期日 | タイトル | 出場者 |
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1 | 2018年 5月14日 |
シモネタGP2018第1夜 | あぁ〜しらき、相席スタート、オテンキ、アナログタロウ、AMEMIYA、インポッシブル、エハラマサヒロ、鬼越トマホーク、かもめんたる、ガリットチュウ、カンフーガール、キタキーナ、クラシック・ショコラ、紺野ぶるま、THE GREATEST HITS、ジグザグジギー、トータルテンボス、どぶろっく、なすなかにし、ニッキューナナ、ニューヨーク、Hi-Hi、8.6秒バズーカー、ハニートラップ、ハッピー遠藤、バーニーズ、パニーニ、ハブサービス、バンビーノ、ふ〜みん、HEY!たくちゃん、本田兄弟、やさしい雨、ゆんぼだんぷ、ライス、ルシファー吉岡(※50音順) |
2 | 5月21日 | シモネタGP2018第2夜 | 同上 |
3 | 5月28日 | シモネタGP2018第3夜 | 同上 |
4 | 6月4日 | シモネタGP2018決勝 | あぁ〜しらき、相席スタート、アナログタロウ、エハラマサヒロ、オテンキ、かもめんたる、キタキーナ、紺野ぶるま、HEY!たくちゃん(※50音順) |
配信回 | 配信期日 | タイトル | 出場者 |
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1 | 9月17日 | 2018シモ半期第1夜 | インポッシブル、おとぎばなし、紺野ぶるま、JP、スーパーニュウニュウ、中山功太、ニッキューナナ、日本エレキテル連合、バーニーズ、魔族(※50音順) |
2 | 9月24日 | 2018シモ半期第2夜 | インスタントジョンソン、上木恋愛研究所、オジンオズボーン、きしたかの、古賀シュウ、ブラットピーク、HEY!たくちゃん、本田兄妹、八幡カオル、リニア(※50音順) |
3 | 10月1日 | 2018シモ半期第3夜 | アナログタロウ、アマレス兄弟、カンフーガール、キンカ、ザ・シーツ、サイクロンZ、ツジカオルコ、なかよし、なすなかにし、ニブンノゴ!(※50音順) |
4 | 10月8日 | 2018シモ半期前半ダイジェスト | ダイジェスト総集編 |
5 | 10月15日 | 2018シモ半期第4夜 | あまからひやし、アメリカザリガニ、キタキーナ、日本クレール、バーゲンセール、ハッピー遠藤、ハブサービス、ハローケイスケ、プラスワン、やさしい雨[8](※50音順) |
6 | 10月22日 | 賞レース ファイナリスト続々登場! | あべこうじ、オテンキ、空気階段、小森園ひろし、ザ・パンチ、すゑひろがりず、タイムマシーン3号、Hi-Hi、ペコリーノ、ルシファー吉岡(※50音順) |
7 | 10月29日 | M-1ファイナリストR-1チャンピオンが繰り出す爆笑シモネタ16連発! | ダイジェスト総集編 |
8 | 11月5日 | 10組の芸人が己のプライドをかけ激突!今回はシモネタ異種格闘技戦! | ウエストランド、THE GREATEST HITS、サスペンダーズ、ジェラードン、ジグザグジギー、どぶろっく、虹の黄昏、ハニートラップ、牧野ステテコ、や団(※50音順) |
9 | 11月12日 | 【爆笑下ネタ続々!】M-1 R-1 KOCファイナリスト続々! | あぁ〜しらき、赤もみじ、AMEMIYA、アルコ&ピース、THE GEESE、スパローズ、天津木村、なかやまきんに君、馬鹿よ貴方は、ぷらんくしょん(※50音順) |
10 | 11月19日 | 12月3日のファイナルステージに向け最終予選!!シモネタ王に輝くのは一体誰だ!? | 鬼越トマホーク、キートン、しずる、下町ミュンスター、とにかく明るい安村、永野、2丁拳銃、ニューヨーク、ネコニスズ、バビロン(※50音順) |
11 | 11月26日 | 12月3日のファイナルステージに出場する芸人たちのネタを一挙放送!果たして勝者は!? | インポッシブル、オジンオズボーン、なすなかにし、サイクロンZ、アメリカザリガニ、タイムマシーン3号、ジグザグジギー、AMEMIYA、2丁拳銃 |
12 | 12月3日 | 生放送でフィニッシュ!シモネタの頂点に勃った芸人は誰だ! | かもめんたる、インポッシブル、オジンオズボーン、なすなかにし、サイクロンZ、アメリカザリガニ、タイムマシーン3号、ジグザグジギー、AMEMIYA、2丁拳銃、日本エレキテル連合、アナログタロウ、おとぎばなし、どぶろっく、魔族、紺野ぶるま |
配信回 | 配信期日 | タイトル | 出場者 |
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1 | 2021年 9月10日 |
シモネタGP2021本編#1 | あぁ~しらき、カップルノテイ、クマムシ、SAKURAI、瞬間メタル、なすなかにし、ニッキューナナ、ルシファー吉岡、ロビンフット(※50音順) |
2 | 9月17日 | シモネタGP2021本編#2 | 青色1号、アナログタロウ、入間国際宣言、オダウエダ、ぐりんぴーす、ステゴンダ、日本エレキテル連合、島山ノブヨシ、ハナイチゴ、パニーニ、HEY!たくちゃん、モシモシ、わらふぢなるお(※50音順) |
3 | 9月24日 | シモネタGP2021本編#3 | ウエストランド、紺野ぶるま、トンツカタン、にたりひょん吉、ハナイチゴ、パニーニ、HEY!たくちゃん、モシモシ、わらふぢなるお(※50音順) |
4 | 10月1日 | ついに決勝!シモネタGP2021 #4【最終回】 | なすなかにし、ニッキューナナ、ルシファー吉岡、オダウエダ、ラブレターズ、入間国際宣言、紺野ぶるま、ハナイチゴ、トンツカタン |
スタッフ
[編集]- 演出:五島大徳
- 企画・構成:片岡章博[9]
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “豪華芸人が封印解き放つ「シモネタGP2018」開催”. ナリナリドットコム (2018年5月8日). 2018年10月14日閲覧。
- ^ “「下ネタは絶対共感領域」 たった1度のチャンスを“下ネタ”で掴んだお笑い賞レース界の新たな刺客”. AbemaTIMES (2018年9月3日). 2018年10月14日閲覧。
- ^ “「人生を変えるかも」シモネタGP決勝にHEY!たくちゃん、かもめんたるら9組”. お笑いナタリー (2018年6月3日). 2018年10月14日閲覧。
- ^ Inc, Natasha (2021年9月6日). “ABEMA「シモネタGP」復活!オダウエダ、あぁ~しらき、ニッキューナナら激突”. お笑いナタリー. 2021年9月11日閲覧。
- ^ “「下ネタには“芸人の美学”が凝縮されている」 『シモネタGP2018シモ半期』MCのケンコバ、下ネタの魅力語る” (日本語). AbemaTIMES 2018年10月15日閲覧。
- ^ “かもめんたるが初代シモネタGP王者に、鶴光やイジリーも認める「ザ・変態」”. お笑いナタリー (2018年6月5日). 2018年10月14日閲覧。
- ^ “どぶろっくが「シモネタGPシモ半期」王者に!タイムマシーン3号との接戦制す|TVLIFE web - テレビがもっと楽しくなる!”. TV LIFE. 2018年12月6日閲覧。
- ^ “シモネタGP2018シモ半期#5 | 無料のインターネットテレビは【AbemaTV(アベマTV)】”. AbemaTV. 2018年10月14日閲覧。
- ^ “コンプラの壁をぶち破った『シモネタGP2018』 番組の立役者が語る「下ネタに市民権を」” (日本語). しらべぇ | 気になるアレを大調査ニュース! 2018年10月15日閲覧。