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三田麻央

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みた まお
三田 麻央
プロフィール
愛称 まおきゅん
生年月日 1995年9月9日
現年齢 29歳
出身地 日本の旗 日本大阪府
血液型 A型
公称サイズ(2023年[1]時点)
身長 160.5 cm
活動
デビュー 2011年6月5日
活動期間 2011年 -
備考NMB48 チームN
元NMB48 チームM
NO NAME
事務所 Showtitle
公式サイト プロフィール
アイドル: テンプレート - カテゴリ

三田 麻央(みた まお、1995年平成7年〉9月9日 - )は、日本タレント声優。女性アイドルグループ・NMB48の元メンバーである。大阪府出身。KYORAKU吉本.ホールディングスを経てShowtitle所属。

略歴

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2011年5月、NMB48第2期生オーディションに合格し、6月5日にTOKYO DOME CITY HALLで開催された『見逃した君たちへ〜AKB48グループ全公演〜』において、NMB48第2期研究生23名の1人としてお披露目された[2]

2011年12月13日に行われた、AKB48をテーマとしたテレビアニメ『AKB0048』の主演声優9人を決めるオーディションに合格した[3]。翌年4月、声優選抜メンバー9名によるユニット「NO NAME」の結成が発表され[4]、当アニメの主題歌「希望について」で2012年8月16日にCDデビュー[5]

2012年1月26日、新設されたチームMへ正規メンバーに昇格した[6]

2016年10月18日に神戸ワールド記念ホールで開催された『NMB48 6th Anniversary LIVE』で「大組閣」と称したチーム再編により、チームNへの異動が発表され、2017年1月1日に新チーム体制に移行[7]

2019年1月11日にNMB48からの卒業を発表し、2月18日に卒業公演を行い、同月24日に活動を終了した[8]。翌25日よりタレントとして活動を開始した[9]

2021年4月、ライトノベル『夢にみるのは、きみの夢』(小学館ガガガ文庫)で小説家デビュー[10]

2022年1月22日、新型コロナウイルスに感染したため、出演を予定していた舞台『赤の女王』を降板することが発表された[11]

人物

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趣味はマンガアニメなどの2次元鑑賞、BL(ボーイズラブ)マンガ集めというオタクであり腐女子[12][13][14]。テレビ番組『※AKB調べ』(フジテレビ)において、AKB48グループメンバーを対象に実施したアンケートを基に、AKB48グループのオタクなメンバー7人を決める「世界に羽ばたけ! AKBガチオタセブン」では42票を獲得し1位となった[15]

小学生時代は少女漫画専門だったが、中学1年の時に隣の席の女子が読んでいるの見つけて以降、BLを好むようになった[16]。BLマンガは月に10冊は購入しており[13]、2015年時点で500冊ほど所持している[17]。NMB48メンバーの山本彩に貸すこともあり、中野麗来や古賀成美には誕生日プレゼントとして贈ったことがある[18][19]

特技は絵を描くことで[12]、三田が描くイラストには定評があり[14][20]、NMB48の映像コンテンツ「YNN NMB48 CHANNEL」では「三田画伯の部屋」という企画を担当していた[21]

将来の夢は声優[12][22]。憧れている声優は沢城みゆき[23]

NMB48

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NMB48のオーディションに応募したのは、元々声優のオーディションに応募するつもりだったが、NMB48の方が応募締め切りが早いという理由で母親に勧められたことがきっかけである[22]

NMB48の6周年記念コンサートに向け、2016年9月12日に「YNN NMB48 CHANNEL」限定で「田麻央」に期間限定で改名した[24][25]

NMB48での参加楽曲

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シングル

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NMB48名義

AKB48名義

アルバム

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NMB48名義

AKB48名義

  • 1830m』に収録
    • 青空よ 寂しくないか? - 「AKB48+SKE48+NMB48+HKT48」名義

出演

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バラエティ

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テレビアニメ

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  • AKB0048(2012年) - 横溝真琴 役[32]
  • AKB0048 next stage(2013年) - 横溝真琴 役
  • きんだーてれび「あわじしまの七福神」(2020年10月5日 - 、きんだーてれび枠内ショートアニメ) - カイ 役

ラジオ

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ネット配信

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バラエティ

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Webアニメ

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オーディオドラマ

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  • "自称"超能力少女・三船ユリ 第6話(2022年) - 浜村ミチコ 役[35]

ミュージック・ビデオ

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舞台

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降板

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  • 赤の女王(2022年1月29日 - 2月6日、六行会ホール) - エリザベート 役[11]
    • 2022年1月22日、新型コロナウイルスに感染したため、出演を予定していた同舞台を降板することが発表された。三田が演じる予定だったエリザベート役はアメリア役の予定だった千歳ゆうが演じ、アメリア役は草場愛が演じる[11]

イベント

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  • 個展「なかみ」(2021年6月11日 - 20日、新宿マルイアネックス / 9月8日 - 、ラフ&ピースアートギャラリー)[49]

書籍

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  • 美ちょうちょ図鑑 もしも、四季折々に舞うチョウが美少女だったなら…(2016年10月31日、ホビージャパンISBN 978-4-7986-1303-1 - イラストレーター[50]
  • 迷わず強くなる麻雀(2017年3月15日、著:鈴木たろう、編:鈴木聡一郎、講談社ビーシーISBN 978-4-06-220379-1 - 挿絵[51]
  • 夢にみるのは、きみの夢(2021年4月20日、小学館ガガガ文庫ISBN 978-4-09-453001-8 - 著書[10]

脚注

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出典

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  1. ^ 株式会社Showtitle”. Showtitle. 2023年7月19日閲覧。
  2. ^ ブレーメン大島 (2016年9月17日). “【帰ってきたアイドル親衛隊 番外編】自分と誕生日が同じことを伝えると驚きが凄かった三田麻央”. リアルライブ. フェイツ. 2016年10月5日閲覧。
  3. ^ “AKB48渡辺麻友らが声優選抜に決定 SKE48・NMB48からも選出”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2011年12月13日). https://mdpr.jp/news/detail/1161601 2016年10月5日閲覧。 
  4. ^ “AKBまゆゆら“声優選抜”が新ユニット「NO NAME」結成! アニメ主題歌デビュー”. ORICON STYLE (oricon ME). (2012年4月26日). https://www.oricon.co.jp/news/2010792/full/ 2016年10月5日閲覧。 
  5. ^ “AKB0048ユニット、シングル初回盤は実写&アニメ2形態”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2012年7月3日). https://natalie.mu/music/news/72312 2016年10月5日閲覧。 
  6. ^ “NMB48「チームM」がお披露目 謹慎明けの島田玲奈がキャプテン就任”. ORICON STYLE (oricon ME). (2012年1月26日). https://www.oricon.co.jp/news/2006234/full/ 2016年10月5日閲覧。 
  7. ^ “NMB48上西恵の卒業発表、波乱の大組閣、新シングル選抜…6周年ライブで新始動を予感<セットリスト/新チーム一覧>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2016年10月20日). https://mdpr.jp/music/detail/1625924 2017年1月2日閲覧。 
  8. ^ “NMB48三田麻央が卒業「辛いこともたくさんあったけど、その倍以上楽しかった」”. ドワンゴジェイピーnews (ドワンゴ). (2019年2月19日). オリジナルの2019年2月25日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190225175514/https://news.dwango.jp/idol/35174-1902 2019年2月25日閲覧。 
  9. ^ 三田麻央 (2019年2月24日). “三田麻央『三田麻央というアイドル生( ^ω^ )』”. NMB48オフィシャルブログ. 2019年2月25日閲覧。
  10. ^ a b “元NMB48・三田麻央が小説家デビュー こぎつけた発売、願うは「魂込めた作品をぜひたくさんの方に」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2021年4月19日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/04/19/kiji/20210419s00041000470000c.html 2021年4月19日閲覧。 
  11. ^ a b c “元NMB三田麻央、コロナ感染で舞台降板 PCR陽性、症状ほぼなしも療養を優先”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2022年1月22日). https://www.daily.co.jp/gossip/2022/01/22/0015003282.shtml 2022年1月22日閲覧。 
  12. ^ a b c 三田 麻央”. NMB48公式サイト. KYORAKU吉本.ホールディングス. 2016年10月5日閲覧。
  13. ^ a b 三田麻央(インタビュアー:平松梨沙)「コミックシーモア特集、NMB48三田麻央がチョイスした知る人ぞ知るBL12作品 (1/4)」『コミックナタリー Power Push』、2015年9月18日https://natalie.mu/comic/pp/cmoa_mitamao2016年10月5日閲覧 
  14. ^ a b 久保田太陽 (2015年2月24日). “NMB48三田麻央の「腐女子」ぶりが話題に 「天才かwww」「すげー面白い」”. AOLニュース (AOLオンライン・ジャパン). http://news.aol.jp/2015/02/23/nmb48mitamao/ 2016年10月5日閲覧。 
  15. ^ ““ガチオタ”NMB48・三田麻央、自作のBL漫画を公開……「鬱展開大好きっす」”. RBB TODAY (イード). (2015年2月26日). https://www.rbbtoday.com/article/2015/02/26/128847.html 2016年10月5日閲覧。 
  16. ^ 三田麻央(インタビュー)「「センターよりも声優になりたい」NMB48三田麻央の決意」『ドワンゴジェイピーnews』、4頁、2016年10月16日。オリジナルの2021年6月14日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210614192634/https://news.dwango.jp/idol/18519-16102021年3月4日閲覧 
  17. ^ “NMB48三田麻央、自作BL漫画を公開『今夜くらべてみました』フット後藤とチュート徳井がアフレコ”. テレビドガッチ (プレゼントキャスト). (2015年7月29日). https://plus.tver.jp/news/34303/detail/ 2016年10月5日閲覧。 
  18. ^ 三田麻央(インタビュアー:平松梨沙)「コミックシーモア特集、NMB48三田麻央がチョイスした知る人ぞ知るBL12作品 (2/4)」『コミックナタリー Power Push』、2頁、2015年9月18日https://natalie.mu/comic/pp/cmoa_mitamao/page/22016年10月5日閲覧 
  19. ^ 古賀成美 [@naru3official30] (2017年3月30日). "三田からはオススメのBL❤️". X(旧Twitter)より2021年4月19日閲覧
  20. ^ “山本彩だけじゃない、NMB48今年注目のメンバー”. ドワンゴジェイピーnews (ドワンゴ). (2016年1月3日). オリジナルの2020年10月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20201024100741/https://news.dwango.jp/idol/13598-1601 2016年10月5日閲覧。 
  21. ^ 三田麻央 (2013年12月14日). “三田麻央「三田画伯 初徹夜の巻〜( ^ω^ ) 」”. NMB48オフィシャルブログ. 2016年10月5日閲覧。
  22. ^ a b 三田麻央(インタビュー)「「センターよりも声優になりたい」NMB48三田麻央の決意」『ドワンゴジェイピーnews』、2頁、2016年10月16日。オリジナルの2021年6月14日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210614192634/https://news.dwango.jp/idol/18519-16102021年3月4日閲覧 
  23. ^ 三田麻央(インタビュー)「「センターよりも声優になりたい」NMB48三田麻央の決意」『ドワンゴジェイピーnews』、3頁、2016年10月16日。オリジナルの2021年6月14日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20210614192634/https://news.dwango.jp/idol/18519-16102021年3月4日閲覧 
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  45. ^ imgが永島聖羅主演で、初となる三都市ツアー公演『ありのままに生きろ。今』を上演”. エンタメ特化型情報メディア スパイス. イープラス (2024年2月27日). 2024年3月21日閲覧。
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  48. ^ 小堺一機・温水洋一・花木さち子らの"ドタバタ喜劇"「夏と夜と夢」脚本・演出は髙平哲郎”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年11月6日). 2024年11月7日閲覧。
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  50. ^ チョウの擬人化コンテンツ、誕生! 書籍「美ちょうちょ図鑑 もしも、四季折々に舞うチョウが美少女だったなら…」10月31日(月)発売!』(プレスリリース)グローバルインデックス、2016年9月30日http://www.dreamnews.jp/press/0000139910/2016年10月7日閲覧 
  51. ^ 最強プロ鈴木たろうの迷わず強くなる麻雀”. 講談社ビーシー (2017年3月14日). 2017年5月10日閲覧。

外部リンク

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