サンアロマー
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-24 |
設立 | 1999年(平成11年)6月1日 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 3010701015441 |
事業内容 | 合成樹脂の製造・加工及び販売 |
代表者 | 西川直規(代表取締役社長) |
資本金 | 62億円 |
売上高 |
714億9400万円 (2023年12月期)[1] |
営業利益 |
▲1億3800万円 (2023年12月期)[1] |
経常利益 |
▲1億7400万円 (2023年12月期)[1] |
純利益 |
▲1億6700万円 (2023年12月期)[1] |
総資産 |
374億6900万円 (2023年12月期)[1] |
従業員数 | 約210名 |
決算期 | 12月末日 |
主要株主 | レゾナック、ENEOS |
外部リンク | http://www.sunallomer.co.jp/ |
サンアロマー株式会社(英文名称SunAllomer Ltd.)は、ポリプロピレン樹脂の製造・加工・販売を行う化学メーカー。レゾナックとENEOSの合弁会社である。
事業
[編集]「サンアロマー」や「クオリア」の商標名による、各種ポリプロピレン樹脂製品。ライオンデルバセル (Lyondellbasell) の製造するキャタロイ製品、PB-1製品。
沿革
[編集]- 1955年(昭和30年)- 日本石油全額出資により日本石油化学株式会社を設立。石油化学事業に進出。
- 1957年(昭和32年)- 昭和電工、石油化学事業に進出。日本石油化学エチレン設備完成、川崎コンビナート操業開始。
- 1969年(昭和44年)- 昭和電工大分コンビナート竣工。12月ポリプロピレン設備完成、操業開始。
- 1989年(平成元年)- 日本石油化学コンビナートに浮島ポリプロ株式会社(UPP)のポリプロピレン設備完成。
- 1993年(平成5年)- 昭和電工大分・気相法ポリプロピレン設備完成。
- 1995年(平成7年)- 日本ポリオレフィン株式会社(JPO)設立。昭和電工・日本石油化学から事業譲渡。
- 1996年(平成8年)- JPOとMontellが共同でMontell-JPO株式会社(MJC)を設立。JPOからMJCに自動車用途ポリプロピレン事業を譲渡。
- 1999年(平成11年)- モンテル・エスディーケー・サンライズ株式会社(MSS)を設立。JPOからポリプロピレン事業を譲渡。
- 2000年(平成12年)- 大林産業株式会社と共同で韓国にポリミレイ社設立。
- 2001年(平成13年)- MSSからサンアロマー株式会社へ社名変更。
- 2002年(平成14年)- サンアロマーが日本石油化学からUPP株式を全株譲渡。
- 2007年(平成19年)- UPPを解散しサンアロマーに事業譲渡。
- 2016年(平成28年)- 当社の50%の株式を保有していたライオンデルバセルグループが、同じく50%の株式を保有していたエスディーケー・サンライズ投資株式会社(昭和電工が株式の65%保有、JXエネルギーが株式の35%保有)へ保有全株式を譲渡。さらに完全親会社となったエスディーケー・サンライズ投資を吸収合併。株主が昭和電工(65%)、JXエネルギー(35%)となる。
事業所
[編集]- 本社 - 〒104-0002 東京都品川区東品川 2-2-24
- 大阪支店 - 〒550-0011 大阪府大阪市西区阿波座1-4-4
- 名古屋支店 - 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3-15-1
- 川崎工場 - 〒210-0865 神奈川県川崎市川崎区千鳥町13-1
- 大分工場 - 〒870-0189 大分県大分市大字中の洲2
- 研究開発本部 - 〒210-0863 神奈川県川崎市川崎区夜光2-3-2