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サラダデイズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『サラダデイズ』
Saucy DogEP
リリース
ジャンル J-POP
ロック
時間
レーベル MASH A&R
プロデュース Saucy Dog
岩崎慧(サウンドプロデュース)
チャート最高順位
Saucy Dog アルバム 年表
カントリーロード
2017年
サラダデイズ
(2018年)
ブルーピリオド
2019年
『サラダデイズ』収録のシングル
  1. 真昼の月
    リリース: 2018年3月7日
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サラダデイズ』は、日本ロックバンドSaucy Dog2018年5月23日MASH A&Rから発売したインディーズ2枚目のミニアルバムである。

内容

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前作『カントリーロード』から1年ぶりのミニアルバム[1]

自主企画対バンツアー『Saucy Dog カントリーロード RELEASE TOUR FINAL SERIES 「ずっと 〜東名阪対バンツアー〜」』を終了後に制作に着手したが当時は全く楽曲が完成せず、その石原慎也の焦りや不安が前面に出た作風となっている。石原は今作に対し「特にコンセプトを設けていたわけではないが、完成した作品を聴いてみると未来に向けた希望や挑戦状のような作品になった。」と語っている[2]

ジャケットは、ライブで移動する際に実際に使用されたワゴンとの別れのタイミングで、メンバー自ら塗料を塗ったものとなっている[3][2]。また、初回生産分には特典として自主企画対バン&ワンマンツアー『ワンダフルツアー2018』の先行予約の詳細が同梱された[4]

収録曲

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全作詞: 石原慎也、全作曲・編曲: Saucy Dog
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.真昼の月石原慎也Saucy Dog
2.あとの話石原慎也Saucy Dog
3.曇りのち石原慎也Saucy Dog
4.コンタクトケース石原慎也Saucy Dog
5.メトロノウム石原慎也Saucy Dog
6.世界の果て石原慎也Saucy Dog
7.バンドワゴンに乗って石原慎也Saucy Dog
合計時間:

解説

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  1. 真昼の月
    1stデジタルシングルの表題曲にして、今作のリード曲。今作で一番最初に着手し、一番最後に完成したという[2]
  2. あとの話
  3. 曇りのち
    普段は石原が原曲を作るが、この楽曲は秋澤和貴がスタジオベースラインを弾き、そこにせとゆいかが自然にビートを付けていくジャムセッションで作り始め、最後にギターメロディを上乗せして制作された[2]
  4. コンタクトケース
    前作に収録された「いつか」を超えるバラードを目指して制作された[2]ミュージック・ビデオはミラーレイチェル智恵が監督を務めており、水中にいるように見える手法で撮影された[5]
  5. メトロノウム
    ライブで移動する際に実際に使用されたワゴンで構想を練られた楽曲[2]
  6. 世界の果て
    現体制以前に制作されていたデッドストックをリアレンジした楽曲[2]
  7. バンドワゴンに乗って
    「メトロノウム」同様、ライブで移動する際に実際に使用されたワゴンで構想を練られた楽曲[2]

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ Saucy Dogがミニアルバムリリース、ツアー追加公演も決定”. 音楽ナタリー. 2023年2月9日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h Saucy Dog 不安や焦りも希望に変える 未来に向けた挑戦状”. 音楽ナタリー. 2023年2月9日閲覧。
  3. ^ Saucy Dogがミニアルバム収録曲発表、新アー写は3匹の犬と”. 音楽ナタリー. 2023年2月9日閲覧。
  4. ^ Saucy Dogが10月に対バンツアー、初日はLIQUIDROOM”. 音楽ナタリー. 2023年2月9日閲覧。
  5. ^ Saucy Dog、たゆたう姿捉えた「コンタクトケース」MV”. 音楽ナタリー. 2023年2月9日閲覧。