サニー・フランシス
さにー・ふらんしす サニー・フランシス | |
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本名 | アラパト・ジョシ・フランシス |
生年月日 | 1964年7月1日(60歳) |
出生地 | Gujarat & Kerela |
国籍 | インド |
身長 | 178cm |
血液型 | O+ |
職業 | ラジオ+テレビパーソナリティ+職人レポーター+映画評論家+旅行コーディネート+翻訳通訳+イベントMC+自営業 |
活動期間 | 1988年 - |
配偶者 | あり |
事務所 | フリーランス |
主な作品 | |
ここがヘンだよ日本人 世界が驚いたニッポン! スゴ〜イデスネ!!視察団 FNNスーパーニュースアンカー FROM OVERSEAS -INDIA- サニー・フランシスのマサララジオ |
サニー・フランシス(Sunny Francis、1964年7月1日[1] - )はインド出身の俳優、ラジオパーソナリティ。身長178cm、体重86kg(2020年4月時点)。本名はアラパト・ジョシ・フランシス。
来歴
[編集]南インドケーララ州トリチュール市ティルワダナプロム生まれ、西インドグジャラート州アフマダーバード育ち[1]。ケーララ州出身でクリスチャンの父は月給600ルピーの工場労働者。5歳上の兄、1歳上の兄、9歳下の弟の男4人兄弟。1歳の時にケララからグジャラートに移る。セント・ザビエルズ・ハイ・スクール(英語: St. Xavier's High School, Mirzapur)[2] 卒業。LJ College Of Commerce(1期生)を留年したため1年で中退し、L.D.Arts大学に入学し、1986年3月、L.D.Arts大学英文科を3年で卒業し、同年4月4日に訪日[3]。YMCA日本語学校に入学し、1988年3月に卒業[3]。この間、他の留学生と共に劇団を設立し日本各地で公演を行う。1988年4月大阪ビジュアル・コミュニケーション専門学校映像学科に入学[3]。1988年「東芝日曜劇場 恋していました」に、インド人の弁護士役とパキスタン人の犯罪者役の二者択一で、強制送還されるパキスタン人の犯罪者役で初めてテレビ出演した[要出典]。1990年3月、大阪ビジュアルコミュニケーション専門学校を卒業[3]。母国語はマラヤーラム語。第二言語(2外)はヒンディー語。
1995年10月に開局した「FM COCOLO」のDJオーディションにデモテープを送り、採用が決定[4]。当初はヒンディ語番組『BHARAT KI DHARKAN』を、さらに翌年の1996年には日本語での生放送を担当し、FM COCOLOにて多くのレギュラー番組を担当していく。ただし2010年4月にFM COCOLOがFM802傘下に入り、大幅なリニューアルが行われてからは、ヒンディ語番組「From Overseas India」のみとなった(2017年4月現在)。2001年には金曜23時から土曜1時の生放送『SUNNY DONBURI』を担当する。また、1998年に放送が開始された『ここがヘンだよ日本人』(TBS)に3年半に渡ってレギュラー出演した。
2004年公開の映画『リアリズムの宿』(山下敦弘監督)で初めて劇場公開映画に出演を果たす。2007年10月からは、『FNNスーパーニュースアンカー』(関西テレビ)の不定期コメンテーターとして出演している。
ポートタウン東(インテックスとんかつ店運び係)、西成区(ミナミのパブ「ショーボイス」店員、南津守のカラオケ店店長、アントニオ猪木後援会大阪事務所で翻訳通訳)を経て、神戸市に在住。やはり留学生として訪日した、YMCAの劇団の後輩で東芝日曜劇場「恋していました」で一緒だった台湾人女性と1995年に結婚し1男2女がいる。宗教は父と同じクリスチャン。2007年8月8日から神戸市灘区で、インド料理と台湾料理の両方を提供するエスニック料理店....wife is bossを経営している。「家族は妻のつくる料理に尽きる」が命名の理由。
人物
[編集]- ラジオパーソナリティーになったきっかけは、訪日して半年経った頃、タージンがパーソナリティを務めるMBSラジオのナイターオフ番組に出演したことだった。通っていた日本語学校にラジオ局から問い合わせがあり、教師の勧めで出演した[4]。
- 『ここがヘンだよ日本人』では、出演者の外国人のなかで自身のイメージをどれだけ出せるか、自身の発言が実際の放送でどれだけ残るかに苦心していた[4]。
- インド映画にも造詣が深い[3]。
- 日本の永住ビザを取得している[4]。
- 下戸。かなづち。
- イカとタコと納豆が嫌い。
- 趣味はインド音楽鑑賞。特技はテトリス。
- 運転免許は所持しているが、助手席エキスパート。
- 2020年代に入ってからの愛称である「サニやん」は、『森たけしのスカタンラジオ』(MBSラジオ)でサニーの話題が出た際に助役(アシスタント)の斉藤雪乃がそう呼んだことを『サニー・フランシスのマサララジオ』で八塚彩美が取り上げたのがきっかけ。
出演番組
[編集]テレビ
[編集]- 現在出演番組
- 世界が驚いたニッポン! スゴ〜イデスネ!!視察団(テレビ朝日)[5] - 2014年4月13日 -
- 過去出演番組
- 週末ココいこっ!おっサンなび(サンテレビ)‐2012年4月‐レギュラー
- たかじんNOマネー〜人生は金時なり〜(テレビ大阪)- 2012年10月13日
- なかよしテレビ(フジテレビ)インド代表団
- たかじん胸いっぱい(関西テレビ)
- ここがヘンだよ日本人(TBSテレビ)
- BLT(読売テレビ)
- 痛快!エブリデイ(関西テレビ)
- プライスバラエティ ナンボDEなんぼ(関西テレビ)
- たかじんONEMAN(毎日放送)
- アグレッシブですけど、何か?(広島ホームテレビ)- 2014年2月19日、26日
- ぐるっと関西(NHK大阪)
- FNNスーパーニュースアンカー(関西テレビ)[6]
- ゆうがたLIVEワンダー(関西テレビ) - 木曜コメンテーター
- 情報スタジアム 4時!キャッチ(サンテレビ)ー 木曜日→火曜日コメンテーター
- NEWS×情報 キャッチ+(サンテレビ)ー 「情報+」(前半に編成される地域情報パート)の木曜放送分に、「ニッポンのSHOKUNIN」(兵庫県内の職人を取材するロケ企画)のリポーターとして毎週、コメンテーターとして月に1〜2回のペースで出演。
ドラマ
[編集]ラジオ
[編集]- 現在出演番組
- FROM OVERSEAS -INDIA-(FM COCOLO、1995年 - )
- サニー・フランシスのマサララジオ(朝日放送ラジオ、2019年4月7日 - )[7]
- 過去出演番組
映画
[編集]- リアリズムの宿(2004年)
- UDON(2006年)
- 眠れる美女の限界 - THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY(2014年)
- 劇場版 神戸在住(2015年)
- たこ焼きの詩(2015年)
- 切り子の詩(2016年)
- 恐竜の詩(2018年)
- 痩馬の詩(2020年)
CM
[編集]関連項目
[編集]- ゾマホン・ルフィン
- ケビン・クローン
- MEME[10]
- 山本浩之 - 「スーパーニュースアンカー」の前アンカーマン[11]
- 岡安譲 - 「スーパーニュースアンカー」の現アンカーマン[12]
- 森田実 [13]
- 妹尾和夫
- 八塚彩美
- 弘松優衣
- 小寺右子
- 森たけし
脚注
[編集]- ^ a b オフィスハツガイ公式Webサイト サニー フランシス
- ^ [1][2]
- ^ a b c d e “ハウス食品 ハウスの出張授業講師プロフィール”. 2014年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月29日閲覧。
- ^ a b c d “インド人というよりも、ひとりの人間として、自分を試したい”. 国際人権ひろば No.47(2003年01月発行号). アジア・太平洋人権情報センター. 2015年4月28日閲覧。
- ^ 前身番組の、『これぞ!ニッポン流!』からの出演
- ^ 2014年3月までは金曜日の不定期コメンテーター、4月以降は火曜日の不定期コメンテーター
- ^ “サニー・フランシスのマサララジオ”. 朝日放送ラジオ. 2019年4月3日閲覧。
- ^ 妹尾の劇団公演、夏休みの代理で2010年7月2日、2011年4月8日、2012年4月6日、2013年8月9日に出演
- ^ [3]
- ^ FM COCOLOにて1997年4月から1999年3月までSaturaday Spice Jungleを共に担当していた。
- ^ 2013年9月まで共演
- ^ 2013年9月以前も金曜日に共演
- ^ - 「スーパーニュースアンカー」で金曜日に共演していた
外部リンク
[編集]- サニー・フランシス (@eigatoindojin) - X(旧Twitter)
- 映画とインド人 FM COCOLO公式blog