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コーネリアス・ランドルフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コーネリアス・ランドルフ
Cornelius Randolph
ケーンカウンティ・クーガーズ
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ジョージア州ブランズウィック
生年月日 (1997-06-02) 1997年6月2日(27歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2015年 MLBドラフト1巡目
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

コーネリアス・ランドルフCornelius Cleopatrik Randolph, 1997年6月2日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州ブランズウィック出身のプロ野球選手外野手)。右投左打。北米独立リーグ・アメリカン・アソシエーションケーンカウンティ・クーガーズ所属。

経歴

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プロ入りとフィリーズ傘下時代

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2015年のMLBドラフト1巡目(全体10位)でフィラデルフィア・フィリーズから指名され、プロ入り[1]。契約後はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・フィリーズ(GCLフィリーズ)でプロデビューし、53試合に出場して打率.302、1本塁打、24打点を記録した[2]

2016年はルーキー級GCLフィリーズとA級ジャージーショア・ブルークロウズに所属し、2球団合計で68試合出場、打率.264、2本塁打、27打点を記録した[2]

2017年はA+級クリアウォーター・スレッシャーズで122試合に出場し、打率.250、13本塁打、55打点を記録した[2]

2018年にAA級レディング・ファイティン・フィルズに昇格。118試合に出場して打率.242、5本塁打、40打点を記録した[2]

2019年もAA級レディングに所属。102試合に出場して打率.247、10本塁打、44打点を記録した[2]

2020年新型コロナウイルスの感染拡大の影響でマイナーリーグが開催されなかったため、公式戦の出場はなかった。オフはオーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)のアデレード・ジャイアンツでプレーした[2]

2021年はAAA級リーハイバレー・アイアンピッグスで開幕を迎えたが、右肘の故障で5月に戦線離脱[3]。8月に復帰したが[3]、この影響でマイナーでの出場試合数は53試合にとどまった[2]。オフの11月7日にFAとなった[2]

ホワイトソックス傘下時代

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2022年3月7日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ[2][4]。AA級バーミングハム・バロンズで開幕を迎えたが、11試合に出場して34打数4安打、打率.118と極度の不振に陥り、5月3日に自由契約となった[2]

独立リーグ時代

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2022年5月10日にアメリカン・アソシエーションケーンカウンティ・クーガーズと契約した[5]

脚注

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  1. ^ Report: Phillies to pay 1st-rounder Cornelius Randolph $3.2M”. RSN (2015年6月17日). 2022年12月1日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j MLB公式プロフィール参照。2022年12月1日閲覧。
  3. ^ a b Phillies' Cornelius Randolph: Makes return at Triple-A”. CBSSports.com (2021年8月23日). 2022年12月1日閲覧。
  4. ^ Ty Daubert (2022年3月9日). “Former first rounder Cornelius Randolph signs with White Sox”. Phillies Nation. 2022年12月1日閲覧。
  5. ^ Cougars Add Former First Round Pick Cornelius Randolph”. Kane County Cougars (2022年5月10日). 2022年12月1日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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