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コナー・ベン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コナー・ベン
基本情報
本名 コナー・ナイジェル・ベン
通称 The Destroyer (破壊者)
階級 ウェルター級
身長 173cm
リーチ 173cm
国籍 イギリスの旗 イギリス
誕生日 (1996-09-28) 1996年9月28日(28歳)
出身地 グリニッジ
家族 ナイジェル・ベン(父親)
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 23
勝ち 23
KO勝ち 14
敗け 0
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コナー・ベンConor Benn1996年9月28日 - )は、イギリスプロボクサーグリニッジ出身。2階級制覇王者のナイジェル・ベンは父親。また、プロボクサーのハーレー・ベンは実弟。

来歴

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12年間スペインマヨルカ島で過ごし、そこで豪邸に住んでいたが、父ナイジェルは息子達を自立させるため厳格な教育を施した[1]

2016年4月9日、ロンドンO2アリーナにてチャールズ・マーティンアンソニー・ジョシュアの前座でプロデビュー戦を行い、1回2分7秒TKO勝ち。白星デビューを飾った[2]

2018年7月28日、ロンドンのO2アリーナでセドリック・ペイノーとWBAコンチネンタルウェルター級王座決定戦を行い、10回3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[3]

2019年6月21日、ロンドンのヨーク・ホールでユッシ・コイブラと対戦し、10回2分TKO勝ちを収め初防衛に成功した[4]

2019年10月26日、ロンドンのO2アリーナでスティーブ・ジャモエと対戦し、4回2分18秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した[5]

2020年11月21日、ロンドンのウェンブリー・アリーナでセバスチャン・フォルメラと対戦し、10回3-0の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した[6]

2021年4月10日、ロンドンのカッパー・ボックスでサミュエル・バルガスと対戦し、1回1分20秒TKO勝ちを収め4度目の防衛に成功した[7]

2021年9月4日、リーズヘディングリー・スタジアムでアドリアン・グラナドスと対戦し、10回3-0の判定勝ちを収め5度目の防衛に成功した[8]

2021年12月11日、リヴァプールのエコー・アリーナで元WBO世界スーパーライト級王者クリス・アルギエリと対戦し、4回2分58秒KO勝ちを収め6度目の防衛に成功した[9]

2022年4月16日、マンチェスターマンチェスター・アリーナでクリス・ヴァン・ヘーデンと対戦し、2回59秒TKO勝ちを収め7度目の防衛に成功した[10]

ドーピング失格

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2022年10月8日、ロンドンのO2アリーナで2階級上のクリス・ユーバンク・ジュニアと157ポンドのキャッチウェイトでの対戦が予定されていたが、ベンが禁止薬物のクロミフェンの陽性反応が検出されたため試合延期となった。イギリスで1990年代に行われた最大のビッグマッチの一つであったクリス・ユーバンクナイジェル・ベンの、その息子同士の対戦ということで大きな話題を集めていた試合だった[11][12]

試合3日前の10月5日にイギリスの新聞デイリー・メールが、VADA(ボランティア・アンチドーピング協会)によるドーピング検査で、コナー・ベンからテストステロンを増加させる効果のある禁止薬物であるクロミフェンの陽性反応が検出されたこと、またベンから陽性反応が検出されたことが9月23日までにVADAから両方のボクサー、プロモーター、そして英国ボクシング管理委員会に通知されていたことを、スクープとして報道した。デイリー・メールは記事の中で、英国ボクシング管理委員会及びプロモーターは、ベンから陽性反応が検出されたことを公表せずに試合を行おうとしていると書いている[13][14]。この報道を受けてベンのプロモーターであるエディー・ハーンは「英国ボクシング管理委員会が試合のドーピング検査を委任しているUKAD(英国アンチドーピング機構)によるドーピング検査ではベンは全て陰性だったので、規則違反で告発されていない。そのため出場停止もされておらず、自由に試合を行うことができる」「Bサンプルがまだ検査されていない」として、英国ボクシング管理委員会に対して差し止め請求などの法的手段をとってでも試合を強行開催する構えを見せ、対戦相手のユーバンク・ジュニアとそのプロモーターのワッサーマン・ボクシングも試合を行う意向を見せたが、翌6日に英国ボクシング管理委員会が「10月4日の夕方に、試合の開催を許可しないと決議して、10月5日の朝にそのことがボクサーやプロモーターなど関係者に伝えられた」と声明を発表すると、ハーンは英国ボクシング管理委員会は正当な手続きを踏んでいないと非難しつつも、その決定に従い試合を延期することを発表した[15][16][17][18][19][20]

2022年10月21日、英国ボクシング管理委員会の公聴会が開かれる当日の朝にベンはボクシングライセンスを放棄した。このためベンは英国ボクシング管理委員会から出場停止などの処分を受けることはなくなったが、公聴会はベンが出席しないまま開かれ、ベンに対する不正行為の申し立てを支持する決定が下された。ベンはSNSで、身の潔白を訴えるとともに、英国ボクシング管理委員会の決定は偏見があり不公平で、しかるべき時期に申し立てに対して対処すると投稿した[21][22][23]

2022年10月26日、ベンがインタビューで、今回の9月1日に検査が実施され9月23日に陽性反応を示した検査結果が通知されたドーピング検査以外にも、7月25日に検査が実施され8月下旬に検査結果が通知されていたドーピング検査でも同じ禁止薬物のクロミフェンの陽性反応が検出されていたことを明らかにした。ベンは、検出されたのは微量で、何かのミスで検出されたと考えており、解決に取り組んでいると話した[24]

また、ベンの主治医であり過去にテストステロン補充療法で摘発されたことがある医師が、前年に行われたインタビューで「エリートボクサーの80%から90%が不正なドーピングをしている」「イギリスでドーピング検査に失格するには間抜けである必要がある」と発言し、また、即効性のテストステロンを使用してドーピング検査をすり抜ける方法などを語っていたことが判明し、英国ボクシング管理委員会はこの医師に対して調査を行った[25]

2023年2月22日、WBCが「ベン氏がクロミフェンを意図的に摂取した決定的な証拠はなく」、「卵の摂取量の大幅な増加」がドーピング検査陽性反応検出の「合理的な説明」として、ベンに処分を科さずWBCのランキングに復帰させることを発表した[26]。しかし英国ボクシング管理委員会はこのWBCの決定に即座に反応し、ベンは証拠を提出して英国ボクシング管理委員会及びUKADの調査を受け潔白を証明して再びボクシングライセンスの交付を受けなければ、イギリス国内で試合を行うことが出来ないとする声明を発表した[27]。また、エディー・ハーンがベンがイギリス国外で試合を行うことを模索していると示唆したことについて、英国ボクシング管理委員会は、ボクシングには世界で統一された機関がないのでどうすることも出来ないことに言及しつつも、海外のボクシングコミッションに、ベンがイギリスで潔白を証明するまでは、ベンにライセンスを交付しないよう要請することを明らかにした[28]

2023年3月15日、UKADから暫定的な資格停止処分を受けた[29][30][31][32]

2023年4月3日、UKADから正式に起訴された[29][30][31][32]

2023年4月8日、リング誌がドーピング検査で陽性反応を示したことを理由としてベンをウェルター級のランキングから削除した[33]

2023年5月7日、ベンはこれまで、英国ボクシング管理委員会に対して、訴訟を起こして損害賠償を請求することを示唆したり、イギリスで試合ができなくなったとしても英国ボクシング管理委員会の管轄外であるイギリス国外でなら自由に試合を行うことができると繰り返し発言するなど、強硬な態度を見せていたが、「故郷に戻って試合をしたい、イギリスにすぐに戻るつもりはないと言っていたことを撤回します」と、これまでの態度を後悔していると語り涙を流しながら謝罪した[34]

2023年7月28日、独立国立アンチ・ドーピング・パネルが公聴会を開いた後にベンの資格停止処分を解除する決定を下した[35]

2023年8月17日、UKADと英国ボクシング管理委員会が共に、独立国立アンチ・ドーピング・パネルの資格停止処分解除の決定に対して異議の申立てを行い、控訴した。ベンはこの控訴について「私は既にWBCと独立国立アンチ・ドーピング・パネルの両方から、制限なくキャリアを続けることを認められていたのに、控訴のニュースにはがっかりしている。私は無実だ」とコメントした[36][37]

2023年9月21日、2日後にフロリダ州で試合を行う予定のベンについて、英国ボクシング管理委員会のロバート・スミス事務局長が、ベンは問題を解決して汚名を晴らすまではボクシングの試合を行うべきではないとするコメントを出した[38]

2023年9月23日、UKADと英国ボクシング管理委員会からドーピング失格の件で控訴されているため、ベンは母国イギリスではボクシングライセンスの交付を受けられない中で、アメリカ合衆国フロリダ州オーランドにてフロリダ州アスレチックコミッションからボクシングライセンスの交付を受け、ロドルフォ・オロスコとスーパーウェルター級契約で対戦し、10回判定勝ちを収めた[39][40]。なお、試合後に対戦相手のロドルフォ・オロスコが禁止薬物の陽性反応が検出され出場停止処分を下された[41]

2023年11月29日、ベンのプロモーターであるエディー・ハーンがイギリスでのクリス・ユーバンク・ジュニア戦の開催を申請したが、英国ボクシング管理委員会はベンが薬物検査失格に関する調査が完了していないとして却下した[42]

2024年2月3日、ネバダ州ラスベガスザ・コスモポリタンにてピーター・ドブソンと対戦し、12回3-0(119-109、118-110×2)の判定勝ちを収めた。

2024年3月26日、UKADと英国ボクシング管理委員会が共に、独立国立アンチ・ドーピング・パネルが下したベンの資格停止処分を解除するという決定に対して控訴していた訴えが、勝訴となり、ベンのイギリスでの資格停止処分は解除されないことになった[43]。5月7日、UKADがベンに暫定的な資格停止処分を科した[44]

戦績

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プロボクシング:23戦 23勝 (14KO) 無敗

日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2016年4月9日 1R 2:07 TKO イワイロ・ボヤノフ  ブルガリア プロデビュー戦
2 2016年5月28日 4R 判定 ルーク・ケレハー イギリスの旗 イギリス
3 2016年6月25日 1R 2:31 KO ルーカス・ラディッチ  チェコ
4 2016年9月10日 2R 0:24 KO ジョー・ダッカー イギリスの旗 イギリス
5 2016年9月24日 6R 判定 ロス・ジェイムソン イギリスの旗 イギリス
6 2016年12月10日 1R 1:06 TKO スティーブン・バックハウス イギリスの旗 イギリス
7 2017年7月1日 3R 0:42 TKO マイク・コール イギリスの旗 イギリス
8 2017年9月1日 2R 2:05 TKO ケイン・ベイカー イギリスの旗 イギリス
9 2017年10月7日 1R 2:16 TKO ネイサン・クラーク イギリスの旗 イギリス
10 2017年11月11日 2R 1:00 KO ブランドン・サヌード メキシコの旗 メキシコ
11 2017年12月13日 6R 判定 セドリック・ペイノー フランスの旗 フランス
12 2018年4月21日 4R 1:17 TKO クリス・トルーマン イギリスの旗 イギリス
13 2018年7月28日 10R 判定 3-0 セドリック・ペイノー フランスの旗 フランス WBAコンチネンタルウェルター級王座決定戦
14 2019年4月20日 8R 判定 ヨセフ・ザフラドニク  チェコ
15 2019年6月21日 2R 2:00 TKO ユッシ・コイブラ  フィンランド WBAコンチネンタル防衛1
16 2019年10月26日 4R 2:18 TKO スティーブ・ジャモエ ベルギーの旗 ベルギー WBAコンチネンタル防衛2
17 2020年11月21日 10R 判定 3-0 セバスチャン・フォルメラ ドイツの旗 ドイツ WBAコンチネンタル防衛3
18 2021年4月10日 1R 1:20 TKO サミュエル・バルガス  コロンビア WBAコンチネンタル防衛4
19 2021年9月4日 10R 判定 3-0 アドリアン・グラナドス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBAコンチネンタル防衛5
20 2021年12月11日 4R 2:58 KO クリス・アルギエリ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBAコンチネンタル防衛6
21 2022年4月16日 2R 0:59 TKO クリス・ヴァン・ヘーデン 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国 WBAコンチネンタル防衛7
22 2023年9月23日 10R 判定3-0 ロドルフォ・オロスコ メキシコの旗 メキシコ
23 2024年2月3日 12R 判定3-0 ピーター・ドブソン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
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獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ BILINGUAL Watch as Conor Benn speaks fluent Spanish to trash talk foreign opponent Samuel Vargas in intense face-off after weigh-in talkSPORT 2021年4月9日
  2. ^ Nigel Benn shares weird kiss with son Conor after pro debut news.com.au 2016年4月15日
  3. ^ CON ARTIST Conor Benn battles to a gruelling points victory over nemesis Cedrick Peynaud ザ・サン 2018年7月28日
  4. ^ JD NXTGEN: Conor Benn destroys Jussi Koivula in York Hall shootout Sky Sports 2019年6月22日
  5. ^ Prograis vs Taylor: Conor Benn explosively knocks out Steve Jamoye Sky Sports 2019年10月26日
  6. ^ Conor Benn beats Sebastian Formella to maintain unbeaten record BBC 2020年11月21日
  7. ^ Conor Benn destroys Samuel Vargas inside one round with explosive knockout インデペンデント 2021年4月10日
  8. ^ Conor Benn beats Adrian Granados by unanimous decision as the son of former two-division world champion Nigel maintains his unbeaten record デイリー・メール 2021年9月4日
  9. ^ CONOR BENN PRODUCES BRILLIANT FINISH TO STOP CHRIS ALGIERI DAZN 2021年12月12日
  10. ^ Conor Benn moves closer to welterweight elite with second-round knockout of Chris van Heerden ESPN 2022年4月16日
  11. ^ Conor Benn fails drugs test; Chris Eubank Jr. fight hangs in the balance”. ESPN.com (2022年10月5日). 2022年11月24日閲覧。
  12. ^ Conor Benn-Chris Eubank Jr bout off after failed drugs test”. ESPN.com (2022年10月6日). 2022年11月24日閲覧。
  13. ^ Conor Benn v Chris Eubank Jr could STILL go ahead despite Benn's failed drugs test, with both fighters keen to face-off in defiance of BBBC's refusal to sanction the O2 Arena bout”. Daily Mail (2022年10月5日). 2022年11月24日閲覧。
  14. ^ British Board Confirm Conor Benn is Being Investigated Over Failed Test”. Boxing Scene.com (2022年10月14日). 2022年11月24日閲覧。
  15. ^ Chris Eubank Jr vs Conor Benn is OFF after lawyers FAILED to find a way to resurrect the fight following Benn's positive drugs test which saw the BBBC block Saturday's O2 showdown - but the legal fight continues”. Daily Mail (2022年10月6日). 2022年11月24日閲覧。
  16. ^ イギリス大人気2世対決 ユーバンクvs.ベンに管理委員会が“待った” プロモーターは試合開催を発表”. ボクシングニュース (2022年10月6日). 2022年11月24日閲覧。
  17. ^ ベンが禁止薬物陽性、管理委員会がユーバンクJr戦「差し止め」”. AFP (2022年10月6日). 2022年11月24日閲覧。
  18. ^ 禁止薬物反応陽性のコナー・ベンがクリス・ユーバンク戦の状況を語る | ボクシング”. DAZN (2022年10月6日). 2022年11月24日閲覧。
  19. ^ 薬物陽性のベン、ユーバンクJr戦が正式延期に”. AFP (2022年10月7日). 2022年11月24日閲覧。
  20. ^ Conor Benn Tests Positive For Clomifene Ahead Of Chris Eubank Jr. Fight”. Boxing Scene.com (2022年10月5日). 2022年11月24日閲覧。
  21. ^ Conor Benn forfeits boxing license in wake of failed PED test”. ESPN.com (2022年10月26日). 2022年11月24日閲覧。
  22. ^ Conor Benn Relinquishes Boxing License, Charges Upheld By BBBoC”. Boxing Scene.com (2022年10月26日). 2022年11月24日閲覧。
  23. ^ Eddie Hearn Discusses The Boxing Future of Conor Benn”. Boxing Scene.com (2022年10月26日). 2022年11月24日閲覧。
  24. ^ Conor Benn Admits To Testing Positive For Banned Substance in "Two" VADA Tests”. Boxing Scene.com (2022年10月27日). 2022年11月24日閲覧。
  25. ^ Conor Benn's doctor - Usman Sajjad - faces BBBC probe after claiming last year '80-90 per cent of fighters are doping' and they have to 'be an idiot to fail a drug test in England' - in wake of boxer's positive result”. Daily Mail (2022年10月9日). 2022年11月24日閲覧。
  26. ^ WBC clear Conor Benn, say massive consumption of eggs reasonable explanation for failed drug test”. Bad Left Hook (2023年2月23日). 2023年4月4日閲覧。
  27. ^ WBC clears British boxer Conor Benn of intentional doping”. ESPN.com (2023年2月23日). 2023年4月4日閲覧。
  28. ^ BBBofC Head Hopes Foreign Commissions Do Not Allow Conor Benn To Box Until Innocence Is Proven”. Boxing Scene.com (2023年3月3日). 2023年4月4日閲覧。
  29. ^ a b UK Anti-Doping confirm Conor Benn was 'provisionally suspended' on 15 March”. BBC (2023年4月20日). 2023年6月24日閲覧。
  30. ^ a b BENN CHARGED Conor Benn charged over failed drugs test and could face two-year boxing ban”. The Sun (2023年4月20日). 2023年6月24日閲覧。
  31. ^ a b UKAD Confirms Conor Benn Has Been Charged, Benn Reacts To Their Statement”. Boxing Scene (2023年4月20日). 2023年6月24日閲覧。
  32. ^ a b Conor Benn's proposed return to the ring is thrown into doubt after being provisional suspended by UKAD over his two failed drug tests... but the welterweight star remains adamant that he IS free to fight abroad”. mail online (2023年4月18日). 2023年6月24日閲覧。
  33. ^ RING RATINGS UPDATE: THE COMPLEX CASE OF CONOR BENN AND A SEVEN-WEEK ROUND UP”. The Ring (2023年4月8日). 2023年6月19日閲覧。
  34. ^ Conor Benn Regrets Initial Reaction, Says He 'Takes Back' Vow to Never Fight in England”. Boxing Scene.com (2023年5月7日). 2023年6月24日閲覧。
  35. ^ Conor Benn Cleared By UKAD in Drug Testing Saga, Free To Resume Career”. Boxing Scene.com (2023年7月28日). 2023年8月6日閲覧。
  36. ^ Conor Benn Prepares For Another Legal Battle, UKAD Appeals Ruling That Cleared Him”. Boxing Scene.com (2023年8月17日). 2023年9月17日閲覧。
  37. ^ Formal appeal is lodged against the ruling that cleared Conor Benn to return to the ring after two positive drugs tests”. mail (2023年8月17日). 2023年9月17日閲覧。
  38. ^ BBBofC's Robert Smith: Conor Benn Should Not Be Fighting, Has Not Cleared Name”. Boxing Scene.com (2023年9月21日). 2023年12月22日閲覧。
  39. ^ Benn to box in Florida despite dirty PED tests, no resolution”. DAN RAFAEL (2023年9月20日). 2023年12月22日閲覧。
  40. ^ For Better Or Worse, Conor Benn Is Cleared To Fight This Weekend”. Boxing Scene.com (2023年9月23日). 2023年12月22日閲覧。
  41. ^ Rodolfo Orozco Suspended, Under Investigation With Florida Commission Following Positive Drug Test From Conor Benn Fight”. Boxing Scene.com (2023年11月22日). 2023年12月24日閲覧。
  42. ^ Conor Benn's Application To Fight Eubank in UK Has Been Rejected By BBBofC”. Boxing Scene.com (2023年11月29日). 2023年12月24日閲覧。
  43. ^ UKAD And BBBC Reportedly Win Appeal To Lift Benn’s Suspension”. Boxing Scene.com (2024年3月27日). 2024年4月24日閲覧。
  44. ^ Conor Benn Provisionally Suspended by UKAD After Appeal”. Boxing Scene.com (2024年5月10日). 2024年6月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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