コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ケセラセラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ケ・セラ・セラから転送)
「ケセラセラ」
ドリス・デイシングル
リリース
レーベル コロンビアレコード
作詞・作曲 ジェイ・リビングストン作曲
レイ・エバンズ作詞
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 2位(Billboard Hot 100
  • 1位(全英シングルチャート
  • 試聴
    ケセラセラ - YouTube
    (オフィシャルオーディオ)
    テンプレートを表示

    ケセラセラ」 (Que Sera, Sera) は、ドリス・デイ1956年の楽曲である。

    同年のヒッチコック監督映画『知りすぎていた男』の主題歌で、主演女優で歌手でもあるドリス・デイが歌った。

    Que Será, Será」は「なるようになる(Whatever will be, will be)」という意味のスペイン語だとされる。スペイン語起源説を否定する向きもあるが、現在のスペイン語圏では、Que Seráは一般的な会話では利用されている。別題として、「Whatever Will Be, Will Be」、「Whatever Will Be」(映画タイトルバック)、あるいは副題を併記した「Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be)[注 1]、「Whatever Will Be, Will Be (Que Sera, Sera)」(アカデミー歌曲賞受賞時)「The Man Who Knew Too Much:Que sera sera」(e-onkyo ハイレゾ配信)も使われる。 2004年にはアメリカ映画主題歌ベスト100に選出された。

    日本でも文化放送ユア・ヒット・パレード』で1956年度の年間4位[2]を記録し、また歌詞を日本語訳され、雪村いづみペギー葉山らの競作によってヒットした[3]

    原曲の使用

    [編集]

    カバー

    [編集]

    英語詞

    [編集]

    訳詞

    [編集]

    脚注

    [編集]

    注釈

    [編集]
    1. ^ 現在もっぱら正式な題とされる[1]アメリカ映画主題歌ベスト100にも記述がある。

    出典

    [編集]
    1. ^ Preview Que Sera, Sera (HL.354890)”. Sheet Music Plus. 2021年8月16日閲覧。
    2. ^ 小藤武門「巻末掲載 ポピュラー音楽年表 1945〜1982」『S盤アワーわが青春のポップス』アドパックセンター、1982年9月1日、95頁。ISBN 978-4900378025 (この章のみ本文とは別にノンブルが打たれている)
    3. ^ “歌のあるばむ ケ・セラ・セラ(朝刊)”. 読売新聞 (読売新聞社): p. 26. (1983年8月28日) 
    4. ^ 番組ガイド:「ママは太陽」”. 【海外ドラマ番組ガイド☆テレプレイ】 (2005年8月14日). 2021年8月16日閲覧。
    5. ^ Billboard: pp. 62,71. (1970年6月27日) 
    6. ^ Billboard: p. 76. (1973年6月23日) 
    7. ^ Billboard: p. 69. (1978年7月8日) 

    外部リンク

    [編集]
    先代
    フランキー・ライモン&ザ・ティーンエイジャーズ
    恋は曲者
    全英シングルチャート 1位
    1956年8月10日 - 9月14日(6週)
    次代
    アン・シェルトン
    Lay Down Your Arms