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グローブ・セッションズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『グローブ・セッションズ』
シェリル・クロウスタジオ・アルバム
リリース
録音 1998年
ジャンル ロック
時間
レーベル A&Mレコード
プロデュース シェリル・クロウ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 2位(イギリス[1]
  • 4位(ドイツ[2]
  • 5位(アメリカ、スイス[3]
  • 9位(スウェーデン[4]
  • 10位(ノルウェー[5]
  • 16位(ニュージーランド[6]
  • 18位(日本[7]、フランス[8]
  • 19位(オーストリア[9]
  • 20位(フィンランド[10]
  • 28位(オランダ[11]
  • シェリル・クロウ アルバム 年表
    シェリル・クロウ
    (1996年)
    グローブ・セッションズ
    (1998年)
    ライヴ・フロム・セントラル・パーク
    (1999年)
    テンプレートを表示

    グローブ・セッションズ』(原題:The Globe Sessions)は、アメリカ合衆国のシンガーソングライター、シェリル・クロウ1998年に発表した3作目のスタジオ・アルバム

    解説

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    「ミシシッピィ」はボブ・ディランが提供した楽曲。元々はディランのアルバム『タイム・アウト・オブ・マインド』(1997年)のアウトテイクだった曲で[12]、ディラン自身も、2001年発表のアルバム『ラヴ・アンド・セフト』に、改めて再演したヴァージョンを収録した。

    本作はグラミー賞で最優秀ロック・アルバム賞と最優秀エンジニア賞を受賞し、シングル・ヒット曲「ネイバーフッド」は最優秀女性ロック・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞した[13]

    日本盤は、最初はボーナス・トラック2曲を追加収録したフォーマットで発売されたが、2002年発売の再発CDでは、ガンズ・アンド・ローゼズのカヴァー「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」も追加されて14曲入りとなった。この「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」のカヴァーは、クロウとリック・ルービンの共同プロデュースで、1999年公開のアメリカ映画ビッグ・ダディ』のサウンドトラックに提供されたものである[14]

    収録曲

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    特記なき楽曲はシェリル・クロウ作。

    1. マイ・フェイヴァリット・ミステイク - My Favorite Mistake (Sheryl Crow, Jeff Trott) - 4:06
    2. ネイバーフッド - There Goes the Neighborhood (S. Crow, J. Trott) - 5:02
    3. リヴァーワイド - Riverwide - 4:07
    4. イット・ドント・ハート - It Don't Hurt (S. Crow, J. Trott) - 4:49
    5. メイビー・ザッツ・サムシング - Maybe That's Something (S. Crow, J. Trott) - 4:18
    6. ゲッティング・スルー - Am I Getting Through (Part I & II) - 5:53
    7. エニシング・バット・ダウン - Anything But Down - 4:18
    8. ディフィカルト・カインド - The Difficult Kind - 6:19
    9. ミシシッピィ - Mississippi (Bob Dylan) - 4:41
    10. メンバーズ・オンリー - Members Only - 4:57
    11. クラッシュ・アンド・バーン - Crash and Burn - 6:41

    日本盤ボーナス・トラック

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    1. キャロライナ - Carolina - 3:56
    2. リサシテイション - Resuscitation (S. Crow, J. Trott) - 3:59
    3. スウィート・チャイルド・オブ・マイン - Sweet Child o' Mine (Axl Rose, Slash, Izzy Stradlin, Duff McKagan, Steven Adler) - 3:51

    参加ミュージシャン

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    脚注

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    外部リンク

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