グレッグ・リトル
Greg Little | |||||||||||||
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トレーニングキャンプでのリトル | |||||||||||||
基本情報 | |||||||||||||
ポジション | ワイドレシーバー | ||||||||||||
生年月日 | 1989年5月30日(35歳) | ||||||||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 ノースカロライナ州ダーラム | ||||||||||||
身長: | 6' 2" =約188cm | ||||||||||||
体重: | 231 lb =約104.8kg | ||||||||||||
経歴 | |||||||||||||
大学 | ノースカロライナ大学 | ||||||||||||
NFLドラフト | 2011年 / 2巡目全体59位 | ||||||||||||
初出場年 | 2011年 | ||||||||||||
初出場チーム | クリーブランド・ブラウンズ | ||||||||||||
所属歴 | |||||||||||||
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NFL 通算成績 | |||||||||||||
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Player stats at PFR |
グレッグ・リトル(Greg Little 1989年5月30日- )はノースカロライナ州ダーラム出身のアメリカンフットボール選手。ポジションはワイドレシーバー。
経歴
[編集]プロ入りまで
[編集]ダーラムのヒルサイド高校の2年次には主にテイルバックとしてプレーした。垂直跳びで40インチ、立ち幅跳びで10フィート1インチの記録を出した。Scout.comからは全米12位のWRと評価された彼には、ノースカロライナ大学、フロリダ大学、ミシガン大学、ノートルダム大学、オハイオ州立大学、USCからオファーがあり[1]、彼はノースカロライナ大学へ進学した。大学ではフットボールだけでなく、バスケットボールのガードとしてもプレーした[2]。大学4年次の2010年、NCAAの規定違反により[3]1試合も出場できなかったものの、2011年のNFLドラフトでは、2巡でクリーブランド・ブラウンズに指名され[4]、4年間330万ドルで契約を結んだ[5]。
クリーブランド・ブラウンズ
[編集]1年目の2011年12月のアリゾナ・カージナルス戦ではセネカ・ウォレスのパスを受けた彼は、76ヤードのTDをあげた。76ヤードのTDレシーブは、ブラウンズでは2007年にブレイロン・エドワーズが、デレック・アンダーソンから78ヤードのTDレシーブをあげて以来の記録となった。この試合で5回のレシーブで131ヤードを獲得した彼は、1989年にエリック・メトカーフが記録した54回の記録を抜き、ブラウンズの新人としては、1999年のケビン・ジョンソンの66レシーブに次ぐチーム史上歴代2位のレシーブをあげた[6]。この年、チームトップとなる61回のレシーブで709ヤードを獲得、2TDをあげた[7]。その年の新人WRとしては、レシーブ回数でA・J・グリーンに次いで2位、レシーブヤードでは、グリーン、トリー・スミス、フリオ・ジョーンズ、ダグ・ボールドウィンに次いで5位であった。
2012年は、全16試合に先発し、53回のレシーブで647ヤードを獲得、4TDをあげた。2013年は、13試合の先発を含む16試合に出場し、41回のレシーブで465ヤード、2TDをあげた。入団から次第に成績が下降した彼は2014年5月16日、ブラウンズから解雇された[8]。
ブラウンズ退団後
[編集]2014年5月19日、オークランド・レイダースと契約したが[8]、8月30日に解雇された。10月14日にシンシナティ・ベンガルズと契約を結んだ。この年は6試合に出場6レシーブで69ヤードを獲得した[9]。翌2015年2月27日、ベンガルズから解雇された[10]。同年7月30日、ベンガルズと再び契約を結び、A・J・グリーン、モハメド・サヌー、マービン・ジョーンズに次ぐロースタースポットをヌデナリアス・ムーア、ブランドン・テイト、その年のドラフト7巡指名のマリオ・アルフォードと争うこととなった[9]。同年10月31日、出場停止中のボンタゼ・バーフィクトがアクティブロースターに復帰する際、ベンガルズから解雇された[11]。2015年は1試合も出場しなかった[12]。
2016年1月12日、バッファロー・ビルズとフューチャー契約を結んだ[12]。同年8月30日、ビルズから解雇された.[13]
2018年6月14日、アリゾナ・カージナルスと1年契約を結んだ[14]。同年9月1日、カージナルスから解雇された[15]。
脚注
[編集]- ^ “Profile”. scout.com (2007年). 2013年5月30日閲覧。
- ^ “2007-2008 UNC Basketball Roster”. Tar Heel Times. 2013年5月30日閲覧。
- ^ “Agent scandal costs UNC three players”. ESPN (2010年10月11日). 2013年5月30日閲覧。
- ^ “PROSPECTS”. nfl.com (2011年). 2013年5月30日閲覧。
- ^ Theresa Villano (2011年8月1日). “Greg Little Signs 4-year Deal with Browns”. PRO PLAYER INSIDERS. 2013年5月30日閲覧。
- ^ “Rookie WR Greg Little emerging for Browns”. FOXスポーツ (2011年12月20日). 2013年5月30日閲覧。
- ^ “今季が正念場の選手たち -AFC北地区-”. NFL JAPAN (2012年8月22日). 2013年5月30日閲覧。
- ^ a b Mike Florio (2014年5月19日). “Raiders claim Greg Little on waivers”. NBCスポーツ. 2020年3月15日閲覧。
- ^ a b Josh Alper (2015年7月30日). “Bengals sign Greg Little”. NBCスポーツ. 2020年3月15日閲覧。
- ^ “Bengals release Robert Geathers, Greg Little”. NBCスポーツ (2015年2月27日). 2020年3月15日閲覧。
- ^ Jim Owczarski (2015年10月31日). “Burfict activated by Bengals, expected to play”. cincinnati.com. 2020年3月15日閲覧。
- ^ a b Darin Gantt (2016年1月12日). “Bills sign receivers Greg Little, Jarrett Boykin”. NBCスポーツ. 2020年3月15日閲覧。
- ^ Chris Brown (2016年8月30日). “Reserve/PUP for Shaq Lawson; WR Little among cuts to get to 75”. バッファロー・ビルズ. 2017年8月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月15日閲覧。
- ^ Darren Urban (2018年6月15日). “Veteran Receiver Greg Little Signs With Cardinals”. アリゾナ・カージナルス. 2020年3月15日閲覧。
- ^ Darren Urban (2018年9月1日). “Cardinals Make Cuts To Reach 53-Man Roster”. アリゾナ・カージナルス. 2020年3月15日閲覧。
外部リンク
[編集]- 通算成績と情報 NFL.com, or ESPN, or Pro-Football-Reference
- Cleveland Browns bio