グルパ・アゾティ・チェミック・ポリツェ
グルパ アゾティ チェミック ポリツェ | |
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原語表記 | Grupa Azoty Chemik Police |
ホームタウン | ポリツェ |
クラブカラー | 紺、白 |
創設年 | 1988年 |
所属リーグ | ポーランド女子バレーボールリーグ |
代表者 | Paweł Frankowski |
監督 | Dawid Michor |
ホームアリーナ | Hala sportowa |
グルパ アゾティ チェミック ポリツェ(Grupa Azoty Chemik Police)は、ポーランドのポリツェを本拠地として活動する女子バレーボールチームである。グルパ アゾティをメインメーカーとする。2024/25シーズンはポーランド女子バレーボールリーグ1部に所属する。
歴史
[編集]1988年設立。1991年、ポーランド1部リーグに昇格。1991/92シーズン終了後に降格したが、翌シーズンのポーランドカップで優勝し、1部リーグの昇格を果たす。1993/94、1994/95シーズンのポーランドリーグでは2連覇を果たした。その後、メインスポンサーを失い、1部リーグから降格してしまいPSPS Chemik Policeとして活動。2013年、ポーランドの大手化学工業会社であるグルパ アゾティがメインスポンサーとしてクラブに投資し、2013/14シーズンからは再びポーランド1部リーグへ昇格。ポーランド代表の主力や欧州各国から有力選手を獲得すると、2017/18シーズンにかけてのポーランドタウロンリーガで5連覇、2015年の欧州チャンピオンズリーグで4位を果たし、強豪クラブとしての地位を築いた。2020/21シーズンにはポーランドタウロンリーガで4シーズンぶりに優勝すると、欧州チャンピオンズリーグでは5位となった。2021/22シーズンのポーランドリーグでは2連覇を達成した。2022/23シーズンはポーランドカップで2年ぶりの優勝したが、タウロンリーガは5位に終わった。2023/24シーズンはタウロンリーガではレギュラーラウンドを20勝2敗で首位で通過すると、クォーターファイナルでEnerga MKS Kaliszを、セミファイナルでPGE Grot Budowlani Łódźに勝利し決勝へ進出。ファイナルではKSディヴェロプレス・ジェシュフに3戦2勝1敗で2年ぶりに優勝を果たした。
主な成績
[編集]- 優勝 - 1993/94、1994/95、2013/14、2014/15、2015/16、2016/17、2017/18、2020/21、2021/22、2023/24シーズン
ポーランドカップ
- 優勝 2013/14、2015/16、2016/17、2018/19、2019/20、2020/21、2022/23シーズン
- 4位 - 2014/15シーズン
登録選手
[編集]2024/25シーズンの登録選手は次の通り。
背番号 | 選手名 | ポジション | 身長(メートル) |
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1 | Eliza Ropela-Puzdrowska | リベロ | 1.68 |
2 | マルティナ・グライベル | アウトサイドヒッター | 1.80 |
7 | Diana Dąbrowska | セッター | 1.84 |
8 | Agata Nowak | リベロ | 1.75 |
10 | Elena Baić | セッター | 1.80 |
11 | Magdalena Ociepa | ミドルブロッカー | 1.84 |
12 | Ewa Kwiatkowska | ミドルブロッカー | 1.81 |
13 | Dominika Pierzchała | ミドルブロッカー | 1.90 |
17 | Anna Fiedorowicz | アウトサイドヒッター | 1.79 |
18 | Julia Hewelt | オポジット | 1.84 |
23 | Viktoriia Lokhmanchuk | オポジット | 1.94 |