グリール・マーカス
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Greil Marcus | |
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生誕 |
1945年6月19日(79歳) アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンフランシスコ |
職業 | 音楽評論家 |
グリール・マーカス(Greil Marcus、1945年6月19日 - )は、アメリカ合衆国の音楽評論家。エルヴィス・プレスリーやボブ・ディランについての文章で知られている[1]。
経歴
[編集]1945年6月19日、カリフォルニア州サンフランシスコに生まれる[2]。1960年代後半より、雑誌『ローリング・ストーン』にて批評を執筆する[3]。著書に『デッド・エルヴィス』などがある[4]。
翻訳された著書
[編集]- ロックの「新しい波」 パンクからネオ・ダダまで(三井徹訳、1984年、晶文社)
- ミステリー・トレイン ロック音楽にみるアメリカ像(三井徹訳、1989年、第三文明社)
- デッド・エルヴィス(三井徹訳、1996年、キネマ旬報社)
- ライク・ア・ローリング・ストーン─Bob Dylan at crossroad(菅野ヘッケル訳、2006年、白夜書房)
脚注
[編集]- ^ Lee, Christopher J. (2011年12月6日). “When the Music’s Over: Greil Marcus on the Doors”. PopMatters. 2015年11月2日閲覧。
- ^ Meo, Dino Di (2013年11月12日). “Greil Marcus: Bob vissé sur le crâne”. Libération. 2015年11月2日閲覧。
- ^ Wilson, Carl (2014年9月10日). “Secret Chords: The brilliance—and the blind spots—of one of the world’s great rock critics.”. Slate. 2015年11月2日閲覧。
- ^ Tucker, Ken (1991年11月15日). “Dead Elvis”. Entertainment Weekly. 2015年11月2日閲覧。