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クリス・ジェンキンス (ボクサー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クリス・ジェンキンス
基本情報
本名 クリス・ジェンキンス
通称 Rok'n'Rolla(ロックンローラー)
階級 ウェルター級
身長 175cm
国籍 イギリスの旗 イギリス
誕生日 (1988-08-14) 1988年8月14日(36歳)
出身地 ウェールズスウォンジー
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 30
勝ち 23
KO勝ち 8
敗け 4
引き分け 3
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クリス・ジェンキンスChris Jenkins1988年8月14日 - )は、イギリスプロボクサースウォンジー出身。

来歴

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2013年7月6日、ロンドンヨーク・ホール英語版プライズファイタースーパーライト級1回戦でトニー・オーエンと対戦し、3回判定勝ちを収め準決勝に進出しそのまま優勝を勝ち取った[1]

2014年2月1日、カーディフカーディフ・インターナショナル・アリーナ英語版でアサン・ユセイノフとWBCインターナショナルスーパーライト級王座決定戦を行い、10回3-0(3者共100-90)の判定勝ちを収め王座を獲得した[2]

2015年7月18日、マンチェスターマンチェスター・アリーナでタイロン・ヌースとBBBofC英国スーパーライト級王座決定戦を行い、12回0-1(112-117、115-115、114-114)の判定で引き分けに終わり王座を獲得出来なかった[3]

2019年8月3日、ベルファストのマーキーでパディ・ガラガーとBBBofC王座の防衛とコモンウェルスイギリス連邦ウェルター級王座決定戦を行い、9回1分42秒3-0(3者共86-85)の判定勝ちを収めBBBofC王座は初防衛、コモンウェルス王座を獲得した[4]

2019年11月30日、バーミンガムバークレイカード・アリーナでリアム・テイラーと対戦し、4回2分56秒負傷判定で引き分けに終わるがBBBofC王座は2度目、コモンウェルス王座は初防衛に成功した[5]

2021年7月21日、ロンドンのウェンブリー・アリーナでエコウ・エッスマンと対戦し、8回43秒TKO負けを喫しBBBofC王座は3度目、コモンウェルス王座は2度目の防衛に失敗、王座から陥落した[6]

2022年2月5日、カーディフののカーディフ・インターナショナル・アリーナ英語版で元WBAIBF世界スーパーライト級統一王者ジュリアス・インドンゴと対戦し、8回78-75の判定勝ちを収めた[7]

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ Kevin Mitchell Wins, Jenkins Wins Prizefighter Tourney Rounds”. BoxingScene.com. 2013年7月6日閲覧。
  2. ^ Anthony Joshua Drills Darch: Buckland Beats Gavin Rees”. BoxingScene.com. 2014年2月1日閲覧。
  3. ^ Anthony Crolla Stunned By Draw in Perez Title Bout”. BoxingScene.com. 2015年7月18日閲覧。
  4. ^ Paddy Gallagher Confident, Sees Weaknesses in Chris Jenkins”. BoxingScene.com. 2019年8月3日閲覧。
  5. ^ Chris Jenkins Retains With Technical Draw Against Liam Taylor”. BoxingScene.com. 2019年11月30日閲覧。
  6. ^ Ekow Essuman Stops Chris Jenkins in Eighth For British, Commonwealth Titles”. BoxingScene.com. 2021年7月21日閲覧。
  7. ^ “Caroline Dubois Wins Pro Debut, Jenkins Decisions Indongo”. BoxingScene.com. https://www.boxingscene.com/caroline-dubois-wins-pro-debut-jenkins-decisions-indongo--163923 2022年2月5日閲覧。 

関連項目

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外部リンク

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