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キングジョージ (競走馬)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

競走馬におけるキングジョージとは、

  1. 1980年3月26日に生まれた、父ドラパル、母カネゼンコ(母の父ヘリオス)の日本の競走馬。G&J斉藤牧場生産のサラブレッド系種で、地方競馬で走ったものの重賞未勝利に終わった。キングジージ名義。通算成績29戦4勝[1]
  2. 日本の、1991年生まれの競走馬。本項にて記述。

キングジョージ
現役期間 1994年 - 1998年[2]
品種 アングロアラブ(アラブ血量27.60%)[2]
性別 [2]
毛色 栗毛[2]
生誕 1991年5月23日[2]
死没 不明
抹消日 2000年10月1日[3]
ミスタージヨージ[2]
キタノホーオン[2]
母の父 キタノトウザイ[2]
生国 日本の旗 日本北海道新冠町[2]
生産牧場 須崎牧場[2]
馬主 小山伸彦[2]
調教師 國澤正利西脇
村上実水沢
山田勇佐賀
吉村務荒尾
佐藤晴記(水沢)
濱田勝三高崎
上川薫(佐賀)
杉本和之中津[2]
競走成績
生涯成績 72戦20勝[2]
獲得賞金 4105万1000円[2]
勝ち鞍 アラブ大賞典(1998年)
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キングジョージ(1991年5月23日 - 不明)は、日本の競走馬[2]。主な勝ち鞍は1998年アラブ大賞典

経歴

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1994年4月5日園田競馬場第1競走アラ系4才でデビューし3着。2戦目で勝ち上がる。園田で5戦した後は水沢競馬場へ移籍。最初の水沢競馬場へは1996年1月4日まで在籍し通算11勝をあげた。その後は佐賀競馬へ移籍。佐賀競馬では6ヶ月ほど在籍し1着3回2着1回3着2回の成績を収めた。1997年1月からは荒尾競馬へ移籍。アラブ大賞典荒尾・中津交流アラブグランプリ3着の実績を作った。その後は再び水沢競馬場へ戻り、4戦した後高崎競馬場へ移籍した。移籍後2戦目のアラブ大賞典にて1番人気のスケルトンダンディを下し重賞初制覇。鞍上は斎藤誠、勝ち時計は2分17秒5。1998年5月からは再び佐賀競馬へ移籍。しかし勝ち星をあげることはなく、そのまま中津競馬へ移籍。中津菊花賞2着の実績を作るも次走の周防灘賞(5着)を最後に競走馬登録を抹消され引退した。

引退後は種牡馬にはならずその後の動向は不明。

競走成績

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血統表

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キングジョージ血統 (血統表の出典)[§ 1]
父系 ミルリーフ系ネヴァーベンド系
[§ 2]

ミスタージヨージ
Mr.George
鹿毛 1982
父の父
サラ ミルジヨージ
鹿毛 1975
Mill Reef Never Bend
Milan Mill
Miss Charisma Ragusa
マタテイナ
父の母
ローレルカツプ
鹿毛 1966
サラ ヘリオス ブツフラー
ミスハイペリオン
アラブ 伊達錦 イブンヂアド
緑林

キタノホーオン
栗毛 1988
キタノトウザイ
栗毛 1976
スカレー エルシド
トモスカツプ
イナリトウザイ サラ カリム
タクマサル
母の母
セントホーオン
鹿毛 1978
タガミホマレ ミネフジ
バイオレツト
ナニワホーオン リキスベビー
ホーオンスター
母系(F-No.) 不明(FN:なし) [§ 3]
5代内の近親交配 なし [§ 4]
出典
  1. ^ [4]
  2. ^ [5]
  3. ^ [4]
  4. ^ [4]


脚注

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  1. ^ "キングジヨージ". JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年7月29日閲覧
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o キングジョージ”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2023年7月29日閲覧。
  3. ^ キングジョージ 出走履歴”. www2.keiba.go.jp. 2023年7月29日閲覧。
  4. ^ a b c 血統情報:5代血統表|キングジョージ”. JBISサーチ. 2023年7月29日閲覧。
  5. ^ キタノホーオンの1991の血統データ”. 競馬ラボ. 2023年7月29日閲覧。

外部リンク

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